フジテレビのアニメ新枠「Plus Ultra」にて「Ingress(イングレス)」がアニメ化ー2018年10月より放送予定

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本日3月8日に行われた「『Plus Ultra』~フジテレビ アニメラインナップ発表会2018~」にて、ナイアンティックのARゲーム「Ingress(イングレス)」のアニメ化が正式に発表された。

本発表会では、フジテレビで今年の10月からアニメの新枠「Plus Ultra」が創設されることが発表。その第1弾作品として同月より放送されるのが、ゲームファンにもおなじみの「イングレス」だ。

元々フジテレビはナイアンティックに出資しているが、その際に日本のアニメにも造詣の深いジョン・ハンケ氏から同作をアニメ化できないかという話があったことが、新たな枠を作るきっかけになったという。

ステージ上にはスペシャルゲストとして監督の櫻木優平氏、プロデューサーのクラフター 石井朋彦氏、そしてナイアンティック 川島優志氏の3人が登場。「イングレス」は、ポータルというネットワークをリンクさせることで、世界中が各陣営に分かれる、いわゆる陣取りゲームではあるが、今回はフジテレビとナイアンティック、そしてアニメーションスタジオのクラフターの3社が関わり、アニメとゲームと現実が共同歩調で連動していくプロジェクトになるという。

川島氏によると、「Ingress」は2018年に新バージョンにあたる「Ingress Prime」を発表予定だが、その中でさまざまなメディア・デバイスを活用できないかということで、今回の試みは今までにないチャンスになっていくのではないかと期待を込めていた。

本作で初めてのシリーズ監督を務める櫻木氏は、「日本アニメ(ーター)見本市」での作品制作や、岩井俊二氏が監督を手掛けた「花とアリス殺人事件」にCGディレクターとしての参加、そして「Pokemon GO」ではヒューマンキャラクターのモデリングをやっていたという新進気鋭のクリエイター。今作についても“拡張現実エンターテイメント”として、アニメが現実に影響を与えるアプローチができるよう、楽しんでやっているとコメントしていた。

放送枠となる「Plus Ultra」では、大友克洋氏がムービングロゴのディレクションを行っているが、ナイアンティックには同氏が手がけた「AKIRA」をはじめ、アニメが好きなスタッフも多数いるという。

その中でも「Ingress」のストーリーはハリウッド映画にも携わったスタッフが作っており、アニメにもシナリオの段階から関わる、日米共同プロジェクトとしての側面も。本プロジェクトに対するナイアンティックのスタッフからのコメントが川島氏から読み上げられ、その期待度の高さを感じ取ることができた。

INTRODUCTION

2013年、スイスの原子核研究機構「CERN」──。ヒッグス粒子発見の影で、ある秘密プロジェクトが発足した。そのプロジェクトの名前は「ナイアンティック計画」。その目的は人間の精神に干渉する未知の物質を研究することにあった。

「エキゾチック・マター(XM)」と呼ばれる事になるその物質は、古来より人々の精神・能力に感応し、人類の歴史にさえ大きな影響を与えてきたのだった。

世界各国の機関が、秘密裏にその研究に取り組んだ。XMは、人類の希望または脅威とされ、大国や巨大企業による争奪戦が巻き起こってゆく。

XMの力を受け入れ、人類の進化に利用しようとする「エンライテンド」。XMを脅威と見なし、コントロールしようとする「レジスタンス」。

世界はふたつの陣営に別れ、今も争い続けている。この世界で起きている争いの背後には、XMの存在があったのだ。

そして、2018年──。

東京、そして世界を舞台に、XM をめぐる新たな戦いが幕をあける。

アニメーション、オンライン位置情報ゲーム、そして現実がリンクする、かつて体験したことのない新たな「拡張現実エンターテインメント」が、始まる。

STAFF

原作:Niantic, Inc.
監督:櫻木優平
制作:クラフター

※画面は開発中のものです。

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