Gamerも2018年5月でいよいよ8周年を迎えることとなりました。8年という月日の長さを噛み締めつつ、せっかくなのでGamerに関わっている編集部スタッフ、ライターが好きなゲームを自身で紹介します。

Gamer読者のみなさんは、これまでの人生において好きなゲームを何かしらあると思いますが、その中で、「なんでこのゲームはこんなに知られていないんだ!」と思っているタイトルもあるのではないでしょうか。

もちろん我々もゲーマーの端くれ、それぞれ大きな影響を及ぼしたタイトルがいくつもありますが、実際に記事で紹介するような機会はあまりありません。だからこそ、8周年というタイミングにかこつけて、この機会だからこそプッシュしたいと思えるタイトルを存分に語ってもらおうと思います!

ちなみに、今回紹介するタイトルについてはとにかく自由に選んでもらっていますので、比較的新しいタイトルから旧作まで幅広く揃っていると思います。今でも何らかの環境でプレイできるタイトルもありますので、読み終わった後にでもチェックしてみてください。

TOKEN:「ef - a fairy tale of the two.」(PS2、PC(PC版は18禁))

私の中で好きなゲームというのは心に何らかの楔を打ち込むものでした。遡れば「ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ」で機械の少年が自分の心と向き合う姿に感動を覚え、「天外魔境ZERO」で日本神話を題材とした壮大な世界で繰り広げられる、少年とその仲間たちの冒険に感化されました。

その後は道を踏み外したのか、ギャルゲー方面へと歩を進めていくわけですが、その中で今でも心に残っている作品の一つが「ef - a fairy tale of the two.」です。本作は後にアニメ化もされているので、もしかしたらそちらをご覧になっている方も多いのではないでしょうか。

当時、ギャルゲー界隈は一人称視点でのアドベンチャーゲームが多い印象でしたが、本作は全4章+αでそれぞれに主人公とヒロインが異なる群像劇が展開し、プレイヤーはあくまでも彼ら彼女らを俯瞰する立場として、さまざまなアングルから物語を見ていくことになります。キャラクターへの感情移入も人それぞれではあると思いますが、主人公やヒロインの心の奥底に少しずつ踏み込み、そのキャラクターを構成する要素が見えた時の感覚は、未だに鮮烈に印象付けられています。

断片的に得られる情報から徐々に見えていく物語の全容、叙述的なトリック、当時としては画期的なアニメーションを用いたキャラクター表現など、作中に見どころの多い作品でもありました。キャラクターデザインの七尾奈留氏による印象的なCGの数々、監督としてクレジットされている御影氏らによる緻密な構成、天門氏らによる作品世界を投影した音楽などなど、ここまで緻密に編み込まれた物語をノベルゲームで楽しめるとはと驚いた記憶があります。

加えて、オープニング映像を「君の名は。」でその名を轟かせた新海誠監督が手がけているのも今だからこそ触れたいポイントの一つです。楽曲や作品のモチーフを上手く落とし込んだ、映像作家としての新海監督の魅力が詰め込まれているので、こちらもぜひご覧いただければと思います。

現在プレイできる環境は2010年に発売されたPS2版のみとなりますが、18歳以上でそういった描写に抵抗のない方であれば、DMMさんでPCダウンロード版をプレイできます。今でも個人としてのゲーム遍歴を振り返った時に確実に思い出す、心からオススメしたい一本です。

正直なところ、いくつもの重いテーマをはらんだ作品ではあるので万人に受け入れられるかというのは今なお悩ましいところではあるのですが、「ef - a fairy tale of the two.」という物語を終えた時に味わう感覚は一人でも多くの方に味わってもらいたいなと思います。5組の男女による群像劇の行く末を、ぜひご覧になってはいかがでしょうか。

ささみ:「ダーククロニクル」(PS2)

自分のゲームの趣味が今よりもずっと内向的だった頃。勝ち負けやその場の熱気などに楽しみを感じる対戦よりも、一人で黙々とその作品の世界観に浸るのが好きだった10代の時分にハマったのが、この「ダーククロニクル」でした。

実際のところ、ゲームシステムや内容はあまり覚えていません。この記事のために改めて調べて知る知識の方が多かったくらいです。ただ、タイトルのわりにはほのぼのとしたストーリーと、おとぎ話のようなちょっと不思議なキャラクターたちが織りなす世界観に、子供心ながら惹きつけられたことを今でも妙に覚えています。

辛うじて覚えているゲーム内容的には、RPGながら戦闘はゴリゴリのアクションゲームで、自動生成されるダンジョン内で戦ったり逃げ回ったりと、かなり自由に動き回って遊べたように記憶しています。

最も印象強い記憶としては、ステージ毎にミッションが用意されており、それをクリアすることで特別なアイテムがもらえました。これを一定数集めることで、主人公(モニカ)の衣装がもらえ、自由に着せ替えることができるのですが……当時の自分はこれが欲しくて欲しくてたまらず、インフルエンザにかかりながらもずっとゲームをしていたのを覚えています。いやー、ひどい。

そんなわけで、ゲームの魅力を伝える、というわけにはいきませんでしたが、この企画を聞いた時、パっと脳裏に思い浮かんだ「ダーククロニクル」を紹介させていただきました。もし機会があれば、ぜひ触れてみてくださいね。

※現在、北米にてPS4向けにリマスター版が配信されているそうですが、日本には上陸していない様子。残念。

ここのつ:「牧場物語 わくわくアニマルマーチ」(Wii)

「牧場物語」シリーズで初めてWii向けに発売された「牧場物語 やすらぎの樹」をプレイした人は多いと思いますが、その続編「牧場物語 わくわくアニマルマーチ」はいかがでしょうか。

「牧場物語 わくわくアニマルマーチ」は、牧場主として島にやってきた主人公が、牧場を切り盛りしながら島の自然を救う手助けをしていく「やすらぎの樹」と同様の世界観を持ち、登場キャラクターも共通していたりと、前作をやった人にこそプレイしてほしい作品です。

畑で農作業をしたり、水辺で魚を釣ったり、鉱山で採掘をしたりと、牧場主としての充実した毎日はもちろん、動物との多彩なコミュニケーションがとれるのも本作ならでは。動物に限らずですが、コロコロした丸みを帯びたグラフィックがまた可愛いんですよね。

そして声を大にして訴えたいのが、結婚相手の候補者たちがとにかく魅力的!ということ。前作の16人の完全新規エピソードに加えて、女神様や魔法使いなど総勢20人のお相手との豊富な恋愛イベントが楽しめるなんて、まさに続編の醍醐味ではないでしょうか?

本当は全員紹介したいのですが、筆者のイチオシは知的でおっとり優しいアニスちゃんです。毎日ハーブティーを差し入れに通いつめて結婚目前までいった仲でしたが、人見知りで内気なコトミには自分がいなければダメなのでは…と心揺れているうちに、ほかの相手と結婚してしまいました。2人の子供の顔を見たときに、自身の甘さと人生の厳しさが衝撃として脊髄に走ったというか、とにかく生きてて一番キツイ失恋でした…。次は絶対幸せにすると誓いつつ、罪悪感から手も繋げずにいます。ちなみに本作では男女の主人公が選べますが、女主人公の時は筋肉兄貴のオセ一択です!

Wii、もしくはWii Uを持っている皆さん、ぜひ「牧場物語 わくわくアニマルマーチ」で人生の素晴らしさと厳しさを感じてみて下さい。

ヨッシー:「マビノギ」(PC)

好きなゲーム、と一口に言ってしまってもゲーマーであれば、タイトルを挙げていくと枚挙にいとまがないものです。かくいう私もパッと思いつくだけでかなりの数があるのですが、せっかくなのでここでは人生の転機にもなった「マギノギ」を紹介します。

私が弊サイトの姉妹サイトであるOnlineGamerを担当しているという意味もありますが(笑)。こちらもどうぞよろしくお願いします。

学生時代はそれこそ寝食をゲーセンで過ごした、と言っても過言ではないほど格ゲーに青春の日々を費やした私ですが、後の妻となる女性と出会ってそのゲーミング生活が一変しました。

当時彼女が「人生を捧げているのでは……?」と心配になるほどハマっていたのがこの「マビノギ」でした。付き合い始めた当初、相手の趣味を理解したいという理由で、私も晴れてオンラインゲームという新しい扉を開くことになったわけですが、このゲーム、本当に自由度が高くてMMO初心者の自分には全てが新鮮な体験として今でも心に焼き付いています。


例を挙げると釣りやハウジングなどの要素は当然として、ダウジングを行い遺跡や宝箱を発掘したり、イカダで川下りを楽しんだり、オリジナル楽曲を作曲して町中で演奏してみたり、小高い丘の上からぼんやり紙ヒコーキを放ってみたり……と、ログインするたびに「今日は何をしようかなぁ~」と思えるほど多様な遊びが用意されているんです。

色々なオンラインゲームを渡り歩いた今になって振り返ってみると戦闘システムもかなり独特でした。スキル同士に3すくみの関係があったり、攻撃を当てると硬直が発生するのでオリジナルのコンボを作れたり……。私が格ゲー好きだったからこそ刺さる要素が幾つもあったんですよね。このへんは好きな人は本当に好きだと思いますよ。

ちなみに、攻撃を当てた際に硬直が発生するという部分に重なる点でもあるのですが、ゲーム内のオブジェクトの実在感というのもこのゲームのポイントです。例えばアイテムのリンゴを手にするじゃないですか。で、このリンゴが不要になったときにアイテムを捨てると、ちゃんとリンゴが道端に転がるんです! もちろんこの捨てられたリンゴを別なプレイヤーが拾うこともできたり、“アイテムが実在する感”には相当なこわだりを感じました。2018年となった今考えても凄い……。

そこからはズブズブとネトゲという沼にハマっていき、アルパカに乗れるMMOが始まると聞いて「ファインディング・ネバーランド・オンライン」を遊び、グラがやばいやつが来るぞと聞きつけ「TERA」を始め、MMO特有の人間関係疲れに悩まされてMOである「MHF」を始め……と、ここに書ききれないくらいのオンラインゲームを渡り歩き、気づけばゲームライター/編集というお仕事をしております(現在はエオルゼアに居を構えております)。

今回の企画はGamerの8周年を記念したものになりますが、私がオンラインゲームの扉を明けたのも約8年程前、妙な縁を感じます。昨今はPCオンラインゲーム界隈は厳しいなどと言われることもありますが、濃い人と人との繋がり(これも“縁”ですね(笑))が体験できるオンラインゲーム、もういっそ「マビノギ」じゃなくてもいいんで、これまでPCオンラインゲームに触れたことが無いという人はぜひ遊んでみて欲しいな、と1ファンとして思います。

御簾納直彦:「下級生」(セガサターン、PC(PC版は18禁))
ライタープロフィール

多数のメディアで執筆活動中のフリーライター。得意分野はホラーゲームだが、対戦格闘アクションもRPGも好きな好きな雑食。ここ最近のネオジオブームに注目しており、「サムライスピリッツ」の新作を今か今かと待つ。

「ときめきメモリアル」、「ToHeart」、「トゥルーラブストーリー」など、90年代は数々の名作ギャルゲーが市場へ向けて投入された、ある種の黄金時代とも言える。90年代に青春を捧げてきた筆者も、多くのファン同様、仮想空間での甘酸っぱい学園生活に身を投じつづけてきた「前髪で顔の隠れた主人公」だった。

中でもセガサターン版「下級生」(エルフ)は、学生時代の筆者に強烈なインパクトを与えた印象深いタイトルである。

もともとはPCでリリースされたアダルトゲームだが、セガサターンへの移植の際、キャラクターボイスを導入したほか、グラフィックスやUIの見直しなど、コンシューマ向けに最適化。レーティングは「18歳以上推奨」のため、アダルト表現はマイルドになったものの、それでも十分に刺激的だった。

登場キャラクターに関しては、「下級生」というタイトルなのに、スタンダードヒロインの結城瑞穂が“同級生”だったり、そもそも年下(下級生)が少なかったりと、少々疑問に感じる部分もあったが、当時はそんなことどうでもよかった。チェリーボーイだった筆者が、ゲームの中だけでも一線を超えられる相手に出会えたということが重要なのだ。童貞はゲームで捨てた!

もちろん、「下級生」の魅力はアダルトな要素だけではない。主人公を巡って、親友同士の友情が壊れそうになるという、南里愛と飯島美雪のエピソードは、アニメ版の題材となるほどの名シナリオだったりするし、夜の仕事を隠して主人公と付き合う音大生 山下美夏のシナリオは、ある種のリアリティを感じさせる。

魚屋の跡取り娘 緑谷麻紀は一見カラッとした姉御肌だが、元彼との悲しい思い出を隠しており、その心情を主人公に打ち明けるシーンがとても印象深い。極めつけは、主人公のクラス担任である三月静香との禁断の恋。超えてはいけない一線を超えた瞬間の、得も知れぬ背徳感は今でも強烈な記憶として残っている。

とにもかくにも「下級生」は、筆者がこれまでに体験してきた全年齢対象のギャルゲーとはあらゆる意味で一線を画する存在だったことは間違いない。筆者の青春の1ページとして、今でも色濃く残っている名作だ。

現在は「下級生 オリジナル復刻版」として、DMM.R18にてダウンロード版が販売中。続編「下級生2」も発売されているので、気になる方はチェックしてみたらどうだろう。

高島おしゃむ:「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」(Nintendo Switch、Wii U)
ライタープロフィール

コンピュータホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。雑紙の執筆や、ドリームキャスト用のポータルサイト「イサオ マガジン トゥデイ」の企画・運用等に携わる。その後、ドワンゴでモバイルサイトの企画・運営等を経て、2014年より再びフリーで活動中。2018年春より急にレトロゲームに目覚めて、誰も見ていないブログにお金と時間をひたすらぶち込む日々が続いています(笑)。

レトロゲームで遊ぼう! | 最新の環境でレトロゲームを楽しむための情報サイト
http://bottlepets.jp/retrogamer/

Gamer8周年おめでとうございます! というわけで、ここ最近すっかりレトロゲームにハマっているライターの高島おしゃむです。

今回はそちら系のお話ではなく、その呼び水になったともいえる任天堂の人気アクションRPG「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」をピックアップしてみました。

本作をまったり遊んでいた頃、バーチャルコンソールとかを駆使すれば、ゼルダ全シリーズが揃えられる的なツイートを見かけたことをきっかけに収集が始まり、気がつけばすっかりレトロゲーム大好きおじさんになってしまったっていうわけっすね(笑)。

さて、いいたいことも終わったのでこれで! ……じゃなくて、主題について書くのを忘れてました!

Nintendo Switchの発売と同時に本体と共に購入した、この「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」。早い人は「数日でクリアした!」なんて声も耳にしながら、なんとかひと月ほどかけてラスボスのガノンを倒すことができました。

この時点でクリアした祠は、全体の3分の1程度だった記憶があります。そのまま年末ぐらいまで寝かせて、ダウンロードコンテンツ第2弾「英傑たちの詩」の登場と共に再び遊び始めたというわけです。

いきなり拡張パックのコンテンツを始めたわけではなく、クリアしていない祠やミニクエストなどを埋めるところから再開したため、発売から1年近く経っても、まだ遊び続けているという自体になってしまいました。

たいていのRPGは、いったんメインのストーリーをクリアしてしまったら、やりこみ要素があろうが無かろうが、あまり個人的にプレイしたいと思うことがありません。なぜなら、もうその世界で何かをやるべき目的や異議があまり感じられないからです。

しかし、今回のゼルダはひと味違いました。たしかにガノン討伐という大きな目標はあるものの、メインストーリーとは直接関係ない様々な物語があちらこちらに散りばめられています。

そもそも「英傑たちの詩」自体が、ガノン討伐後の世界ではなくこれからガノンを倒すぞという段階の世界観を広げたものだったため、あまり気にならなかったのかもしれませんね!!

しかも、半年ぶりぐらいにプレイしたにもかかわらず、それまで1度も訪れたことが無かった場所があったり、見たことのないイベントが多数あったりと、想像以上に驚かされることが沢山ありました。

ここ数年は、「スプラトゥーン」や「オーバーウォッチ」、「PUBG」など、人と一緒に遊ぶオンラインゲームをプレイすることが多くありました。たしかにそれらは時間を忘れて遊んでしまうほどの楽しさがありますが、その反面、一緒に遊ぶ人たちに依存している部分も多く、なかなか思うようにプレイできないということも少なくありません。

しかし、オフラインのゲームの場合、そうした悩みは不要です。また、長年テレビゲームを遊び続けていますが、ここまでこれだけのめり込んで楽しめる作品に出会えることは、そうそうありません。

あまり多くはないかもしれませんが、もし、まだ本作をプレイしたことがないという人がいたら、それはかなりラッキーなことなので、ぜひこの素晴らしい世界をご自身で体験してみてください!

米澤崇史:「スターオーシャン:アナムネシス」(iOS、Android)
ライタープロフィール

WEB媒体を中心にアニメ・ゲーム関連の取材・記事を執筆しているフリーライター。子供の頃からロボットアニメで育ち、「スーパーロボット大戦」シリーズは初代からほぼ全作プレイしている真性のロボットオタク。ライターとして「スーパーロボット大戦」シリーズなどの多数の攻略本の制作にも関わっている。「サクラ大戦」がきっかけでギャルゲーにものめり込み、ノベルゲームを題材とした卒業論文を書いたのが大学時代の思い出。

筆者がオススメするゲームは、スクウェア・エニックスから配信中のiOS/Android向けアプリ「スターオーシャン:アナムネシス」(以下、SOA)だ。

本作はその名の通り、スペースオペラ的なSF世界観とファンタジーRPGを融合した人気ARPG「スターオーシャン」(以下、SO)シリーズの一作。これまでに登場したシリーズの歴代キャラクター達が同一の世界観の中に一同に介する、長年のファンにとってはたまらない作品となっている。配信がスタートした2016年以降、評判の高さから順調にプレイヤーを増やし、「SO」シリーズの人気を再燃させるきっかけにもなったタイトルなので、既にプレイしているという読者も多いかと思う。

そんな「SOA」だが、最初に筆者が「スターオーシャン」シリーズの最新作がスマホ向けにリリースされる!」という情報を聞いた時は、正直な話大きな期待を抱いていなかった。筆者にとっての「スターオーシャン」シリーズの最大の魅力は、アクション性の高いバトルシステムであり、スマートフォンの操作性とはあまり相性が良くないだろうと思っていたからだ。

しかし、サービスが開始すると同時にその認識は完全に誤りであったことを思い知ることになる。「SOA」でもこれまでのシリーズ作品と同様に、アクション式のバトルシステムが採用されているのだが、本作のバトルを初めて遊んだ時は、スマートフォンアプリに対する認識を大きく改めされられたほどの衝撃を受けた。タッチ操作での自由自在の移動、様々な行動をキャンセル可能なフリックによる緊急回避、ボタン1つで発動できるド派手なスキル・ラッシュ攻撃と、操作自体はシンプルながら、しっかりとアクションゲームらしさを味わえる作りとなっている。

それでいて底が浅いということは決してない。特に高難易度のクエストにおいては、相手の攻撃パターンを把握し、攻撃を一発も食らわないように立ち回ることが何よりも重要で、キャラクター性能よりもプレイヤースキルの占める割合が圧倒的に高い。

クエストごとに相性のいいキャラクターを用意し、短時間で攻略する方が効率がいいのは確かだが、腕前さえあれば、どんなキャラクターでもあらゆるクエストをクリア可能だ。自分の好きなキャラクターを操作し、マルチプレイで仲間が全員倒されたあと、1人生き残ってボスとのタイマンに勝利し、他プレイヤーの称賛(ルーム画面と戦闘中はスタンプで他のプレイヤーとコミュニケーションを取れる)を集めた時の快感はたまらないものがある。この手軽にプレイできる敷居の低さと、やりこみを見せつけられる奥深さが、絶妙なバランスで両立しているのが本作のもっとも大きな魅力だ。

フレームレートも驚くほど滑らかで、ハイスピードで展開するバトル、操作キャラクター達のキビキビとした動作は動かしているだけでも気持ちがいい。本作では他の「SO」シリーズのナンバリングタイトルと同じく、国内有数の技術力をもつデベロッパであるトライエースが開発を担当している。

スマートフォンで、ここまで快適かつ本格的なアクションバトルを実現したタイトルはそう多くなく、アクションRPGに定評のあるトライエースだからこそ作れたタイトルだとも言えるだろう。他のプレイヤーと4人のパーティを組み、協力プレイを楽しむこともできる。スタンプによるコミュニケーションも楽しい。

そして「SOA」の魅力を語る上で欠かせないもう1つの要素が、3Dモデルの完成度の高さだ。元が2Dだった「SO1」や「SO2」はもちろん、「SO3」や「SO4」のキャラクターも最新の技術で新たな3Dモデルが作られており(「SO5」のみ本編でのモデルがベースとなっている)、そのクオリティの高さはさまざまなスマートフォンアプリの中でも屈指。

キャラクターをゲットするとゲーム中のモデリングをさまざまなカメラアングルで鑑賞することもでき、角度によっては普段はスカートなどに隠されている何かが見えてしまうことも……。ユーザーの間では、新キャラクターが実装されると、まずこの3D鑑賞機能で撮影したお気に入りのスクリーンショットを公開し合うという遊びで盛り上がるほどだ。

筆者が本作をプレイしたきっかけは、「SO」シリーズのファンだったことも加えて、何よりもリリース前に公開されていたモデリングの出来の素晴らしさに度肝を抜かれたからという部分も大きかった。

なお、筆者イチオシのキャラクターは「SO4」のヒロイン、レイミ・サイオンジ。プレイヤー間での人気も非常に高く、年末年始に行われた「俺の嫁選手権」ではダントツのトップに輝いた。3Dモデルの出来も素晴らしい。

また本作は紋章石と呼ばれる有償アイテムを消費して回すことができるガチャによってキャラクターを入手する方式なのだが、本作の運営では毎日のデイリーミッションやログインボーナスに加えて、「試練の遺跡」と呼ばれる高難易度クエスト(といっても、キャラクターが育てば安定してクリアできる)をクリアすることで、かなりの数の紋章石を獲得できる。他にも、ストーリーやクエストのクリア、生放送記念、1日1回の無料ガチャなど、何かにつけて石が配布され、これで本当にやっていけるのか心配になってしまうほど、無~微課金プレイヤーに対して非常に優しい作りとなっているのが嬉しい。

ただ問題点として、サービスが長く続くソーシャルゲームで頻繁に見られる、サービス開始初期に実装されたキャラクターが性能的に劣ってしまうという課題もあったのだが、最近では特定の素材を消費することで可能になる「覚醒」と呼ばれる新たな成長システムが実装されたことで大幅に改善。初期実装のキャラクターも、最後まで覚醒させることで最新のキャラクターと比較しても遜色ない性能にまで育つようになった(覚醒のためのアイテムを集めるのは骨が折れるが)。新キャラクターを追加するだけではなく、過去のキャラクターにもしっかりと救済措置が用意されているのも、安心してプレイを続けられる要因となっている。

なおスターオーシャン以外にも、「End of Eternity」や「ヴァルキリープロファイル」といった、トライエースがこれまで手がけてきた作品とのコラボが実施されている。なんとそこではオリジナルスタッフによる原作ゲームのエンディング後のストーリーが描かれ、ストーリーにスターオーシャン要素が一切存在しない(コラボであるにも関わらずだ)という、なかなかにぶっ飛んだ試みが行われている。最近では「トライエース アナムネシス」と呼ばれることも少なくないほどで、トライエース作品のファンなら、絶対に抑えておくべきタイトルだ。

ちなみに先日は「End of Eternity」とのコラボストーリーが展開。同じトライエース作品とはいえ、セガゲームスから発売されたタイトルのアフターエピソードが、スクウェア・エニックスのゲームで描かれるのだから凄まじい。

コンシューマの良さを残しながら、ソーシャルゲームとしての手軽さ、サプライズといった要素を見事に両立させた「SOA」。何かしらトライエース作品をプレイし、その虜となった経験をもつプレイヤーであれば、必ず楽しめる作りとなっているので、是非とも一度プレイすることをオススメする。

その上で一人のファンとして、コンシューマ向けなど今後の「SO」シリーズの展開の足がかりとなってくれることにも期待したいところだ。

加藤智久:「極限脱出 9時間9人9の扉」(PS4、PS Vita、PC、iOS、ニンテンドーDS)

「極限脱出 9時間9人9の扉」はテキストを読み進めていくADVに、昨今ではリアルイベントで人気の高い“脱出ゲーム”を組み合わせたゲームになっています。この手のジャンルでは、よく「予測不可能なストーリー展開」というウリ文句があると思います。本作でもやはりストーリーが魅力的で、謎の密閉空間に集められた9人の男女が互いを信じ、時には疑いながら脱出するために知力と死力を尽くしていくという中で、さまざまな伏線が散りばめられているのです。

ひとつのミスが死に繋がる理不尽なデスゲームで、互いの素性もわからない状態ですから最初は全てが謎だらけ。しかし集められた男女には、全て重要な意味が込められている、というのが大まかなストーリーラインです。

ストーリーの中でも、最終的に明かされる黒幕や集められた人物の謎、そして伏線の回収の仕方が特に秀逸でした。さすがにここで詳細なネタバレをするわけにはいかないのですが、ひとつ言えるのは“ゲームという媒体でなければ表現できないストーリー”といったところでしょうか。

テキスト型のADVでは、プレイヤーの選択肢や行動によってストーリーが変化していき、その分岐を表すフローチャートというものがあるのは、ご存知の方も多いはず。そんなフローチャートの存在すらも、本作のストーリーの根幹に大きく関わる要素になっているのです。真のエンディングを見るために、何度も繰り返しプレイしなければならない……と思ったことはありませんか?

本作はむしろ、真のエンディングに辿り着くために何度もプレイして、真実をどんどん知りたくなっていくというモチベーションに変わります。そしてなんと、その行為自体が……と、これ以上はネタバレに抵触してしまいそうなので自粛しておきます。

ちなみに、プレイを進める上では要所要所で脱出ゲームをクリアしなければなりません。ストーリーが知りたいのに、脱出ゲームで詰まってしまうのではないか? と心配される方もいるかもしれませんが、その点はご安心ください。ミスをするごとに同行キャラクターがヒントを告げてくれて、最終的にはほぼ解答に近いことを教えてくれます。それでもストーリーだけ楽しみたい!という方は、脱出ゲームが完全にオミットされているiOS版もあるのでそちらがオススメです。

そして最後にもうひとつ……本作には、「極限脱出ADV 善人シボウデス」、「ZERO ESCAPE 刻のジレンマ」という続編があります。「極限脱出 9時間9人9の扉」、「極限脱出ADV 善人シボウデス」、「ZERO ESCAPE 刻のジレンマ」という順番で全てのエンディングを見ていくことで、まさしく全ての謎が明かされるという仕組みになっているのです。ただし、もしも「極限脱出 9時間9人9の扉」をプレイしようと思ってくださった方は、絶対に続編2作の情報を調べないようにしてください! 登場人物そのものやストーリー紹介そのものに、いくつかのネタバレが存在していますので……。

アサミリナ:「ラスト レムナント」(Xbox 360、PC(Steam)、iOS)
ライタープロフィール

アサミリナ:主にJRPGを主食に生きている、ジョブがタンクなフリーライター。取材やレビューはもちろんのこと、たまにシナリオライターも。基本的に戦闘民族。戦闘が楽しいゲームこそ正義。

Gamer8周年記念(8周年おめでとうございます!)「編集部&ライターがぜひ遊んでほしいゲームを独断と偏見で紹介!」ということで、ライターのアサミリナはスクウェア・エニックスの「ラスト レムナント」(以下、「ラスレム」)を紹介したいと思います。

「ラスト レムナント」の世界

この世界は、レムナントという遺物で支えられていた。レムナントには様々な形状があり、宝石程度のものから、一つの街の面積の大半を占めるようなものまであり、世界の各国は多かれ少なかれレムナントを所持し、レムナントの力で繁栄している。

レムナントの存在は、謎に満ち満ちていた。だからこそレムナントの研究は昔からされており、そしてラッシュ・サイクスの両親も世界的に有名なレムナント研究学者だった。それ故に両親は研究所暮らしが続き、ラッシュとその妹のイリーナは孤島で兄妹二人、仲睦まじく生活していた。両親がいない生活は、18歳と14歳の子供たちには少しばかり寂しくはあったものの、その暮らしに不自由はなかった。

だが、二人きりで平和に暮らしていた日々は、突如崩壊する。妹のイリーナが、何者かによって攫われてしまったのだ。

ラッシュは一人、イリーナを助けるために彼女を探す旅に出た。

イリーナを連れ去った光を追って闇雲に走っていたラッシュがたどり着いたのは、とある戦場だった。そこでラッシュは、恐らくレムナントのものと思われる不思議な力を発揮すると共に、ダヴィッドと名乗る人物と邂逅する。

ダヴィッドは自身の眼帯から巨大砲台ゲイ・ボルグのレムナントを起動する、若きアスラム領主だった。ダヴィッドは、攫われた妹を探しているというラッシュに、快く協力を申し出てくれる。この時ラッシュは、まだ自身が持っている力のことも、そしてダヴィッドがその力を利用しようという思惑から協力を提案したことも、知る由もなかった。

しかし、こうしてアスラム領主の協力を得て、ラッシュはイリーナを探す旅を続けていくことになる。

何故イリーナが攫われたのか。
両親のレムナントの研究とは、どのようなものなのか。
ラッシュは、何故自覚もなくレムナントらしきものを所持しているのか。
ダヴィッドの本当の思惑は。
レムナントを巡る争いの終着点は。
そもそも、レムナントは何のために世界に存在するのか。

今はまだ何も知る由もないラッシュは、運命に導かれるようにさまざまな出来事にあい、そしてやがてはこの世界の理を知る。


――と、「ラスレム」の壮大なストーリーの始まりを、少しノベライズ気味にまとめてみました。

このゲームは「サガ」チームの開発で、バトルを重ねることで技が閃いたり、陣形があったり、武器や技名に「サガ」シリーズおなじみのものが多数ありますので、「サガ」好きならばぜひ触れてみてほしいです。

とにかく一番触れてほしいのはバトル!

「ラスレム」のバトルシステムは独特で、「ラスレム」にしかない、「ラスレム」ならではの敵味方共に小隊同士がぶつかりあう大人数でのバトルとなっています。

このゲームのバトルは、1チーム1~5名で構成された小隊、最大5チーム(最大18名)を動かして行います。指示は18名全員に行うのではなく、小隊単位で行います。簡単に説明すると「敵と戦え!」「味方を回復しろ!」みたいな感じですが、普通なら「たたかう」「まほう」「アイテム」みたいに並ぶはずのこのコマンドも、「ラスレム」では固定ではありません。

小隊に物理攻撃系のキャラが多く編成されていると「攻撃系の技で戦え!」というコマンドが出やすくなります。魔法攻撃系のキャラが多いと「魔法で攻撃しろ!」というコマンドが出やすくなり、そして回復役のキャラが多いと「味方を回復しろ!」というコマンドが出やすくなるわけです。

あくまで出やすくなるだけなので、必ずしも狙ったコマンドが出るとは限りません。ですが、隊員の構成や育成を重ねていくと、限りなく思い通りのコマンドが出てくるように近づけることはできます。

主人公のラッシュはどのタイプへの育成も可能で、いわゆる脳筋キャラにすることもできますし、魔法攻撃系、回復系など、多彩な育成分岐が存在しますが、恐らく一周目は「なんとなくやっていたら物理攻撃系になっていた」というパターンが多くなるでしょう。

一周目はあまり深く考えずに遊んでみてほしいです。恐らく遊んでいるうちにピンとくる瞬間があると思います。突然閃きます。そう、「サガ」のように。

私はこれまで数々のRPGを遊んできましたが、「ラスレム」に似たバトルシステムのゲームはこの前にもなかったと思いますし、このゲームの後にも出ていないと思います。世界で唯一の「ラスレム」だけのバトルは、RPG好きならばぜひ踏襲していただきたいです。

「ラスレム」の場合、ボスバトルに1~2時間かかるのは当たり前(PC版は倍速モードで2~30分くらい)、しかもそれだけ粘って全滅するのが普通のゲームなので、感覚としてはシミュレーションゲームのほうが近いのかもしれません。

チェスというと語弊がありますが、自軍と敵軍の配置を見て、どの小隊をどの敵にぶつけるかを頭の中で練りながら進めていくバトルです。

「ラスレム」の真の面白さを理解したら、その時はぜひラッシュの育成方針や各キャラクターの育成方針を定めて、二周目をプレイしてください。二周目こそが本番です。

魅力的なキャラクターは、元スクエニの直良有祐氏のデザイン!世界の全てが美しい

「ラスレム」は、キャラクターもみんな魅力的です。

主人公のラッシュはもちろんのこと、主人公が出会う若き侯爵ダヴィッド様はイケメンオブイケメン。しかもその眼帯が中二病をこじらせた乙女のハートに突き刺さりすぎて、まさに結婚してほしい二次元キャラの筆頭です。なおダヴィッド様の眼帯はレムナントなので、別に独眼竜的なものではありません。CVが小野大輔さんなのもポイントが高いです。ダヴィッド様が撃てるゲイ・ボルグの発動シーンは、ド派手でカッコイイです。

ダヴィッド様の部下のアスラム四将軍は様々な種族が住むこの世界で、まさにその種族の代表というようなメンバーがそろっていますし、ラッシュが旅の中で出会うひとたちはどのキャラも個性を強調しすぎなくらいに変人だったり、かっこよかったり、可愛かったり、みんなパーティにいれてあげたくて、18人もバトルに出せるのにまるで枠が足りないくらいに、溢れんばかりの愛を注ぎたくなるキャラクターばかりです。

そして、敵となる、覇王軍。覇王様は残虐非道を絵に描いたようなキャラクターですので、プレイヤーを「コイツは倒さないとならん」という気持ちにさせてきますが、彼の背景も知れば知るほどただの冷血漢ではないことが解ります。

覇王軍の七人衆と呼ばれるキャラクターたちはPC版のみ仲間にすることができますが、この七人衆がガチ目にプレイヤーのハートを狙ってきます。七人衆のひなとはなが二人で出す必殺技は「大乱れ雪月花」。「サガ」ファンなら、これだけで滾るところですよね。

彼らを仲間にできるのは物語のかなり終盤なので、「こんなタイミングで新たに7人もパーティに入れたいキャラクターが出てくるとは、鬼か…!」と思わず開発を呪う声が漏れ出てしまうのも仕方がないのです。

また、世界を彩るレムナントのデザインも実に多様です。巨大な遺跡のような存在感のレムナントもあれば、神秘的な雰囲気を纏うレムナントもありますし、いわゆる宝箱もこの世界ではレムナントのひとつという括りです。旅をしながら次はどんなレムナントに出会えるのか、それらを見て回るのもこのゲームの楽しみなのです。

スクエニさん、今からでも設定資料集を出しませんか?

音楽は2時間聞いていても飽きないほどかっこいい…!

「ラスレム」の音楽は、スクエニの関戸剛氏。エレキギターを自ら楽曲内で演奏するロック系の曲が得意な作曲家さんで、バトル曲だけでも10数曲あるこの作品は、関戸氏の楽曲の魅力を余すところなく味わうことができます。バトルが優勢か劣勢か、バトルロケーションが屋外か屋内かでも、バトル曲が変わります。実に細かいです。

なお、バトルシステムの項目にも書いた通り、このゲームはボスバトルに数時間かかります。(倍速モード使用時は2~30分)なのでその間ずっとバトル曲をループで聴き続けることになるのですが、バトル曲がどれもあまりにかっこいいロックなので、まったく聴き飽きません。

「ラスレム」プレイヤーの皆さんにとって一番のトラウマ曲は地獄門戦が多いと思いますが、そういう私も地獄門戦です。トラウマながら、最高に熱い。

今もまさに「The Gates of Hell」を聴きつつ、「あああああアニメートおおおおお」と頭を振り乱しながらこれを書いていますが、過酷なバトルを共に駆け抜けた曲だからこそ、9年経っても楽曲も記憶も全く色褪せない。

なお、この「アニメート」も「サガ」シリーズではお馴染みですね。「ラスレム」でも死亡キャラを魅了状態で復活させる凶悪な技として、プレイヤーを窮地に追い込みます。

関戸氏は「ディシディアFF」などで数多くの過去の「FF」楽曲のアレンジなどを披露していますが、関戸氏のオリジナル曲をここまでたくさん聞ける作品は他にありません。もちろん、全曲ロックなわけではなくメロウな曲などもあります。「こういうタイプの曲は他のRPGではあまり聴けないかも?」というような曲も多いので、ぜひ様々なシーンで音楽にも耳を傾けてください。

こよなく「ラスレム」の音楽を愛する私の夢は「ラスレム」のライブを開いていただくことですので、スクエニさんはぜひライブもお願いいたします。「ラスレム」10周年記念ライブとかやりませんか? ちょうど今年はXbox 360版が10周年ですよ?(チラッチラッ)

まずは公式サイトでDLできる無料体験版を!

本作を語り尽くそうとするとまだまだ書きたいことだらけなのですが、ぜひ実際にやってみてほしいゲームなので、スクウェア・エニックスの公式サイトでダウンロードできる無料体験版を試していただきたいです。

即買いたい!という方には、Steam版をオススメいたします。通常価格で1,080円と、かなりお手頃な価格です。ついでにぜひSteamでの評価も見ていただければと思います。

今でも「まだ遅くない…PS4で出そう…」と切実に思っているゲームですので、スクエニさん、どうか諸々よろしくお願いいたします。

「ラスト レムナント」公式サイト
http://www.square-enix.co.jp/remnant/pc/

Steam版配信ページ
https://store.steampowered.com/app/23310/The_Last_Remnant/?l=japanese

酒缶:「12歳。~恋するDiary~」(ニンテンドー3DS)
ライタープロフィール

酒缶(さけかん)/ゲームコレクター
15000種類以上のゲームソフトを所有するゲームコレクターをしつつ、フリーの立場でゲームの開発やライターなど、いろいろやりながらゲーム業界内にこっそり生息中。「東京エンカウント弐」にゲームアドバイザーとして協力。関わったゲームソフトは3DSダウンロードソフトウェア「ダンジョンRPG ピクダン2」「謎解きメイズからの脱出」など多数。価格コムでは、ゲームソフトのプロフェッショナルレビュアーを担当している。

■公式サイト「酒缶のゲーム通信」
http://www.sakekan.com/
■twitterアカウント
http://twitter.com/sakekangame
■ブログ
https://sakekan.themedia.jp/

Gamerさん、8周年おめでとうございます。

Gamerさんのサイト内では、2012年から2013年にかけて、ゲーム関係者へのインタビュー記事を連載し、2014年よりゲームコレクターインプレッションを不定期連載で40以上のタイトルを紹介させていただいています。

ゲームコレクターインプレッションでは、発売前のゲームの中で気になるタイトルを提案して書かせていただいているため、プレイしたタイトルの中からおすすめのタイトルを提案するのは、実は初めてだったりします。

さて、皆さんは「12歳。」をご存知でしょうか? 原作は「ちゃお」に連載された小学生の恋愛を描いた漫画で、2016年には月曜日の7時30分から「12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~」が放送され、しばらくの間、同じ時間帯に第1期と第2期がリピート放送されていました。ニンテンドー3DSでは「12歳。」関連のゲームソフトが3タイトル発売されているのですが、特におすすめなのが2番目に発売された「12歳。~恋するDiary~」になります。

「12歳。」は、2組のカップルをメインに展開される作品。最近は3人目のヒロイン・相原カコが登場していて、「12歳。~とろけるパズル♡ふたりのハーモニー~」には相原カコが登場していますが、「12歳。~恋するDiary~」の時点ではまだ2組のカップルがメインの作品でした。

原作では、天然で子どもっぽい綾瀬花日と長身で勉強もスポーツもできるイケメンの高尾優斗のカップルと、大人っぽくて正義感の強い蒼井結衣と背は低いけどスポーツができてヤンチャな桧山一翔のカップルが、それぞれ日々の生活の中で、時にはすれ違いがありながらも淡い恋愛を繰り広げていきます。

「12歳。~恋するDiary~」は、メーカー発表のジャンルが「ぷちコイアドベンチャー」なので、間違いなく一般的に「恋愛アドベンチャー」と呼ばれるカテゴリーに入るゲームなのですが、原作の時点である程度ラブラブな展開のある作品がゲームになると、どのような形でその恋愛模様が変化するか、というところが、ゲームを楽しむ上でのポイントとなります。

花日編では、隣の小学校と合同で舞台劇を行うことになり、練習から本番に向けての7日間の物語を体験し、結衣編では、キッズキャンプで地元の子どもたちとの7日間の物語を体験していきます。それぞれ、1日単位で物語が進み、1日あたり、オートプレイで1時間程度。フルボイスなので、ラジオドラマ的な楽しみ方もでき、3回程度の選択肢の選択内容によってストーリーが変化していき、理想の物語を紡ぐと8日目のハッピーエンドへの道が開けていきます。

恋愛ゲームなので、当然ながらライバルキャラクターが登場します。原作に登場する個性豊かな同級生たちは当然ながら物語にインパクトを残してくれるのですが、花日編では、小柄だけど明るく元気な新堂柚希、結衣編では、長身で硬派な武智慎也、超ワガママなココナが絡んできて、いつもとはちょっと違ったエッセンスを注入してくれます。

ココナに関しては、花日にいつも意地悪をして高尾くんLOVEな浜名心愛とビジュアル的にもそっくり(声優さんも一緒)なため、登場した瞬間からひと悶着ありそうな雰囲気を醸し出してくれます。原作をよく知らない人であっても、花日編を先にプレイしておけば、浜名心愛がどんなキャラクターか知った上で、結衣編の展開を楽しむことができます。

恋愛ゲームといえば、いろいろなパートナーとの恋愛ができるような内容を期待している方がいるかもしれませんけど、今作に関してはどんな遊び方をしても花日ちゃんと高尾くんのカップルも、結衣ちゃんと桧山のカップルも盤石で、最後にはいつものように収まります。原作のあるゲームであり、その原作の設定の「小学校6年生」という1年間のどこかで起きた出来事ゆえに、恋愛に関しては別のカップルができてしまうようなifは存在しないのですが、それでも12歳カップルの心の変化や葛藤がストレートに伝わってきて、誤解やすれ違いが生々しく見えてしまうため、どんな展開でももどかしく感じ、キュンキュンしてしまうのです。

大人の恋愛ゲームとはちょっと違い、大人が子どもの恋愛を見ると当事者よりも保護者の視点で見てしまうところはあるのですが、それでも、いやむしろ、それゆえに健全な恋愛はこういうモノだと教えてくれる、それが「12歳。~恋するDiary~」というゲームなのです。荒んだ気持ちで生活している人は、ぜひこのゲームに癒しを求めてください。

Y-UMA:「ようこそひつじ村」(PS2、PSP)
ライタープロフィール

Y-UMAって書いてユマと読みます。ウマじゃないです。「君、変わったアニメが好きだよね」とよく言われます。

趣味で、そして仕事で数え切れないほどのゲームに接してきた身だ。この企画を編集部から聞いたとき、どのゲームのことを書こうか真剣に迷った。「FF」「ポケモン」「ときメモ」「ぼくなつ」、どれも僕という人間を作り上げてくれたゲームばかりだ。

しかし編集部の企画書には気になる文言。「なんでこのゲームはこんなに知られていないんだ!」「あまり記事で見る機会がない」、そんなタイトルにフォーカスしたいという。であれば、紹介したいタイトルはひとつに絞られる。PS2で発売され、後にPSP版も登場した「ようこそひつじ村」だ。

「ようこそひつじ村」は、2003年にリリースされたまきば暮らしシミュレーションゲーム。プレイヤーは箱庭(牧場)を託された1人の牧場主となり、ダイコンやキャベツといった作物、ニワトリやウサギなどの家畜を育てながら、最終的に羊毛が名産品の「ひつじ村」で誰にも負けないひつじ飼いを目指す。といっても、本作のストーリーはかなり薄めで、プレイヤーに求められるのは徹底した牧場の繁栄だ。

本作は基本的にすべての物が物々交換で手に入る。まずは刈った草から種を取り、それを育てて干し草にしたら物々交換でマーモットを手に入れる。そしてマーモットを元手にウサギを手に入れ、ウサギを肉にしたらニワトリ…といった具合に、わらしべ長者の要領で家畜や作物の種類を増やしていく。牧場にあるものすべてに何かしらの価値があり、何ひとつ無駄にはできない。しかも物々交換のルートは多岐に渡るため、毎日毎日、牧場にあるものをにらめっこをしてしまう。何を育てて、何を通貨として利用するのか、考えて悩むことが楽しいゲームと言えるだろう。

牧場を自由にカスタマイズできるのも本作の魅力のひとつ。柵できっちり枠を作って家畜を分けてもいいし、自由に放牧させてもいい。花やレンガで装飾もできるし、干し草をあえてそのままにして、牧場の雰囲気も出すことだってできる。ただし、柵も花もレンガもやっぱり物々交換でしか手に入らない。この世界はとても世知辛いのだ。

やっていることはかなりストイックだし、キャラクター同士のイベントも多いとは言えない。地味なゲームだと言われても否定できないし、するつもりもない。しかし、ストイックだからこそ、無駄を省いているからこその中毒性があるのもまた事実。丹精込めて育てたウサギを牧場に残すか、それとも肉にして新たな価値を生み出すか。そういやって迷う時間は、このゲームに価値を与えていく。

PlayStation Storeを調べたところ、PS2版はゲームアーカイブスとして配信されているほか、PSPの「ようこそ ひつじ村 ポータブル」もダウンロード版が配信されている。眠れぬ夜のお供に、一度触ってみてはいかがだろうか。きっと、朝まで続けることになってしまうけど。

田中一広:「Armello」(iOS、PC)
ライタープロフィール

個人ゲームクリエイター、コンサルタント、講師としての顔も持ったゲームライター。株式会社ワー代表取締役。

ホラーゲームや、対戦ゲーム、新しさを感じさせるゲームが大好き。VRやAR、AIのような未来を感じさせる最先端ガジェットも大好きで、皆の未来を“最高”のものにすべく企画開発・情報発信を行っています!

Gamer8周年おめでとうございます! ゲームライターの田中一広です。

私が好きなゲームの中で、もっと多くの人に知ってもらいたいと思っているゲームが「Armello(アルメロ)」!

普段から数多くのゲームをプレイしているGamer読者の方、「いろいろ新作ゲームは出てるし、“これまでにない”なんて謳い文句のゲームも多いけど、プレイしてみると似たようなのばかりだな…」と感じたことはないでしょうか?

そう感じたなら「Armello(アルメロ)」をやるしかないでしょう。「Armello(アルメロ)」は、ファンタジーRPGをベースにボードゲーム要素を加え、新たなプレイ体験を生み出した作品。もちろん、斬新なだけじゃなく、完成度が高くておもしろいですよ!

ゲームの目的は、ファンタジー世界「アルメロ」の次期王となること。プレイヤーは4人いて、4人のうち「アルメロ」の次期王になったものが勝者。

次期王になるための方法は「1)強力な武器を見つけて王を殺す」「2)精霊石を4つ集めて王と対面する」「3)規定ターン経過によって王が死んだタイミングで、全プレイヤー中最大の名誉ポイントを獲得していること」という3つ。

目的達成のために行うことは、ランダムで出現するクエストを受注しクエストの目的地へ向かうことで、基本的なアウトラインはRPG風。ただし移動システムはボードゲーム風で、自部のターンが来たら手持ちのアクションポイントを使い、移動や行動を行っていきます。

移動中に他プレイヤーや敵と接触すると戦闘が発生。戦闘やクエストの目的地で発生するイベントはダイスやルーレットで解決します。

「ダイス」や「ルーレット」という要素から漂う運ゲー的な匂いにガチゲーマーは嫌悪感を感じるかもしれないけど、心配はご無用! 運要素を減少可能なカードが存在していて、「どのタイミングどのカードを使うか?」という戦略性が楽しめるのです。

また、一定ターンが過ぎる度に「アルメロ」の現王が「王の宣言」というお邪魔イベントを行うのがなんともにくったらしい…!

全員からお金が徴収されたり、全員のカードがシャッフルされたり…といったイベントが発生し、考えていた戦略が台無しになることも…。ただ、こうした予測不能なイベントによってプレイヤーの順位が入れ替わっていくので、競争が超アツいわけです。

もちろん、カードや戦闘を使ったプレイヤー同士の足の引っ張り合いも楽しい! 「桃太郎電鉄」や「ドカポン」、「いただきストリート」といった優れたボードゲームが持っている「白熱しすぎて友達とけんかに発展するかも…!?」というおもしろさを、十二分に持っている作品です。

ゲームシステムだけでなく、キャラクターやアートワークも素敵なので、RPG好き、ボードゲーム好きなら是非とも一度はプレイしてほしい作品!

仁志睦:「ALIEN: ISOLATION -エイリアン アイソレーション-」(PS4、Xbox One、PC)
ライタープロフィール

仁志睦/ゲームライター
ゲーム系を中心に活動しているフリーライター。「カミーユ・ビダン×ぴあ」「徳川歴代将軍と江戸の偉人 ビジュアル大図鑑」などの制作に参加するなどゲーム以外のジャンルでも活動中。

好きな作品1タイトルをピックアップと言われても、なかなかに難しいものである。年代を問わないのであれば、TPSの元祖というべき「トゥームレイダー」を推したくもあるし、独特の世界観を持つ「バイオショック」やプラチナゲームズが手がけた「The Wonderful 101」なども捨てがたい。他にも個人的に推したい作品は山とあるが、あえて1本ということなので、2015年に発売された「ALIEN: ISOLATION-エイリアン アイソレーション-」をオススメしたいと思う。

SFホラー映画の古典的名作、初代「エイリアン」の15年後の世界を描いたホラーアクションである。宇宙ステーションという閉鎖空間を舞台に、おなじみの最恐の宇宙生物・エイリアンと対峙するというもので、どこから現れるか分からないエイリアンを警戒しながら進んでいくという圧倒的スリルが最大の魅力となっている。その恐ろしさは発売以降、各所で語られてきたと思うし、多くの人が目にしてきたことだろう。

しかし、それでもやはり言わずにはいられない。「これはシャレにならないほど怖い!」と。あまたあるホラーゲームの中でも、本作の恐怖度は抜きんでていると筆者は個人的に思っている。

とにかくエイリアンの存在がおっかないのだ。登場するのはたった一匹だけだが、いかなる手段でも倒すことはできない。動きも恐ろしく素早く、走って逃げることも不可能なので見つかったらほぼアウト。しかも、音に対して敏感で、こちらの持つモーショントラッカー(レーダーのようなもの)の発するわずかな音にも反応してくる。そのため、必然的にロッカーや机の下などに隠れて、エイリアンをやり過ごしながら慎重に進んでいくことになる。

ところが、エイリアンの動きはランダムで、同じところをウロウロしたり、立ち去ったと思ったら引き返してきたりするので窮地の連続。出現場所も決まっておらず、いきなり天井のダクトから襲ってくることもあるため、終始緊張しまくりで、まったく気が抜けない。この恐怖と焦燥感は圧倒的で、それだけに無事突破できたときの解放感、安心感も格別。そこに麻薬的なまでの面白さがあるのだ。

もちろん、エイリアンの造形や宇宙ステーション内のレトロなギミックの数々。エレン・リプリーら初代「エイリアン」のキャラクターたちが登場するオリジナルミッションなど、原作ファンに向けた見どころも満載。ただし、難易度はかな~り高いので、このテのステルスゲームが得意ではないという人には、最低難度であるベリーイージーでのプレイがオススメである。それでも、ヒリヒリするような恐怖を十分楽しめるだろう。

近藤智子:「ネットハイ」(PS Vita)
ライタープロフィール

王道系と一風変わったゲームが好きなWeb系ライター。乙女ゲーム村の住人で、可愛い主人公とイケメンをこよなく愛する。本気で良かれと思った行動の結果、キャラクターをバッドエンドへ導いてしまいがちなのに困っている。

“リア充爆発しろ!!”

このフレーズが流行したのはもう何年前だろうか。本作はそんな約束されし人生の勝ち組“リア充”へ、一人の男が戦いを挑む壮大なスペクタクルファンタジーである。

まあ、そんなわけもなく。本作は架空のSNS「ツイイッター」での影響力がすべてという世界で、リア充ランキング上位者のみがあらゆる恩恵を受け、下位者は人権すら無視されるという暗黒時代が訪れている。そんな中、あるきっかけで超絶ポジティブになるメガネを手に入れたリア充の対局に位置する“非リア”の俺氏が、リア充たちの本性を白日のもとに晒していく…という痛快アドベンチャーだ。

いつの日か使おうとストックしていた煽り画像をこんなところで使うとは思わなかった。

ネットのタレコミや犯罪スレスレのチート技で嘘を突き止める調査を行い、公開生放送で相手を釣ったり引っ掛けたり、言葉尻を捉えた「討論バトル」をふっかけるのが本作の特徴。理想の姿を演じるリア充な奴らを同じ土俵にまで引きずり落とすという、ネットの日陰者には心惹かれる要素が盛りだくさん。常識的に正しいか正しくないかでなく、民意を煽って味方につけたものが絶対勝者となるのもやたらとリアル。システムは一言でいえばぶっちゃけ“「逆転裁判」っぽい”で、公式もリスペクトって明言しているのでたぶんストレートに言ってもOKなんだと思う。

息を吸うようにネットスラングやオマージュネタが飛び出し、それを声優の石川界人さんによる美声で改めて聞かされるちょっとした羞恥プレイも楽しめる。いや、なんとかチャンネルの言葉とかって改めて音声で言われるとすごく恥ずかしくない?

マスコットの声は45年の歴史に終止符を打った番組の緑のヤツと赤いヤツと一緒。
こっちがドキドキするレベルのブッ込みネタが結構出てくるので、マジでどこかに怒られてないか心配。

一見めちゃくちゃなゲームに見えるのだが、実のところ“炎上”というキーワードへ非常に真摯に向かい合った作品なのだ。元ネタとなっている炎上事件は、今となってはすでに過去として忘れられようとしている話題ばかり。しかし、ネットを見れば似たような出来事はいつでも変わらず起きている。そんな時、私たちは一体どうすれば良いのだろう、何が正解なんだろう、そもそもなぜ炎上は起きてしまうのだろう…。コミカルで取っつきやすい演出の裏で、この作品は炎上というネット社会の問題に一つの答えを出しているような気がしてならない。たまにちょっとホロリとさせられるのもズルイ!

こっちが心配になるレベルのネタ要素だらけながら、実は超がつくほど真面目に作り込まれた「ネットハイ」。ちなみに筆者の一番の思い出は、プレイ当時に感想を検索したところ若そうな子が「○○ってどういう意味?初めて聞いた」とネットスラングについてつぶやいたのを見てしまったこと。何気ない若者の言葉がインターネット老人会プレイヤーを傷つけた。とりあえず1話が遊べる体験版をプレイして、肌に合ったらぜひ製品版も購入してみてほしい。「ネットハイ」はいいぞ。

10代の子に「支払いは俺に任せろー!(バリバリー)」「やめてー!」はもう通じないんですって。
ジェネレーションギャップに泣きそうになったが、考えてみればもう○○年くらい前のネタだし…。
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