グランゼーラは、PS4用ソフト「絶体絶命都市4Plus -Summer Memories-」について、ゲーム概要を公開した。
商品コンセプト
「世界一の都市災害体験シミュレーター」
臨場感と没入感が味わえる
- 崩壊している街の中を歩いている感じがする
- 見えるもの、聞こえるものに反応したくなる
- 都市災害の“怖さ”が体験できる
登場人物とついつい本気で係わってしまう
- 登場人物たちが本当に自分たちに意思で動いているように見える
- 登場人物たちともっと係わりたくなる、本当にうっとうしいと思える
ゲーム内なのに人間らしい行動を意識したくなる
- 社会性、欲望、羞恥心、精神的な満足と焦燥感...などゲーム内なのに、プレイヤーの気持ちに訴えかける
舞台設定
多くの人々が暮らす都市。季節は“夏”。崩壊していく都市と夏の日差しの強さを表現していきます。
ストーリー概要
20XX年、7月...学生である主人公・結子(※)は、入社試験の面接に向かう途中、未曾有の巨大地震に遭遇した。
オフィスビルが次々に倒壊していき、道路は寸断される。結子は他の被災者同様行き場をなくしていく。容赦なく降り注ぐ夏の日差し、不足する水・食料は結子たちの体力を奪っていく。
さらに、トイレの不足や水不足は衛生環境を劣悪にしていく。
いつ、どこにいても街の崩壊によって命を奪われるかも知れない恐怖と、悪化する環境に結子や周囲の人間のストレスは削れられていき...
結子は無事、崩壊都市から脱出することができるだろうか…
※主人公の名前・性別やゲーム開始時点での状況(就職活動中/すでに社会人として仕事をしている/学生)などは、プレイヤーが選択することができます。
災害シーン
ゲームに登場する災害シーン・防災マニュアルは、防災・危機管理ジャーナリストの渡辺実氏に監修して頂いています。また、本作では、神戸市消防局様にご協力いただき、火災などの災害シーンや救助活動シーンの表現、本タイトルに収録いたします防災マニュアルなどに、実際の災害事例や防火・防災情報などを取り入れることで、よりリアルな表現を目指します。
ゲームは震災を中心に進んでいきますが、それに伴って発生する「火災」「飢餓」「集団パニック」「液状化現象」なども取り扱っています。
生理現象 より人間らしく
飢餓感、のどの渇き、そして排泄欲求...本タイトルでは、人間の生理現象を限界まで表現します。
人間ドラマ
さまざまな人々と協力しながら、そして時には傷つけ合いながら生き延びていきます。
登場人物の人数は、シリーズ最多の60名以上を予定。人々は、それぞれに事情(物語)を抱えており、主人公は出会った人々との係わりを強くしながら崩壊都市を進んでいきます。