セガゲームスは、PS4用ソフト「龍が如く3」について、「究極闘技」「エクストラコンテンツ」の情報を公開した。
2009年にPS3向けに発売された「龍が如く3」のPS4版が8月9日に発売された。“眠らない街”東京・神室町と“南国”沖縄を舞台に、政治と裏社会、利権と陰謀が渦巻くストーリーがダイナミックに、そしてドラマティックに展開。PS3版と比べ解像度が720pから1080pへ、フレームレートが30fpsから60fpsへと向上し、より高画質でなめらかなゲーム体験が楽しめる。
「究極闘技」紹介
メインストーリーのクリア後に現れるバトルモード。「乱戦闘技」「対決闘技」「試練闘技」「協力闘技」のミッションがあり、各闘技をクリアすると、非常に難易度の高い「究極闘技」をプレイできるようになります。
「乱戦闘技」……複数現れる敵を、ステージごとに決まった条件で倒してクリアしなくてはいけない。
「対決闘技」……強力な敵と1対1で闘う形式。「試練闘技」……ステージごとに指定された条件をこなさないとクリアできない。バトルをしないステージも存在する。
「協力闘技」……ステージごとに異なるパートナーとタッグを組んで闘う。メインストーリーではバトルをしないキャラも登場するところにも注目しよう。
「究極闘技」の内容は、プレイしてからのお楽しみだ。
「エクストラコンテンツ」紹介
PS3版でダウンロードコンテンツとして配信された追加要素「エクストラコンテンツ」が今作では最初から組み込み済みです。遊びの幅を広げる様々な要素から、今回はその一部をご紹介します。以下にご紹介するものは、一度メインストーリーをクリアして、プレミアムアドベンチャーが解放されてから楽しめるコンテンツとなります。
専用モード“サバイバル鬼ごっこ”
白塗りのピエロの鬼に捕まらず、且つ、3分以内に与えられた指令をクリアしないとゲームオーバーとなってしまう。メールで送られてくる10個の指令を達成すればクリアとなる。達成した指令数に応じて報酬は増えていくが、鬼の数も増えていく。鬼の居場所を気にしながら移動経路を考え、いち早く目的地までたどり着こう。
専用モード“オールスター・トーナメント”
メインストーリーに登場するボス敵などの強敵が参戦するトーナメント。9人の猛者が集結しており、相手の強さによって報酬が決まっている。装備品やアイテムなしで戦うため、レベルをあげてから挑戦しよう。
専用モード“オールスター・タッグ・トーナメント”
メインストーリーに登場するボス敵などの強敵とタッグ形式で戦うトーナメント。なかにはスターダストのホストふたり組など、異色のタッグも存在するので、メインストーリーとは違った世界観のバトルが楽しめる。桐生のパートナーは真島となっており、真島に指示を与えながら協力プレイで倒していこう。
専用モード“サバイバルバトル”
サバイバルバトルでは、桐生は初期レベルからのスタートとなっている。バトルを繰り返して強くさせ、とある強敵を倒すのが目的だ。サバイバルバトル中は買い物や修行、天啓の習得ができない。街中には、条件に応じてメインストーリーにも登場した強敵がボスとして出現する。ボスを倒せば経験値や報酬だけでなく、回復アイテムも貰えるので、とある強敵に備えて倒しておこう。
遥のおねだり追加“EX-SSSランク”
ゲーム中に遥と一緒に歩いていると、ショップやプレイスポットの前でおねだりをされることがある。その状態で入店し、買い物やミニゲームで要望に応えると、遥の信頼度がアップする。おねだりの内容もランクによって異なっており、ランクが高くなるほど、要望に応えるのが難しくなるが、ここでは遥の信頼度ランク「EX-SSS」が追加される。遥との信頼をもっともっと深めるチャンスだ。是非彼女のお願いを聞いてあげよう。