コナミデジタルエンタテインメントは、「第18回アジア競技大会 ジャカルタ・パレンバン」のデモンストレーション競技として行われた家庭用ゲーム「ウイニングイレブン 2018」(海外名「PRO EVOLUTION SOCCER 2018」)で、KONAMI「ウイニングイレブン」eスポーツアンバサダーで日本代表の杉村直紀選手・相原翼選手が、金メダルを獲得したと発表した。
1日(土)、ジャカルタ市内のマハカスクエアを会場に実施された本大会は、6月のアジア地域予選を勝ち上がった「日本」「香港」「インド」「イラン」「カザフスタン」「ベトナム」「マレーシア」に、開催国枠として「インドネシア」を加えた8つの地域代表選手によって行われた。
グループステージでは、各地域代表チームが2つのグループに分かれて総当り形式で行われ、計3本勝負(「1対1」「2対2」「1対1」)で、各グループ上位2チームが決勝トーナメントへ進出。グループAは、香港、マレーシア、イラン、カザフスタンの中から、マレーシアとイランが、グループBは、日本、ベトナム、インド、インドネシアの中から、日本とベトナムが決勝トーナメントに進出した。
決勝トーナメントも計3本勝負で、先に2本先取した代表チームが次の試合に進出することになり、準決勝第1試合では日本とマレーシアが対戦し、日本が決勝進出。また、準決勝第2試合ではイランとベトナムが対戦し、イランが決勝進出となった。
そしてeスポーツデモンストレーション競技の最後を飾ることとなった注目の決勝戦は、日本がイランを下し、見事金メダルを獲得。日本代表の2名は、以下のコメントを寄せている。
杉村直紀選手:最高の相棒と最高の舞台で金メダルを取れて嬉しいです。応援していただいたすべての方に感謝しています。
相原翼選手:難しい大会でしたが、勝てて本当に嬉しいです。国境を越えて応援していただき、ありがとうございます。
「第18回アジア競技大会 ジャカルタ・パレンバン ウイニングイレブン 2018」公式サイト
https://pesleague.konami.net/asiangames2018/ja/