ソニー・ミュージックエンタテインメントは、CAVYHOUSEが開発する3Dアニメーションノベルゲーム「マヨナカ・ガラン」について、PS4/Nintendo Switch/Steamでの配信を9月6日から10月4日に変更すると発表した。
「マヨナカ・ガラン」とは
「その両目は、どのような結末を望む?」
現実と非現実の混じり合う、切り絵のような美しいグラフィックの中をフルボイス&フル3Dアニメーションで感情豊かに動き回るキャラクターたち。
― 果たしてそれは破滅か救済か ―
幻想的なグラフィックと実力派声優陣による演技で綴る奇妙で物悲しい物語。閉鎖的な村に降臨した「聖人」が呼ぶのは破滅か、救済か。「わすれなオルガン」「マヨナカは星づくよ」のCAVYHOUSEの贈る、オカルトホラーノベルゲーム。
「まさか……あなたも」「死人、ですか?」
フルボイス&フル3Dアニメーション
全てのシーンで、感情豊かに動き、喋るキャラクターたち。実力派の声優陣により繰り広げられる、臨場感にあふれる会話劇をお楽しみください。
幻想的なグラフィック
現実と非現実の混じり合う、切り絵のような美しいグラフィック。二次元とも三次元とも付かない、不思議な世界に迷い込む体験ができます。
あらすじ
過去に迫害されたキリシタンたちが作った大臼村。外の世界から閉ざされた村では、独自の怪しげな伝承や儀式を受け継ぐようになっていた。
時代は代わり村人たちは村おこしに乗り出す。壮麗な聖堂を建築し、歴史や伝承の整理のため、村長の息子の大臼寿安と聖堂の神父の岡田黒州は、郷土史家の牧師橘はももるを村に招く。
はももるは村人と接するうちに、度を越した聖人信仰に気づく。他にも外から来た人間はマレビトとして特別視され、村の先客である赤い少女が崇拝されていた。はももるは持ち前の人の良さで村の結束に一役買うが、それも束の間、村には超然とした白い少女が来訪する。
狂騒の中、はももるはこの村のもう1つの顔を知る。曰く、この村には歩く死人がいる。明らかになる陰惨な過去。死に急ぐ生者と満たされる死者。見えない者たちの紡ぐ物語があなたを待っている。
(C) 2018 CAVYHOUSE / (C) 2018 Carpe Fulgur
Published by Sony Music Entertainment (Japan) Inc.
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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