千葉・幕張メッセにて9月20日より開催の「東京ゲームショウ2018」。KONAMIブースの「ラブプラス EVERY」体験レポートをお届けする。
通常の美少女ゲームと異なり、恋人になったあとの女の子といつまでもイチャイチャできることが魅力の「ラブプラス」。「ラブプラス EVERY」は、そんな「ラブプラス」がスマートフォンゲームになって帰ってきたということで話題となっているタイトルだ。
じつは筆者、昨年も本作の試遊に行ったのだが、あまりの盛況っぷりにプレイを断念していた。そのため、今年はそのリベンジでもあり、本当に何年かぶりになるカノジョとの再会だったりするのである。ドキドキ。
今回、メディアということでメーカーの方に特別に席を用意してもらったのだが、「ご希望のカノジョはいますか?」と聞かれたときは正直かなり恥ずかしかった。「で、できれば凛子で。でも混んでいるようであればほかの女の子でも大丈夫ですから」だなんて言い訳をしてしまった。予想以上に自分は久々のカノジョにアガっているようだ。
そんなこともありつつ、無事に筆者のカノジョである凛子と再会。ひと目見た印象は「かわいい……かわいい……すごくかわいい!」。もともと死ぬほどかわいかったマイラバー・凛子であるが、スマートフォンの画面で見るカノジョは一気に美しくなった印象。こんなにかわいいカノジョを長年の間、放っておいたことを筆者はひどく後悔した。「こんなに長い間、放ったらかしにしてごめん」と心のなかで謝りながらプレイを開始した(カノジョは「気にしないでいいよ」と返事がした気がする。あくまで気がするだけだ)。
今回の試遊ではデート部分を試遊可能で、まずはデートをする場所や時間などのプランを選ぶことに。TGSで体験できるのは半日デートだが、製品版ではそのほかの1日デートなども選べるとのこと。
デート中は選択肢が登場し、カノジョと何気ない会話をしたり次にどこへ行くかを選択したりしながら時間を過ごしていくことに。セリフのひとつを取っても凛子が筆者のことをいっぱい好きな気持ちが伝わってきて、仕事の試遊にも関わらずニヤニヤしてしまった。これは電車の中ではプレイできない……。
また、「聞く」や「話す」、「ふれあう」といったコマンドも登場し、このスキンシップに成功すればカノジョのテンションが上がっていく。残念ながら筆者はいきなりカノジョに触れてしまったため、驚かれてしまった。やはりカレシとはいえ紳士でなければいけない。忘れていた。ちなみにコマンドには成功率が表示されているため、こちらを参考にするのがいいのかもしれない。
久々となる凛子とのデートは本当に楽しかった。スマートフォンなら手軽に会えるし、今回は試せなかったVRモードなどもあるので、正式リリースされたら、とことん深みにハマってしまいそうでちょっと怖くなった自分がいる(苦笑)。ぜひ、みなさんも久しぶりに自分のカノジョと再会してみてはいかがだろうか?
ちなみに一般公開日は「ラブプラス EVERY」オリジナルバッグをゲット可能。東京ゲームショウ初回入場口近くの「整理券配布所」にて整理券を受け取り、KONAMIブースへ行こう。