千葉・幕張メッセにて開催された東京ゲームショウ2018。スクウェア・エニックスブースで9月22日に、スマートフォン向けアプリ「プロジェクト東京ドールズ」presents ヤマダダ出張版@TGSが行われた。本作に登場するキャラクター・ヤマダによるYouTube番組「ヤマダダ」の出張版でもある、ステージの模様をレポートする。

ステージ冒頭でMCの吉田尚記氏による本作の概要解説が行われたあと、ゲストの石原夏織さん(シオリ役)と鈴木絵理さん(ヒヨ役)が登場。ふたりの登場で会場がヒートアップしているところで、今回のステージの主役(?)ともいえるヤマダが登場する。明らかなテンションの低さに、吉田氏は「あらゆるステージの出演者の中でも圧倒的にテンションが低いです!」とコメントしていた。なお石原さんと鈴木さんは、ヤマダとはこれが初対面だとのこと。

普段はYouTuberとして活動しているヤマダだが、その経緯が本人から語られた。遊んでいたゲームのアカウントを事務所の斑目さんをとられてしまい、「アカウントを返してほしかったら宣伝活動をしろ」と言われ、さらにスクウェア・エニックスHDの松田社長から「宣伝するならYouTuberだ!」と言われるなどして、あれよあれよという間にYouTuberになっていたそうだ。

ここで、石原さんがシオリ、鈴木さんがヒヨを演じながらヤマダと会話をするシチュエーションコメディのコーナーへ。“はじめての東京ゲームショウ”、“もしもヒヨとヤマダがゲームで対戦したら”、“もしもヤマダが集合時間に来なかったら”という3パターンのシチュエーションが繰り広げられることに。ヤマダから想定外のセリフが飛び出して、キャラクターではなくつい本人の素の部分が出てしまうなど、石原さんと鈴木さんは苦戦させられていた。

続いてTGSスペシャルトークショーとして、ヤマダと会場のお客さんとのコミュニケーションが行われた。ヤマダから「一番遠くから来たと思う人」という質問が投げかけられると、なんと中国からの来場者がいたことが判明。そして本作のヘビーユーザーである鈴木さんから実装されてほしい衣装のアンケートがニコニコ生放送で行われ、バレーボール選手という結果になった。

このあと、ヤマダPによるMusic Video企画がスクリーンで発表される。振り付けの先生として登場したのは、声優でありながら数多くの作品で振り付けを担当している能登有沙さん。能登さんとヤマダが所属するDOLLS Team Cによるレッスンの様子が繰り広げられたあと、DOLLS Team Cが歌う「Candy☆Star」のMVが初公開となった。

ここでヤマダの出番は終了となったが、「Candy☆Star」のMVの完成度の高さに会場から大きな拍手が。石原さんと鈴木さんは、メンバーが笑顔でダンスしていることに感動していた。するとここで、ヤマダを演じている山村響さんが登場。ヤマダに会えると思っていたのに残念な様子を見せていた。

ゲストが全員揃ったところで、本作の最新情報コーナーへ。まず紹介されたのは新衣装である執行人形について。攻撃能力の高い衣装であることや、豪華報酬がもらえるTwitterキャンペーンも発表された。さらにヤマダが実況プレイをしていた「アズールレーン」とのコラボも決定。9月29日からのコラボ期間中にゲームにログインすると、ユニコーンの「ゆーちゃん」というアクセサリーがもらえるとのことだ。

最後にゲストの3人から、ステージの感想と今後の「プロジェクト東京ドールズ」の盛り上がりを期待するコメントで締めくくられた。週6回も更新されているというYouTubeチャンネル・ヤマダダと合わせて、本作の動きにも注目していきたい。

プロジェクト東京ドールズ

スクウェア・エニックス

iOSアプリiOS

  • 配信日:2017年6月22日
  • 価格:基本無料

    プロジェクト東京ドールズ

    スクウェア・エニックス

    AndroidアプリAndroid

    • 配信日:2017年6月22日
    • 価格:基本無料

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