【TGS2018】チーム制だからこそのレースが熱い!「チームソニックレーシング」ステージの模様をお届け!

発表会・イベント取材
0コメント アサミリナ

千葉・幕張メッセにて9月20日より開催された「東京ゲームショウ2018」。セガブースで9月21日に行われた、「チームソニックレーシング」のステージをレポートする。

ステージには、昨日ロスからもどってきたばかりという、超多忙な「ソニック」シリーズプロデューサーの飯塚隆氏と、「チームソニックレーシング」でディレクターデビューとなった河原塚俊介氏の二人が登壇。

この「チームソニックレーシング」は、2018年6月のE3で発表し、その時のユーザーの反応は非常に好評で、同年8月のgamesecomでも高評価を得たという。

改めて「チームソニックレーシング」とはどういうゲームかというと、「ソニック」シリーズ初のレースゲームで、その中でも特にチーム戦というところが新しい、レースゲーム。

基本的に必ず3名でチームを組み、その3名の総合成績が高いチームが勝利となる。つまり自分だけが1位を取っても、他の2名の順位が低ければ他のチームに負けてしまうこともあるという。

また、各キャラクターにはタイプがある。スピードタイプはその名の通り、スピードに長けたキャラクター。テクニックタイプは、悪い路面でも速度が落ちなかったり、ハンドリング性能がいい。パワータイプは、パワフルなアイテムを使うことが可能だったり、敵が置いた障害物を破壊しながら進むことが出来る。

チームは、現在公開されているのは、チームソニック、チームダーク、チームオメガ、チームローズ、チームベクターなど5チームで、各チームにはそれぞれ必ず一人ずつ、スピードタイプ、テクニックタイプ、パワータイプがいる。好きなキャラクターを選ぶか、それともタイプで選ぶか、迷うところだろう。

なお、ゲーム中にはストリーモードも搭載。ただレースをするだけではなく、ソニックたちがレースを通じてどのようなストーリーを繰り広げるのかにも注目したい。

3人のチーム制で、どのようなレースができるのか?

それでは、具体的に”チーム制”という形を取ることでどのようなことが出来るのかを見てみよう。

まずはTGS会場で遊べるデモ版でも、一番最初に表示される画面に書かれている「チームアクションでアルティメットゲージをためよう」の一文。

チームアクションというのは、いわゆる協力して出す技のようなもののことを言う。つまり「チームで協力しながらレースを進めていこう」というまさにそれなのだが、では実際にどのようなチームアクションがあるのだろうか。

  • タッチダッシュ:スピンてしまったチームメイトにタッチして、仲間を加速させることが出来る。
  • ラインブースト:一番重要なチームアクション。前を走行するチームメイトが描く黄色いラインに乗ると加速することが出来る。
  • アイテムボックス転送:チーム同士でアイテムボックスを送り合うことが可能。
  • ライバルテイクダウン:順位が一つ上のチームをスピンさせるとアルティメットゲージがチャージされる。

これらのチームアクションを重ねていくことで「アルテイメットブースト」という、無敵のブーストが発動可能になる。チームメイト全員が使え、全員で同時に使うことでブースト時間が長くなるなどといった協力要素もあるので、使用タイミングなどチームワークが重要になるという。

PS4での実機プレイ!

河原塚氏が、TGSでの体験版を使って、一番ベーシックなコースでプレイをすることに。キャラクターは、まずはもちろんこのゲームのタイトルになっているソニックを選択。どのキャラクターを使うかで、プレイの仕方も全然変わるという。

なお、使用キャラが決まった時点でチームも自動的に決まり、ソニックを選べばもちろんソニックチームで走ることになる。

チームの中で一番先頭を走っているひとが黄色いラインをだすので、その上を走ることでブーストができる。逆に自分がチームの中で一番先頭の時は、自分が黄色いラインを出しながら走ることになるため、先頭のメンバーはコース取りも重要になってくるだろう。

チームメイトにアイテムを渡すことも出来るし、チームから自分にアイテムが贈られてくることもある。贈られたプレゼントを受け取るかどうかは任意なので、必要なければ受け取らないことも可能だ。

河原塚氏のソニックは見事1位でレースを終えたが、このゲームはチーム戦なので、最終結果は他のチームメンバーもあわせての総合成績で決まる。スピードタイプのソニックは一番ベーシックなタイプなので使いやすい、と河原塚氏は語った。

二回目のレースは、テクニックタイプのシルバーを使うことに。選択キャラがシルバーなので、他のチームメンバーは自動的にベクターとブレイズになる。

選んだコースは、初公開のステージ、「マーケットストリート」。ベースにしているのは、過去作に登場した「オレンジルーフス」で、このステージの特徴である気球や屋根の上を走るコースも見られた。音楽も、以前の曲をアレンジして使っているというので、ぜひ楽しみにしたい。

チーム戦というだけあって、このゲームではレース中に他のキャラクターが話しかけてくる。チームで戦っている、という気持ちがますます強くなる演出だ。

河原塚氏によれば、テクニックタイプははハンドリング性能が良く、コースの外にある芝生などは普通ならば減速するが、テクニックタイプだと減速しないという長所があるという。恐らくは、テクニックタイプだけが使えるショートカットなどもある、ということだろう。

なお、この二回目のレースでは河原塚氏のシルバーは3位という結果だったが、チームメイトのベクターが2位、ブレイズが7位と、チームとして比較的上位に食い込めたため、総合順位では僅差で1位を取ることが出来た。

つまりは、これがチーム戦の良いところで、必ずしも自分ひとりが1位を取ればいいというわけではなく、チーム全体として協力し合うことが重要になる。

逆に自分がトップを取れなくても、うまく仲間のサポートを出来たりして仲間を上位に導ければ、チームとしての勝利が見えてくる。レースゲームは好きだけれどなかなか勝てなくて…、という人にこそぴったりのゲームかもしれない。

ちなみに、レースゲームはやはり音楽が格好良くなければ、というこだわりがあり、音楽は相当力を入れて作っているそうだ。

最後に河原塚氏は、「オンラインモードはもちろんのこと、パーツを集めてカスタマイズするとか、今後も色々実装予定です。マルチプレイは、レースが苦手な人でもチームメイトが助けてくれるので、家庭内でお子さんをお父さんがサポートできたりもします。ローカルで3人PTを組んでからオンラインに参戦することもできますので、ご家族などでもオンライン対戦を楽しめますので、よろしくお願いします」と述べ、飯塚氏は「初のチーム制レーシングゲーム開発には試行錯誤だらけでしたが、今はもう最後の仕上げに入っています。発売時期は、10月頃にアナウンス予定なので、期待していてほしいです」とステージを締めくくった。

※画面は開発中のものです。

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