目次
  1. 「バーチャルリアリティの展望 2018年-2019年」 バーチャルリアリティの未来へ6
  2. 近藤“GOROman”義仁(こんどう ごろまん よしひと)
  3. 小川 明俊(おがわ あきとし)
  4. 小山 順一朗(こやま じゅんいちろう)
  5. 田宮 幸春(たみや ゆきはる)
  6. 黒川文雄

「バーチャルリアリティの展望 2018年-2019年」 バーチャルリアリティの未来へ6

今から一年前、2017年12月21日、黒川塾56「アーケードVRの展望 2017年-2018年」バーチャルリアリティの未来へ5を開催しました。すでに黒川塾におけるバーチャルリアリティをテーマにしたセッショントークも6回を数えるに至りました。黒川塾56の開催から1年が経過し、バーチャルリアリティのデバイス、コンテンツ、開発技術などを取り巻く環境はどのように変化しているのでしょうか。

今回の黒川塾は過去5回(黒川塾21回、26回、33回、41回、56回)を踏まえて、VRデバイスの発展、そしてコンテンツの未来、その可能性を掘り下げ、バーチャルリアリティ展開の第一人者をゲストに招聘して皆様と共有してみたいと思います。

主には、2018年のバーチャルリアリティの市場環境を振り返りつつ、2019年の方向性とビジョン、エンタテインメント市場とテクノロジーの可能性を伺い、共有できるトークセッションにしたいと思います。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

【ゲスト】プロフィール(敬称略・順不同)

近藤“GOROman”義仁(こんどう ごろまん よしひと)

株式会社エクシヴィ代表取締役社長

2010年株式会社エクシヴィを立ち上げ。2012年コンシューマー向けVRの先駆けOculus Rift に出会い、自らVRコンテンツの開発を行いVR普及活動をはじめる。

並行して2014年~2016年Oculus Japan Teamを立ち上げ、Oculus VR社の親会社であるFacebook Japan株式会社で国内のVRの普及に務め、パートナーサポート、講演活動を行う。

個人でも“GOROman”として、VRコンテンツの開発、VRの普及活動を広く行う。2018年VRアニメ制作ツールAniCastを発表。東雲めぐ GugenkaのSHOWROOM生配信に技術提供。

エイベックスとアニメ制作のパラダイムシフトを目指すAniCast Lab.を設立。著書「ミライのつくり方2020-2045 僕がVRに賭けるわけ(星海社)」

小川 明俊(おがわ あきとし)

CAセガジョイポリス株式会社 エグゼクティブ・プロデューサー兼チーフ・クリエイティブ・アドバイザー

株式会社セガ入社以来一貫して国内、海外の施設事業に従事。

セガがアミューズメント施設事業を拡大させる戦略の中でATP(アミューズメントテーマパーク)事業本部を1993年に立ち上げて、その一号店のなる「横浜ジョイポリス」の初代館長に就任。その後、東京ジョイポリスの立ち上げに伴い初代東京ジョイポリス館長就任。

後にセガにおける海外施設戦略を推進するにあたり、海外営業部を設立し同時にセガ台湾の董事長に就任。セガの海外施設戦略のマーケットを拡充させる為にセガ、ドリームワークス、ユニバーサル3社で設立したゲームワークス社をセガグループ100%子会社に買収をしてセガエンタテイメントUSA INCを設立してCOOに就任。

帰国後にセガサミーグループでライブ事業を立ち上げる為にDxLクリエイションを設立。その後現CAセガジョイポリス(旧セガライブクリエイション)の独立化に伴い、ライブ事業をCAセガジョイポリスに吸収し現認に至る。セガグループでVRLBE(VRロケーション・ベースド・エンタテインメント)を推進している。

小山 順一朗(こやま じゅんいちろう)

株式会社バンダイナムコアミューズメント プロダクトビジネスカンパニークリエイティブフェロー

日本大学理工学部精密機械工学科卒業後、1990年に株式会社ナムコ(現バンダイナムコアミューズメント)入社。

その後、メカエンジニアとして体感ゲームに携わり、1992年には海外のVRの業務用ゲーム機「VIRTUALITY」を日本向けに展開。

その後VR開発本部で仮想現実技術を追求し、「アルペンレーサー」などの体感マシンを中心に開発。バーチャルアイドルをコンセプトにした「アイドルマスター」や、ドーム型スクリーンでのVRを追求した「機動戦士ガンダム 戦場の絆」など、これまでにない新しいコンセプトの業務用ゲーム機タイトルに次々と携わる。

2015年からはVR技術でエンターテインメントの未体験領域を開拓するプロジェクト「Project i Can」を担当し「コヤ所長」として活躍中。

田宮 幸春(たみや ゆきはる)

株式会社バンダイナムコアミューズメント プロダクトビジネスカンパニー プロデュースディビジョンプロデュース1部 プロデュース2課 マネージャー

東京大学工学系研究科にてロボット工学を研究し、1998年にナムコ(現バンダイナムコアミューズメント)入社。

以降企画開発担当として「ドラゴンクロニクルシリーズ」や「ドラゴンボールZENKAIシリーズ」など業務用ゲーム機を中心に手がけながら、家庭用ゲームソフト、ネットワークコンテンツまで、幅広く携わる。

中でも新規企画のコンセプト立案に参画することが多く、2015年からはVR技術でエンターテインメントの未体験領域を開拓するプロジェクト「Project i Can」にて各VRアクティビティのディレクションを担当し「タミヤ室長」として活躍中。

黒川文雄

主催・司会ナビゲーター・コメンテーター

東京都生まれ。アポロン音楽工業を経て、ギャガコミュニケーションズ(現在のギャガ)にて映画配給宣伝、セガエンタープライゼス(現在のセガ)にてゲーム宣伝を革新的に進化させ、ゲーム内広告を世界で初めて展開。

デジキューブにてゲームソフトのコンビニ流通を開拓、デックスエンタテイメントにてFLASHを用いた世界初のネット型対戦カードゲーム「アルテイル・ネット」を展開、ブシロードにて取締役副社長、製造管理、海外販売、オンラインゲーム開発。

NHNJapanにては家庭用ゲームメーカーとの大型の共同タイトルを企画開発、運営まで。あらゆるエンタメジャンルに精通したメディアコンテンツ研究家であり、本イベント・キュレーター。コラム連載など、多岐にわたる人脈と長年のナレッジの蓄積で新たな地平を切り拓いてきました。参加する皆様方とともに成長をしていきたいと思います。

ツイッターアカウント
https://twitter.com/ku6kawa230

開催日程

2019年1月31日(木曜日)
19時00分 開場 受付開始
19時30分 開演 90分~程度
終了後懇親交流会あり

通常と開場時間が異なります。ご留意ください。

開催会場

株式会社SHIFT東京都港区麻布台2-4-5 メソニック39MTビル 12階 カフェスペース
東京メトロ日比谷線/神谷町駅 3番出口より 徒歩5分
都営大江戸線/赤羽橋駅 中之橋口より 徒歩7

株式会社SHIFT 公式ホームページ
http://www.shiftinc.jp/company/

参加費

peatix 事前申し込み 3000円 1ドリンク代込み 軽食あり
peatix 事前申し込み 学割2500円(専門学校・大学など学生証をお持ちいただけた方対象とします)
当日料金 一般 3500円/学生 3000円(学生証をご持参ください)

参加申し込みはこちらから
https://peatix.com/event/589881/view

開催主旨

音楽、映画、ゲーム、ネット、IT、すべてのエンタテインメントの原点を見つめなおし、来るべき未来へのエンタテインメントのあるべき姿をポジティブに考える会です。開催時期に合わせてゲスト・テーマを決定し、参加者とそれらを共有し、現状分析、動向を研究し、新たな化学変化を起こし、まだ見ぬ方向性、あるべきエンタメ像を創造するものです。

参加者においては、新たな気づき、明日からの活力になる勉強会、企画開催を心がけます。
音楽、映画、ゲーム、ネットワークなど、すべてのエンタメビジネスに精通した「黒川文雄」がナビゲートするエンタメ小宇宙。「エンタテインメントの未来を考える会」(黒川塾)開催決定です。

明日からのエンタメビジネス、自らのライフスタイルへの気付きを与え、与えられる会にしたいと考えます。毎回 多才なゲストを招待しての事例紹介、クロストーク、リスナー参加型の質疑応答形式もあります。

ぜひ足をお運びください!

あらゆるジャンルのクリエイター、プロデューサー、ディレクター、起業家、営業、販売促進などすべてのポジティブなマインドをお持ちの方を歓迎します。もちろん、それらの職業のかたに限定するつもりはありませんので、一般のかたも奮ってご参加ください。エンタメ業界に所属していなくても結構です。ここが何かの「入口」になるかもしれませんし、「出口」になるかもしれません。積極的な参加をお待ちしております。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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