ディライトワークスは、同社内の第6制作部の名称を「MIRACLE POSITIVE STUDIOS」(ミラクルポジティブスタジオ)にすると発表、合わせて同スタジオの方針を明らかにした。
ミラクルポジティブスタジオは、ディライトワークス内にある6つの制作部のうち、第6制作部が名称を新たにした開発スタジオ。方針はアジア全体を対象とした外部パートナーとタッグを組み、世界的ヒットを生み出すプロデューサー集団を目指すこととしている。
スタジオのジェネラルマネージャーには「Fate/Grand Order VR feat.マシュ・キリエライト」などをプロデュースし、「Fate/Grand Order」ではCoプロデュースを担当した加藤拓氏が就いている。
また、同スタジオのスマートフォン向け第1弾タイトルとして、2月5日に記者発表会で新規タイトルの説明を行う予定となっている。この新規タイトルについては、本日1月22日にティザーサイトがオープンしており、「新たな“日常”が始まる」のキャッチコピーと、サイトの背景に使われている1枚のイメージビジュアルが確認できる。
MIRACLE POSITIVE STUDIOS(ミラクルポジティブスタジオ)公式サイト
https://www.delightworks.co.jp/company/mps/
第1弾ゲームタイトルティザーサイト
https://www.delightworks.co.jp/games/mps_new_pj/
MIRACLE POSITIVE STUDIOS(ミラクルポジティブスタジオ)概要
昨今、中国や韓国を中心としたアジア圏に高い開発力を持ったゲーム会社が増えており、新たなゲームを世界にむけて発信しています。ミラクルポジティブスタジオでは、「感動で世界をポジティブにする!」というビジョンのもと、アジアを中心とした世界中の企業や開発者と国境を越えて繋がり、ゲーム開発を行ってまいります。
スタジオ名の由
エンタテイメントは人々に感動を与えるものであり、心をゆさぶる感動がポジティブな感情を広げ、未来をポジティブに変化させる力になると信じています。そんな奇跡(ミラクル)を生み出すスタジオでありたいとう想いをスタジオ名に込めています。また、スタジオロゴに配置したカラフルな“STUDIOS”の文字は、様々な才能が集まる様子をイメージしています。
第6制作部 ミラクルポジティブスタジオ ジェネラルマネージャー 加藤拓 略歴
魔法株式会社にてプランナー、株式会社サイバードにてモバイルコンテンツディレクター、株式会社スクウェア・エニックスにてモバイル事業部プロデューサーを経たのち、株式会社ミラクルポジティブを設立し、代表取締役就任。株式会社ドキョウゲームズ設立、執行役員。2016年にディライトワークス株式会社に参画し、2018年より現職。
これまでに、プロデューサー、企画、運営ディレクターとして、タイトルプロデュースからリリース後の運営ディレクションまで幅広く手掛けている。主なプロデュース作品は、「みんな de クエスト」「エルアーク」「エルダーサイン」「エアシップ Q」「Fate/GrandOrder VR feat.マシュ・キリエライト」。「Fate/Grand Order」においては、Co プロデュースを担当。