スクウェア・エニックスは、PS4/Nintendo Switch/PC(Steam)用ソフト「鬼ノ哭ク邦」より「鬼ノ哭ク邦 Original Soundtrack」を、本日9月11日に発売した。価格は3,000円(税抜)。
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アコースティックとバトルサウンドの融合!HPでは全曲試聴も
「いけにえと雪のセツナ」「LOST SPHEAR」のTokyo RPG Factoryによる完全新作アクションRPG「鬼ノ哭ク邦」より、オリジナル・サウンドトラックが登場です。楽曲は、ゲーム実装曲となる全50曲を余すことなく収録(ジングルを含む)。
商品HPでは、ジングルを除く全曲が視聴可能となっています。生と死、そしてアクションの融合した、爽快かつ「セツナくてカッコイイ」ゲーム収録曲をぜひこの機会にお楽しみください。
早期購入特典:スリーブケース
対象店舗にてご購入の方に、先着でスリーブケースをお渡しいたします。表がカガチとリンネ、裏が黒夜叉で対になったデザインです。
※特典の取り扱い状況は各店舗へお問い合わせください。
※特典は無くなり次第終了となります。
土屋俊輔 Shunsuke Tshchiya(プロキオン・スタジオ)コメント
本作のお話しを頂いたのは丁度一年前くらいの夏でした。最初にメインテーマを制作したのですが、その際資料として貰ったパブアートがとても印象的で、すぐにそれを印刷して傍らに置きながら作曲したのは良い思い出です(本サントラの表紙にもなってますね)。
また輪廻転生がテーマの物語ということで、音楽でもメインテーマなどの特定のモチーフが他の曲でも形を変え繰り返し出てきたりと、色々な試みをしています。そのような所にも耳を傾けて貰えると、より一層本作の音楽を楽しめることと思います。
土屋俊輔 プロフィール
オーケストラやロックを中心としながらも、ファンク、トランス、ジャズなど幅広いジャンルの音楽に精通。熱い戦闘曲や、弦とピアノによる繊細な楽曲が特に人気を博している。
「アナザーエデン」ではメインコンポーザーを務め、同ゲームのオリジナル・サウンドトラック2以降はサウンドプロデューサーも担っている。柔らかな物腰と天然な一面を時折見せ周囲を和ませながら、三児の父としても奮闘中。
マリアム・アボンナサー Mariam Abounnasr(プロキオン・スタジオ)コメント
作曲家のマリアム・アボンナサーです。今作では40曲以上、土屋俊輔とともに書かせていただきました。今回はヒロイックなRPGにはない、ダークさやその中に隠れている哀愁、切なさがテーマとなっており、「和」ではないけれども、どこか東洋を感じられるような独特な世界観を目指しました。ゲームを楽しみつつ、ぜひ音楽にも耳を傾けていただければと思います。
マリアム・アボンナサー プロフィール
イギリス・ロンドン生まれ。ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校卒業後、トリニティー音楽院にて修士号を取得。2015年プロキオン・スタジオ入社。
「アナザーエデン」などの作曲の他、編曲家・オーケストレーターとして「NieR Orchestral Arrangement」、「ゼノブレイド2」、「FINAL FANTASY XV エピソードイグニス」、「イナズマイレブン アレスの天秤」などの作品に参加する。
商品概要
商品名:鬼ノ哭ク邦 Original Soundtrack
品番:SQEX-10721-2
発売日:2019年9月11日(水)
価格:3,000円(税抜)
仕様:CD2枚組
発売元:スクウェア・エニックス
「鬼ノ哭ク邦 Original Soundtrack」公式HP
https://www.jp.square-enix.com/music/sem/page/oninaki