3909は、PS4/Nintendo Switch/Xbox One用ソフト「Return of the Obra Dinn」を、2019年秋に配信すると発表した。
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ルーカス・ポープの開発スタジオ 3909は、「Return of the Obra Dinn」を家庭用ゲーム機向けに、今秋配信することを発表いたしました。
本作は、消息を絶ってから数年後、無人のまま突如帰港した商船オブラ・ディン号の、消えた乗員乗客60名の消息を探るミステリーアドベンチャーゲームです。
2018年にPC向けに発売された本作は、ほつれた糸を解きほどくようなストーリーの面白さと、死の瞬間を参考にして謎を解くゲーム性に加え、80年代半ばのパーソナルコンピューターから着想を得た1ビットの白黒画面が話題を呼び、数多くの賞に輝きました。
家庭用ゲーム機向け「Return of the Obra Dinn」は、PC版での体験をそっくりそのままお楽しみいただけるよう、Nintendo Switch、PS4、Xbox Oneで、今秋配信予定です。ゲームの詳細や配信日については、後日改めてお知らせいたします。
ルーカス・ポープについて
アメリカ出身。小規模チームや、大手スタジオでの開発経験を経て、インディ開発者として実験的ゲームの開発をつづける。2013年に発表した入国審査を題材とする「Papers, Please」が話題を呼び、数々の賞を獲得。
続いて制作した「Return of the Obra Dinn」においても、ユニークな物語構造、ゲーム性、特徴的なグラフィックが賞賛を浴び、The Game AwardsのBest Art Direction賞、英国アカデミーゲーム賞のGame Design賞など、多数の栄誉に輝く。
商品概要
タイトル:Return of the Obra Dinn(カナ表記:リターン・オブ・ザ・オブラ・ディン)
ジャンル:推理アドベンチャー
開発:ルーカス・ポープ
移植:Warp Digital Entertainment
配信:3909
対応機種:Nintendo Switch、PS4、Xbox One
配信日:今秋予定
価格:未定
CEROレーティング:審査予定
プレーヤー数:1人
公式サイト:https://obradinn.com/
(C) 2018-2019, 3909 LLC. All rights reserved.
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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