千葉・幕張メッセにて9月12日より開催の「東京ゲームショウ2019」。KONAMIブースで9月13日に行われた「実況パワフルプロ野球スペシャルステージ」をレポートする。

このステージではiOS/Android向けに配信されているアプリ版「実況パワフルプロ野球」や「UUUM野球部」のパワプロ応援企画、eスポーツリーグ「eBASEBALLプロリーグ」の最新情報の発表が行われた。

まず、アプリ版「実況パワフルプロ野球」のプロデューサーである山本拓氏と「ぷよぷよ」シリーズの総合プロデューサーであるセガゲームスの細山田水紀氏がステージに登場。パワプロアプリとセガのパズルRPG「ぷよぷよ!!クエスト」とのコラボ情報が紹介された。

山本拓氏(左)と細山田水紀氏

9月13日より「ぷよぷよ!!クエスト」アプリ内で、パワプロアプリとのコラボイベントがスタート。「ぷよぷよ!!クエスト」で、おなじみのパワプロくんをはじめとするパワプロのキャラクターたちや、パワプロのユニフォームを着たアルルなどを入手できる。パワプロアプリのほうでもコラボ記念のログインボーナスを配布中で、実施期間は9月24日の2:59までとなっている。

そして、パワプロアプリ内にて「ぷよぷよ!!クエスト」との新たなコラボイベント「レッツぷよクエ!!」が来春に開催されることが発表。パワプロくんテイストで描かれたアルルとアミティのイラストが公開された。

現在鋭意制作中とのことで、ゲストの細山田氏は「ものすごい手間がかかる作業をやってらっしゃるんですよ。「ぷよぷよ」でやったら僕は怒られるでしょうけどコナミさんは優しい。きっと山本Pのおかげです」と山本氏にエールを送った。

次に、「UUUM野球部」とエグゼクティブディレクターの谷渕弘氏が登場。「パワプロ」と「UUUM野球部」のコラボ最新情報が公開された。「UUUM野球部」は人気YouTuberで構成された野球チームで、現在パワプロ25周年応援サポーターとしてメンバーたちがさまざまな活動を行っている。

谷渕弘氏(左)とUUUM野球部のメンバー

このUUUM野球部が現在チャレンジしているのが「挑戦状企画」というイベントだ。著名人がパワプロアプリの「サクセス」モードで育成した選手がアプリ内に登場。プレイヤーがその選手(もしくはチーム)と対決できるというもので、UUUM野球部のメンバーが著名人として選手の育成に挑戦する。

メンバーのひとりでパワプロアプリ大好きのMasuoさんは「パワプロで育ったと言っても過言ではないくらいに遊ばせていただいた、そのゲーム内に自分の名前が登場するって、これほど感動的なことはホントにないです」と感無量。同じくAKIさんも「待ち受け画面にしようかなと考えています」と喜んでいた。

さらに、パワプロアプリの名物イベントのひとつである「忠実再現!モシャプロくん」に、UUUM野球部のメンバーが挑戦することに。「忠実再現!モシャプロくん」は、お題として与えられた選手と同じ能力を持つ選手の育成を目指すというもので、ンダホさん、AKIさん、Masuoさん、ともやんさん、よっちさんの5名が参加することとなった。彼らがどんな選手を作り上げるか、気になる人は動画をチェックしてみよう。

ここからは日本ハムファイターズの投手として活躍したプロ野球解説者の岩本勉氏をステージに迎え、「実況パワフルプロ野球2018」を競技種目としたeスポーツリーグ「eBASEBALL プロリーグ」の最新情報が公開された。

プロ野球解説者の岩本勉氏。現役時代さながらの気合いのポーズでステージに登場。

まずは、eBASEBALL プロリーグの頂点を決するe日本シリーズが、KCC銀座「esports 銀座 studio」にて開催されることが発表された。4K対応の最新設備が整ったスタジオで、1階のレストランではパブリックビューイングも実施。食事をしながら選手たちの熱戦を楽しむことが可能で、さらに「eBASEBALL プロリーグ」のオリジナルグッズなども購入できるとのことだ。

続いて、フジテレビ系列のCSチャンネル「フジテレビONE」にて「eプロ野球ニュース」が放送・配信されることが発表された。

「eBASEBALL プロリーグ」をテレビ番組化したもので、「プロ野球ニュース」の直後番組として11月から8週間にわたって毎週月曜日の24:00~24:30に放送予定。土日に行われた各試合の結果やハイライトをVTRで振り返るなど、オリジナルの「プロ野球ニュース」さながらの内容になっているとのことだ。

岩本氏はeBASEBALLについて「展開は早いですけど、選手たちが野球の内容をしっかり把握していて、ちゃんと作戦も存在します」と解説。その中で選手たちが見せる渾身のガッツポーズは、NPBのプロ野球となんら変わらないと述べ、「それをニュースで届けられるんですから、私たちプロ野球解説者の使命感も増したというものですよ」と興奮気味に語った。

ここでフジテレビ執行役員の宇津井隆氏、日本野球機構の総合企画室室長を務める髙田浩一郎氏、コナミデジタルエンタテインメントの執行役員である石原靖士氏が登壇。宇津井氏は「44年の歴史がある「プロ野球ニュース」という番組を、「eプロ野球ニュース」という新しい形で進化させていくんだという気概で番組を作って参ります」と意気込みを述べた。

左からフジテレビの宇津井隆氏、日本野球機構の髙田浩一郎氏、コナミの石原靖士氏。

コナミの石原氏は「esports 銀座 studio」のモニターの大きさに言及。今回のコナミのステージで使われている巨大モニターよりもさらに大きいそうで、大迫力の映像でeBASEBALLの試合を堪能できるという。そのほかにもさまざまな最新鋭の設備を揃えており、「eスポーツの殿堂を目指して運営していきます」と語った。

日本野球機構の高田氏は新たな試みとして、往年の名選手をゲーム内に登場させて夢の対戦を実現したいとのこと。さらに今季はeBASEBALLでもセ・パ交流戦が実施される予定で、「ファンがより感情移入するようにしたい」と希望を述べた。

今季より試合が6イニング制から5イニング制に変更となったことも明らかにされた。先取点の重みがこれまで以上に増すことから、選手の能力やオーダーの組み方がより重要になるとのことだ。また、プレイヤーの枠が1球団あたり3人から4人に拡大となる。報酬総額も2000万円にアップし、さらなる熱戦が期待できそうだ。

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