カプコンは、PS4/PS3/PS Vita/PC向けにサービス中の「モンスターハンター フロンティアZ」について、コラム企画「MHFのウラガワ」の最終回を公開した。
「MHFのウラガワ」最終回「新武器種『マグネットスパイク』が生まれるまで」編
“新たな武器種を生み出す”ということは、「MHF」の開発の中でもトップレベルにハードルが高いプロジェクトです。そんなプロジェクトが実際にどのように進んだのか、そして、ハンターの皆様のお手元に届けることができたのでしょうか。
「マグネットスパイク」とは
「マグネットスパイク」は、2018年9月26日(水)実施の「MHF-ZZ(ダブルゼット)」大型アップデートにて実装された、「MHF」としては「穿龍棍」に続く、完全オリジナル武器種です。
キーワードとして「超重量級の近接武器」「磁力による高速アクション」「斬・打のモード切り替え」を掲げ、新たな狩猟体験を目指した武器種となります。
「マグネットスパイク」紹介ページ
http://www.mhf-z.jp/preview/zz/magnetspike.html
「マグネットスパイク」開発の流れ
オリジナル新武器種の開発期間は、数ある実装物の中でも最も長いものであるといえます。「マグネットスパイク」の開発は、実装の約2年前となる2016年11月頃から案出しを開始し、2017年6月頃に概要とコンセプトデザインが完成。その後、複数回のモーションキャプチャーを行ない、実装の半年前には詳細をFIXさせ、残り期間は量産作業やデバッグ&修正作業…という形で進行しました。
ラフデザイン(一部)
本記事では、コラムでご紹介しているラフデザイン画像の一部を公開いたします。コラムページでは、計4回実施したラフデザイン作成の各段階における検討内容などを詳しくご紹介しています。
※コラムでは、上記以外のラフデザインもご紹介しています。
この続きは、以下のコラムページよりお読みいただけます。
http://cog-members.mhf-z.jp/support/report/335.html
不定期コラム企画「MHFのウラガワ」とは
サービス終了が決まったからこそ話せる開発秘話を、「MHF-Z」アシスタントプロデューサーである砂野元気がコラム形式で連載するコンテンツです。
「MHFのウラガワ」バックナンバー
開発秘話を語る「MHFのウラガワ」は全7回の連載企画となります。どの回も「MHF」ファンは元より、「モンハン」ファンなら必見の内容となりますので、ぜひご一読ください。
第1弾「天廊の謎」編
第1弾のコラムでは、ハンターの皆様からのご要望が非常に多かった謎多き建造物「天廊」に関する裏話をお届けしています。頂上に住む“幻の少女”など、ゲーム内で語られることのなかった世界観設定はファン必読!
コラムURL
http://cog-members.mhf-z.jp/support/report/327.html
第2弾「グッズデザイン」編
第2弾のコラムでは「MHF」関連グッズの制作時に、日の目を見ることがなかった、グッズデザイン案などをご紹介しています。普段は恐ろしいモンスターたちの可愛らしいデフォルメイラストが盛りだくさんです!
コラムURL
http://cog-members.mhf-z.jp/support/report/328.html
第3弾「NPCが生まれるまで」編
第3弾のコラムでは「NPCが生まれるまで」と題して、「MHF」に登場するキャラクター「グラハム」が誕生するまでの過程を、社内のデザインコンペで提出されたラフデザインなどを交えながら、ご紹介しています。
コラムURL
http://cog-members.mhf-z.jp/support/report/330.html
第4弾「メインビジュアルができるまで」編
第4弾のコラムでは、大型アップデートの顔となる「メインビジュアル(パッケージビジュアル)」ができるまでの過程を、「MHF-G8」大型アップデートのメインビジュアルを題材に、幻の実装項目「ガジェットツール」の裏話も交えつつ、ご紹介しています。
コラムURL
http://cog-members.mhf-z.jp/support/report/331.html
第5弾「モンスターが生まれるまで」編
第5弾のコラムでは、モンスターのデザインが決定するまでの過程を、10周年記念モンスター「灼零龍エルゼリオン」を題材として、社内のデザインコンペで提出されたラフデザインなどを交えながら、ご紹介しています。
コラムURL
http://cog-members.mhf-z.jp/support/report/333.html
第6弾「モンスターが生まれるまで2」編
第6弾のコラムでは、第5弾に続き、モンスターのデザインが決定するまでの過程を、「MHF」最後のオリジナルモンスター「爆霧竜ボガバドルム」を題材として、社内のデザインコンペで提出されたラフデザインなどを交えながら、ご紹介しています。