CFKは、ミステリーアドベンチャーゲーム「MazM: ジキル&ハイド」のNintendo Switch/Steam版を2020年4月2日に発売すると発表した。価格は1,500円(税別)。
「MazM: ジキル&ハイド」はMazMシリーズの2つ目の作品として、ロバート・ルイス・スティーヴンソン氏による有名ミステリー小説「ジキル博士とハイド氏」をゲーム化したタイトルだ。
陰鬱な雰囲気の19世紀のロンドンで起きた事件を追いかけるミステリーアドベンチャーゲームである本作では、プレイヤーは篤実な弁護士アターソンになって、彼の古い友人のジキル博士が自分の相続人として指名した謎の男ハイドの怪しい行跡を追って、彼が隠している秘密を暴かしていく。ロンドンの各地を探索して市民から情報を収集してハイドを追いかけていく。
原作の重厚なストーリーを忠実に再現しながら、流麗なイラストやデフォルメしたSDキャラクターを積極的に活用して原作のファンはもちろん、誰でも楽しめる正統派アドベンチャーゲームになっている。また、ゲームの進行によってハイドや他の人物の視点から事件の真相を明かす場面も。また情報を得る過程ではさまざまなミニゲームが用意されている。
なお、本作は日本語、英語、中国語(簡体、繁体)、韓国語、プリンス語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語の10ヶ国語に対応しているとのこと。