クラウドファンディングサービス「Makuake」にてプロジェクトが進行中の多機能USBハブ「SuperHub SE」を紹介する。

目次
  1. スマートフォンやノートPCはもちろん、Switchにも使える多機能USBハブ
  2. コンパクトで持ち運びに便利
  3. ハマる人にはぴったりハマる!利用シーンをイメージしよう

「SuperHub SE」は、高速PD充電・HDMI・データ転送といったモバイル環境には欠かせない機能を備えた多機能USBハブだ。コンパクトなボディに欲しかった機能が詰め込まれた本製品を紹介する。

日本語表記されたシンプルなパッケージ

スマートフォンやノートPCはもちろん、Switchにも使える多機能USBハブ

本製品には、正面にUSB-C(30W充電出力・5Gbps高速データ転送)、USB-C(18W充電出力)、USB-A(7.5W充電出力・5Gbps高速データ転送)、HDMI(4K@60Hz・1080p@60Hz)、背面にAC電源口を備えている。

USBやHDMIの差込口が並ぶ 裏側には電源の差込口

使い方はいたってシンプルで、本製品を中継してスマートフォンやPCの画面をHDMIで外部モニターに出力したり、高速で充電を行うことができる。もちろん、キーボードやマウスの接続やUSBメモリのデータ転送も可能だ。

USB-Cなので、最近のスマートフォンやタブレット、ノートPCなどのほか、Switchを充電することもできる。USBに機器を接続すれば3台同時充電が可能。また、HDMIが4K/30Hzではなく4K/60Hzに対応しているのも嬉しいポイントだ。ノートPCのゲーム画面をモニターに出力する場合は、よりなめらかな映像を映し出すことができる。

実際にNintendo Switchに接続してみたところ、テレビへの画面出力も充電も問題なく行えた。なお、テレビに画面を出力し、Switch本体にJoy-Conを接続した状態だと操作を行うことができないので、Joy-Conグリップなどを使う必要がある点には注意したい。Switch Liteの場合は充電のみ行うことができた。

はお、本製品は、ACケーブルを接続せずに使用することも可能だが、Switchと接続する場合はACケーブルが必須となるので注意しよう。また、ノートPCを充電する際は、機種によっては対応していない場合もあるので、充電に必要な出力を予め確認しておこう。

コンパクトで持ち運びに便利

本体はクレジットカードサイズで、厚みも3cmほど。丸みを帯びたボディは持ち運ぶ際の衝撃などにも強そうだ。Switchのドックと比べてもコンパクトなので、友達の家に持ち運ぶ際には特に活躍するだろう。テレビの前のテーブルにドックを置いている人であれば、そこでスマートフォンの充電も行えてしまうので、据え置きの用途としても便利だろう。

Switchと比べても小ささがわかる

ハマる人にはぴったりハマる!利用シーンをイメージしよう

数多くの製品が販売されているUSBハブだが、実際に買おうと思うとどれを選んだらいいのか迷ってしまう人も多いと思う。充電のみ、HDMI出力のみといった限定した目的であれば他にもたくさんの候補があるのも事実だ。本製品の最大の特徴は、Makuakeのプロジェクトページを見てもわかる通り、充電や画面出力といったSwitchのドック機能を備えている点だ。

ACケーブルにはアダプターなどもないのでケーブル込みでもコンパクトだ

まずは、自身の生活スタイルや利用シーンをイメージしてみよう。そこに本製品の機能がハマれば心強い相棒となってくれるはずだ。「SuperHub SE」への支援は7月20日まで受付中、気になった人はMakuakeのプロジェクトページをチェックしてみよう。

Makuake「SuperHub SE」プロジェクトページ
https://www.makuake.com/project/zendure/

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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