「Surgeon Simulator 2」のゲームプレイ・トレイラーがPC Gaming Show 2020で公開！日本語への対応も

内臓が飛び出すハチャメチャ手術シミュレーター「Surgeon Simulator」は、イギリスのBossa Studiosにより2013年にリリースされ、ゾクゾクするカオスなゲームプレイに話題が殺到。その衝撃的な続編が、戦慄の新機能と前作から数倍パワーアップされた物理エンジンと共に、「Surgeon Simulator 2」として帰ってくる。今作からは日本語にも対応している。

今作での新たな設定は時計の針を半世紀ほど戻したイギリスのBossa研究所の医療施設。多くの人に外科手術を伝授するために建てられたこの施設では不気味なトライアルや肝が縮むような施術法がパズルベースのゲームプレイとして用意されている。

このゲームの「心臓」となる手術では、4人までがマルチで協力し合うことも可能。4人揃ってスパナの扱い方をマスターし、協力し合って患者の脾臓を治療することはできるのだろうか？　どうやらゲームプレイ・トレイラーを見る限り、患者のボブに欠けている体の部位は胸部だけではないようだが…。

「Surgeon Simulator 2」では今作のゲームの開発チームが使っていたのと同様のBossa研究所の作成モードがツールとして提供されている。このツールを使えば、3人までの友達と、オンラインで一緒にレベルを作成したり、それを他のプレイヤーに共有することができるようになる。Bossa研究所のツールに関しては、また後日発表するとのこと。

「Surgeon Simulator 2」の正式リリースは2020年8月が予定されているが、Epic Games Storeにて、すでに先行予約が開始。先行予約の特典として、この後予定されているクローズドベータへのアクセスや期間限定で提供される「狂気の科学者装飾セット」が付いてくるとのことだ。

また、「Surgeon Simulator 2　デラックス版」の予約も同時に開始。通常版に加えて、シーズンパス、公式サウンドトラック、「Surgeon Simulator」腕時計装飾アイテム、及び「スーパーヒーロー装飾セット」が付いてくる。通常版の「Surgeon Simulator 2」は2,580円、デラックス版は4,180円にて提供される。