Bossa Studiosは、PC用ソフト「Surgeon Simulator 2」の配信を8月27日に開始した。
「Surgeon Simulator 2」は、内臓が飛び出すハチャメチャ手術シミュレーター「Surgeon Simulator」の続編。2013年にリリースされた「Surgeon Simulator」は、現実の医療現場をまったく無視したカオスなゲームプレイで話題に。
続編となる本作では、プレイヤーにさらなるカオスを“処方”できるよう、前作の倍の物理エンジンに加え、クリエイティビティを思い存分発揮できるBossa Labs作成モードが収録されている。
そんな本作について、Gamescomのオープニング・ナイト・ライブに「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の“ドク”ことブラウン博士がタイムトラベルして登場し、「Surgeon Simulator 2」のEpic Gamesストアでのリリースが発表された。
“ドク”ことブラウン博士は、今回のオンラインイベントにビデオ形式で参加し、司会者のジェフ・ナイリー氏に何故この夜でなければゲームがリリースできなかったのかを説明。どうやら時空連続体とやらに影響が出るとか出ないとかが理由とのことだ。
また、医療に従事する仲間達が20世紀の半ばに「Surgeon Simulatorトレーニングプログラム」を設定したものの、それが何故か70年後にキーボードを使って簡単に楽しめるゲームとして「Surgeon Simulator 2」に生まれ変わったのだと明らかにした。
さらに、ブラウン博士は、この「Surgeon Simulatorトレーニングプログラム」を非常に優秀な成績で卒業したらしいDanTDMさんやLirik,さん、JackSepticEyeさん、CallMeKevinさんによるプレイ動画を紹介。最後に「Surgeon Simulator 2」をプレイするようにと言って時空のどこかに去っていった。