ディースリー・パブリッシャーは、PC版(Steam)「Disease -ディジーズ-」の配信を本日8月26日より開始した。価格は800円(税込)。
「Disease -ディジーズ-」は、現実世界と幻覚世界、二つの世界を行き来しながら物語を進めていくホラーアドベンチャーだ。廃病院で謎解き&アイテム探しを行いつつ、各所にちりばめられた資料を集め、病院の真相を掴むのが目的となる。
目に映るのは現実なのか、幻覚なのか。元医師は、自分自身を疑いながら二つの世界を彷徨い歩く――。
なお、本日から1週間は配信記念セールとして、通常価格800円(税込)から15%オフの680円(税込)で購入可能となっている。
「Disease -ディジーズ-」概要
あらすじ
精神疾患による幻覚と幻聴で医師免許を剥奪された主人公。
医師免許を取り戻すため、主人公は元上司から依頼された仕事を請けることにする。それは、ある廃病院から医療品や資料を回収することだった。
複雑なことなど何もない、簡単な作業。しかし院内で探索を始めた主人公は、いつも以上の不調に襲われてしまう。
謎の猫。今までと異なる幻覚。描いた覚えのないメモ。病院の不気味な謎、不可解な資料、そこにいた人たちの物語。
自分自身の頭の中を疑いながら、主人公はおぞましい真相に迫っていく。
世界観・ビジュアル:現実世界
不気味な廃病院が舞台。病院を探索してアイテムを探しながら、そこにいた人々の物語、そして病院を包む謎を解明していく。
世界観・ビジュアル:幻覚世界
主人公はしばしば現実ではない世界に迷い込む。それは主人公の精神が見せる幻覚なのか、それとも……。
システム:主人公のメモ(アイテム探し)
各ステージでは、メモ帳に主人公が記載したイラストを元にアイテムを集めていく。だが、メモ帳には描いた記憶のないイラストが現れることも。主人公が無意識に描いているのだろうか?
システム:資料(謎解き)
院内には多数の文章や画像が残されている。これらの資料を集めることで、廃病院で行われていたことが徐々に明らかになっていく。
また、資料は謎解きのヒントになっていることも。アイテムを探すだけではクリアできないステージでは、過去に見聞した資料を思い出し、必要な行動を推理しよう。
ヒントとなる資料は、同じステージ内にあるとは限らない。プレイヤーの注意力、推理力が鍵となる。
システム:猫
院内に入った時から、なぜか主人公についてくる猫。高い場所や狭い場所など、手の届かない場所に目的のものがある時は、「相棒」に手助けを頼んでみよう。右クリック(又はshiftキー)で指示出しモードに切り替えられる。
システム:マルチエンディング
複数のステージに現れる「人形」と、誰かの日記のような、独白のような、不思議な文章。これらを全て集めると、通常とは異なる結末を迎えることができる。全ての結末を迎えた時、物語の真相は明らかになるだろう。