バンダイナムコエンターテインメントは、「太鼓の達人」シリーズ初の公式オンライン大会となる「おうちでドンカツ!太鼓の達人eスポーツ オンライン大会!」の決勝大会を、8月30日に開催した。
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今回の大会は、新型コロナウイルス感染症の拡大状況から「太鼓の達人」シリーズ初となる完全オンライン形式で開催。決勝大会には、総勢約200名が参加した予選を勝ち抜いた全6部門のTOP3の選手が集い優勝の座が争われている。激闘の末優勝を掴んだのは、以下の選手たち。
キッズ部門ふつう(未就学児含む小学3年生以下):いつき選手(6歳)
キッズ部門むずかしい(未就学児含む小学3年生以下):しのぶ選手(8歳)
小学校高学年部門むずかしい(小学4~6年生):あみ選手(11歳)
小学校高学年部門おに(小学4~6年生):たいよう選手(12歳)
一般部門むずかしい(中学生以上):はるたろう選手(13歳)
一般部門おに(中学生以上):はる~~ん選手(16歳)
優勝者の6人には、賞品としてJTB えらべるカタログギフト「たびもの撰華」(柊コース/30,600円相当)など豪華賞品が贈られている。なお、今大会の様子はアーカイブ映像から視聴できるので、気になる人はチェックしてみよう。
大会ゲストのコメント
五十嵐裕美さん
ハイレベルな戦いを見せていただき、感動的でした。皆さんとゲームをするのも楽しくて、やっぱりゲームは最高ですね。みんなで遊べるのが1番いいなとおもいました。
青木瑠璃子さん
今日はどういった大会になるかと思っていましたが、どの選手も素晴らしい演奏でしたし、よみぃさんの演奏など盛りだくさんの1日でした。私のプレイ自体は上手くないですが、見ていて楽しかったです。素敵な試合をありがとうございました。
大会アンバサダーのコメント
よみぃさん
部門別の決勝が見れたことも充実してましたし、パーティモードも楽しむことができました。
ごにはさん
全試合通して、同じ太鼓の達人プレイヤーとして勉強になりました。こういった生放送は昔は見る側でしたが、今は出る側となって貴重な体験だと思っています。
よすがさん
今回初めてプレイヤーでなく、大会のアンバサダーとして実況や解説をさせていただいたんですが、どの試合も本当に見ごたえがあり、大変楽しませていただきました。また大会に出たいなと思いました。
大会主催社 コメント
株式会社バンダイナムコエンターテインメント 代表取締役社長 宮河恭夫
新型コロナウイルスの感染症の感染拡大に注視しながら、臨場感が味わえるリアルな大会を実施したいと考えている一方で、手軽に生配信が可能となった現在ではオンラインで視聴する方も増え、今後はリアルとオンラインを融合させながらeスポーツがさらに盛り上がっていくと考えております。
また、「太鼓の達人」というコンテンツは幅広い世代の方々に愛され、本大会には小学生から社会人のプレイヤーがご参加くださいましたが、時にはプレイヤーを支えるご家族やチームメンバーの姿があり、ご協力くださった皆様が一丸となって作り上げた大会となりました。
今後もエンターテインメントを提供する会社として、eスポーツを盛り上げ、アソビきれない毎日を提供していきます。
株式会社バンダイナムコエンターテインメント 第3IP事業ディビジョン ニュービジネスプロダクション esports課 池田 弘典
新型コロナウイルスの感染拡大により、予定していたイベントが延期や中止を余儀なくされているなか、手をこまねいているのではなく、こんな時だからこそ「太鼓の達人」という老若男女に愛される「遊び」を通じて、何かできることがあるのではないか?というところから本大会ははじまりました。
「太鼓の達人Nintendo Switchば~じょん!」は相手を指定してのオンライン対戦ができなかったため、考えた結果、おうちでプレイしてもらった動画撮影していただき、その動画を使って試合を作るというかたちになりました。
我々主催社だけではなく、協賛社様、運営チーム、そして参加者の皆様が一体となって実現した大会だと感じております。ご家庭の風景のなかで選手たちが真剣にプレイするという、他ではなかなか見られない温かみのある大会となったのではないかと思います。
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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