セガは、本日9月26日に東京ゲームショウ2020にあわせて、パートナー企業のタイトルを紹介する番組「セガパートナーズ エクスプレス」を配信した。ここでは日本一ソフトウェアの新作タイトルを紹介する「ペンギンじゃないッス!プリニーっス! 日本一ソフトウェア」の模様をお届けする。
本番組では、日本一ソフトウェアの新作「魔界戦記ディスガイア6」、「ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団」、「MAD RAT DEAD」の魅力が紹介された。
9月17日に公開された「Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2020.9」にて発表された「魔界戦記ディスガイア6」。ここでは本作のゲームシステムが紹介された。
本作はシミュレーションRPGとなっており、マス目にキャラクターを配置して戦略的に遊ぶことが可能だ。RPG要素としてキャラクターは成長し強くなる。
「ディスガイア」シリーズならではの特徴として、見方や敵のキャラクターを持ち上げて投げることが可能だ。川を渡ったり高い地形に上ったりということも可能で、初代から伝統的に受け継がれている要素が本作にも登場する。
もう一つの特徴として自由にキャラクターを作るキャラメイクがある。自分好みのキャラクターを作成することが可能だ。攻撃する際は、仲間の近くに配置することで一緒に攻撃する連携システムも特徴で、どこに仲間キャラクターを配置するかがバトルの鍵だ。
本作では、シリーズで初めての3Dグラフィックとなっており、原田たけひと氏のキャラデザを再現。攻撃のエフェクトなどにも3Dならではの演出が施されており、進化したバトルを楽しむことができる。
「ディスガイア」が持つ、けた違いのレベルやダメージなどももちろん健在。これまではキャラクターのレベルが9999がマックスだったが、今作では99999999まで上げることが可能になっている。圧倒的なやり込み要素をほこるシリーズだが、本作では気軽に遊びたいという声に応えて、ストーリーをクリアするだけでも数千レベルまで上げることが可能となっており、誰でも「ディスガイア」感が味わえるようになっている。しかし、やり込み派の人にも納得してもらえるようにと、今作ではレベルキャップを大幅に拡張したそうだ。
本作はPS4/Nintendo Switch向けに2021年1月28日に発売予定だ。初回限定版には設定資料集やサウンドトラックが付属。さらに初回生産特典には、ゲーム内で使える主人公・ゼットと妹・ビーコのスペシャルカラーや、イラストブックレット、アプリゲーム「魔界戦記ディスガイアRPG」の特典コードが付属する。
番組では、2020年10月29日に発売予定のPS4/Nintendo Switch用ソフト「MAD RAT DEAD」、2020年11月26日に発売を予定しているPS4/PS Vita用ソフト「ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団」のプロモーション映像も紹介された。「MAD RAT DEAD」は体験版も配信中なので気になる人はチェックしておこう。
また、9月30日には「魔界戦記ディスガイア6」の生プレイも行われる生放送「ゆるっと日本一」が配信される予定だ。
(C) 2021 Nippon Ichi Software, Inc.
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
コメントを投稿する
この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー