セガとColorful Paletteより配信中のiOS/Android用アプリ「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」。本作を絶賛プレイ中のGamer編集統括・TOKENと、ライターの小林白菜が、その魅力を語り合ってみた。

たくさんの魅力的なキャラクターと、彼らによる多様な音楽ユニット。そして彼らに寄り添う存在としてのバーチャル・シンガー。それらによって少年少女たちの物語が紡がれていくリズムゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」。

様々な魅力に溢れた本作は、プレイする人の好みや価値観によって特に気に入るポイントは千差万別だ。ならばプレイヤー同士で「プロセカ」語りをすれば面白いはず……。ということで、Gamerに関わるふたりの男が、それぞれが思う「プロセカ」の魅力を語り合うことになった。

なお、Gamer編集統括のTOKENは仕事に忙殺され、一部メインストーリーや、イベントストーリーは未履修であるという。小林は、TOKENがまだ触れていない要素の魅力を紹介したいとも思っているようだ。

非常に長い対談となっているので、読者の皆様には、気になるトピックだけかいつまんで読んでいただくと良いかもしれない。でも、もし時間があれば、最初から最後まで読んでいただけるととても嬉しい。

※メインストーリーや一部イベントストーリーのネタバレを含んでいますので、ご注意ください。

ふたりの“ボカロ教養”はどれくらい?

小林白菜(以下、小林):僕はVOCALOIDの文化そのものはあまり詳しくなくて。ニコニコ動画を観ていた時期はあったのでめちゃめちゃ有名な曲なら知ってるかなぁ、といった感じなんですけど、深堀りしてきたわけではないんですね。TOKENさんはその辺いかがですか?

TOKEN:多分、さらに輪をかけて詳しくないです(笑)。ハッキリ言うと自分はニコニコ動画の文化自体そんなに触れていないんですね。動画をあまり観ない人間なので……。それでも曲はそれなりに知っていて、それは「初音ミク -Project DIVA-」シリーズを結構プレイしているからなんですよね。

画像はシリーズ最新作「初音ミク Project DIVA MEGA39's」
(C) SEGA / (C) Crypton Future Media, INC. www.piapro.net

小林:「Project DIVA」シリーズを切っ掛けにVOCALOIDに初めて触れた人って20代~30代だと結構多いですよね。

TOKEN:PSPで初代「Project DIVA」が出たあの頃って、ニコニコ動画発のクリエイターさんたちが活躍しはじめた時期だと思うんですけど。

小林:ニコニコの外側にもそういった盛り上がりが波及しはじめた時期で、その中でも「Project DIVA」シリーズは大きな存在だった印象です。

TOKEN:曲もそうだし、曲のためにつくられた映像を観る機会もそれで出来て。シリーズの新作が出るたびに、ボカロ曲の知識も自分の中でアップデートしていったっていう感じですね。

小林:僕は当時PSPを持っていなかったので「Project DIVA」にはほぼ触れてきていなくて。唯一VOCALOID系のゲームで自分で買ってプレイしたのが3DSの「初音ミク Project mirai 2」なんですよね。

TOKEN:あー! あれも良いゲームですよね。

小林:楽曲がフルで収録されているのは、音ゲーとしてプレイする場合やっぱりちょっと長いなって印象はあったんですけど、でもデフォルメされたミクたちによる可愛いMVは見応えがあって、総合するととても楽しいゲームでした。それまで「メルト」とか「初音ミクの消失」とか本当に有名な曲しか知らなかったので、このゲームである程度ボカロ曲の多様さを知れた感じで……。ではお互い、ゲームを介してボカロ曲の知識を深めていったという意味では一緒なんですね。

TOKEN:そうですね。クリエイターさんの、いわゆるボカロPの方々の名前もそれで知っていきました。

小林:ちなみにその頃からの好きな曲ってあったりしますか?

TOKEN:曲数が多いので「これ!」というのはパッと出てこないんですけど……。そうですね、CMに起用された曲なんかは印象に残ってますね。kz(livetune)さんの「Tell Your World」とか。ほかのアニメやゲームへの提供曲にも好きな曲が多いので、単純に好みに近しいから耳に馴染むっていうのもあると思うんですけど。

あとは「桜ノ雨」とか、ああいった初期の曲は印象に強く残っているかもしれません。やっぱり最新作だと数百曲単位でゲームに収録されていたりするので初期の曲のほうが印象深かったりして。あとは「マジカルミライ」とかでテーマ曲になっている楽曲ですね。聴く回数の多い曲が印象に残るし、なんだかんだで好きになっていく。「愛されなくても君がいる」とか、TOKYO MXでアニメとかを観ているとすごい流れてくるので、めちゃくちゃ印象に残ります(笑)。聴いているうちにやっぱり良い曲だなって思いますし。

小林:僕の場合はニコニコで何百万再生とかになる曲くらいは聴いていたので「ロミオとシンデレラ」とか「炉心融解」なんかがボカロ曲では印象深くて。

TOKEN:ボカロ曲ってテクニカルなものが多いから、それで印象に残るというのもありそうですよね。

小林:確かに、人力では歌いづらい曲とか。「初音ミクの消失」なんかは顕著ですけど。ボカロならではの聴かせどころみたいなのがあるんだなっていうのを知れた曲は印象に残りやすいですかね。

“誰かに寄り添う存在”としての初音ミクを確立した「プロセカ」

小林:それではいよいよ「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」(以下、「プロセカ」)の話題に移っていこうと思うのですが。先程までの話で、お互いVOCALOID文化そのものにはそこまで深くハマってはいなかったということでしたけど、そうなってくるとTOKENさんも僕と同じで「プロセカ」ではオリジナルキャラクターたちのドラマのほうが興味深かった感じでしょうか?

TOKEN:そうかもしれません。ただ、「プロセカ」でのミクたちバーチャル・シンガーのポジションもすごく印象的で。見守る立場になっても存在感がある、強度の高いキャラクターだなっていうのはやっぱり感じました。世界観を構築する上で、自分たちがメインにならなくても、存在感を示せる。VOCALOID文化そのものがそういう立ち位置になっているっていうのは、10年前とかだとこうはならなかったかなと思いますね。

小林:VOCALOIDという存在が世間に浸透しているからこそできたゲームだというのは思いますよね。

TOKEN:やっぱりVOCALOIDシーンを直接追っているわけではなくても「Project DIVA」とかを追う中で情報として知っていくので、そういう流れを経てここにたどり着いているっていうのは、いまの時代ならではのタイトルだなって。そういう意味で「プロセカ」におけるバーチャル・シンガーって“メインではないけど核ではある”って印象は発表当時から感じてましたね。

小林:ああ、コンセプトを知ったときからってことですね。

TOKEN:世界観を形作る上で重要なのは間違いなくミクたちの存在なんですけど、でもその中で構築される物語でのミクたちは、そこに寄り添う存在としての立ち位置が確立されているので。それによってオリジナルキャラクターの魅力が映えるつくりになっているかなっていうのはすごく思いますね。もともとボカロが好きな人たちならもっと両方の要素から好きになれるタイトルなのかなとも感じますけど。ミクたちの新しい立場とか変化も楽しめるし。

小林:当初から触れていたVOCALOIDがこういう立ち位置になるか、みたいな。

TOKEN:それもそうですし、オリジナルキャラクターたちのユニットに対応してデザインや雰囲気が大きく変わるっていうこととか。あれってやっぱりミクたちっていうある意味無形な存在というか、VOCALOID文化の自由度を示していると思うので。

小林:作り手だったり聴き手が理想とする歌姫になってくれるっていう、ボカロという存在が持つ“変化の可能性”があればこそのポジションですよね。

TOKEN:彼女たちが求める夢や目標を反映した姿になっていると思うので。そういうのが面白いアプローチですよね。

小林:個人的に印象的だったのが、Leo/needのストーリーとかだと、メインキャラクターの一歌が幼い頃からバーチャル・シンガーの曲をよく聴いていたっていう話が出てきて。僕たちの世代だと大人になるかならないかくらいの年齢のときに初めてボカロっていうものを知ったと思うんですけど。VOCALOIDが当たり前にある中で育ってきたっていうのは僕らより下の世代にとってはより共感できることなのかなという気がして。

TOKEN:これは「プロセカ」に関わらずだと思うんですけど、いまの若い方々ってコンテンツに対する距離感が近いなってすごく感じていて。ミクたちも我々が生きる現実に寄り添う存在としていまは受け止められているんだと思います。描かれるキャラクターの人物像とか、テーマ的な部分を見ても“自分たちに寄り添ってくれるもの”っていう感覚が近いのかなと。我々の時代はそういった感覚ではなかったと思うんですよね。我々が作品世界に入っていく、その世界観を味わう感覚というか。

小林:なるほど。10代とかのファンの生の声とかも聞いてみたいですけどね。

TOKEN:そうですねぇ。でもやっぱり初音ミクの文化ってすごいなというのは、初音ミク「マジカルミライ」の取材に行ったときに感じますね。「プロセカ」が発表されたのも、会場内でのステージでした。

もう10年近くやっているイベントなんですけど、年齢層の幅が広いなぁっていうのはすごく感じていて。初期からのファンって我々と同じ30代くらいが多いと思うんですけど、それくらいの方々もたくさんいらっしゃいますし、それ以外にも若い方とか、あと海外の方も来ていたり。ここまで文化として多様性があるからこそ、作品としてつくれる幅も広いんだと思うし。初音ミクがそういう存在だからこそ、「プロセカ」での彼女たちも“違和感のないスタンダード”になっているのかなと。

小林:そういう多様性を受け入れられる存在という意味でも、題材として大正解だったんだなと改めて思いますね。

TOKEN:この作品がつくられるまでの細かい経緯までは追えていない部分はあるものの、結果的に出来上がったものはすごく良い作品になっているというか……どういう立ち位置から言ってるんだって感じですけど(笑)。

TOKENの“推しユニット”は、「わんだほーい!」な4人組

小林:「プロセカ」にはオリジナルキャラクターからなる5つのユニットが登場します。第一印象で惹かれたのはどのユニットだったのか、そして最終的にキャラクターやストーリーが刺さったのはどのユニットなのかっていうあたりはプレイヤーによってすごく個性が出るポイントだと思うんですけど。そのへんTOKENさんはどうだったのかなっていうのを聞いてみたいです。

TOKEN:前提としてなんですけど、もともと満遍なくやりたい性分の人間なんですよ。

小林:ああ、「最初にこのストーリーを一気に読んで、次はこっち」みたいな感じじゃないんですね。

TOKEN:そうそう。これは「プロセカ」に関わらず、何事もそうなんですけど、基本的にわりと並行して進めていくタイプで。リズムゲームを遊ぶときのユニットの編成も結構入れ替えたりとか。どのキャラクターも満遍なくランクを上げていこうみたいな。イベントで付くボーナスに合わせて入れ替えるっていうのも当然やりますし。もちろん特に好きなユニットっていうのはあるんですけど。でも「プロセカ」はどのユニットが好きかっていうのは悩みました。みんな良いので。

小林:それこそイベントごとにいろいろなキャラクターを満遍なく使わせる工夫とかもそうですけど、プレイヤーにすべてのキャラクターを好きになってもらうことを設計思想として大事にされてるんだなっていうのは端々で感じますよね。

TOKEN:ストーリーの序盤からキャラクターの多面性をしっかり描くじゃないですか。だからキャラクターの全体像が見えやすいっていうのはあると思うんですよね。もちろんその中にあるもっと深い魅力はさらに追っていく中で分かっていくんだと思うんですけど。パーソナリティの基本になる部分は早いうちから見えてくるっていうのは最近の流れというか。“気になる”って思えるところまですぐにたどり着けるので、それが大きいですかね。

小林:確かに。“Vivid BAD SQUAD”(ビビバス)の彰人くんとか、最初はちょっとヒールっぽいというか、意地悪なキャラみたいに登場するんですけど、その態度も胸の内にある熱い想い故だっていうことの開示は結構早めにされていたりしますよね。

TOKEN:本質的に悪い子っていないんですよね。紆余曲折はありながらも、目指すものっていうのが全員にあるからだと思うんですけど。それで好きなユニットの話ですけど、個人的に第一印象の好みは“Leo/need”なんですけど。

小林:あ~、はいはい。

TOKEN:自分はこういう幼馴染の関係性とかが好きなので。もともとあった関係の変化っていうのが好きかなっていうのがあって。最初から注目してましたかね。

小林:ギャルゲーでも幼馴染に弱いって仰ってましたもんね(笑)。

TOKEN:あれは恋愛対象としてなのでまたちょっと違うと思うんですけど(笑)。まあでも人間関係って変質していくじゃないですか。短い期間でも長い期間でも。

小林:10代の頃だと尚更でしょうしね。

TOKEN:特にLeo/needは元々仲良しだった4人が離ればなれになっているってところからスタートするので。そこからどうやって彼女たちが再び絆を紡いでいくのかって部分。その上で取り戻した絆の強さをどんなふうにユニットとして見せてくれるのかなって意味で気になってましたね。ただ、キャラも含めていまいちばん好きなのは“ワンダーランズ×ショウタイム”(ワンダショ)ですね。

小林:ああ~! はい(笑)。

TOKEN:え、なんですか(笑)。

小林:僕、ちょうどワンダショのメインストーリーをいちばん最後に残していて、今朝20話まで読み終えたばかりだったので。あまり深い意味はないです。

TOKEN:あぁ、そうなんですね。好きな理由はいろいろあるんですけど、キャラクターがいきいきしてる姿が好きなので。ワンダショがいちばん物語のテンポだとか、あと掛け合いが楽しいっていうのがありますかね。どのキャラクターの組み合わせでもその楽しさが成立するっていう面白さがありますね。

小林:ひとりひとりが飛び抜けた個性を持っているから、どことどこがぶつかっても面白さが巻き起こるっていうのが良いですよね。

TOKEN:メインストーリーだけじゃなくて、マップ上とかのちょっとした会話を読むだけでも楽しいっていうのも含めて、いちばんはこのユニットかなって感じですね。あとは個人的にえむのキャラクターが好きっていうのもあって。可愛いなって思うし。一応このユニットの中心というか主人公は司だと思うんですけど。彼らの関係を成り立たせるためにいちばん必要なのはえむだと思うので。

小林:それは間違いないと思います。

TOKEN:そういうポジションもそうだし、なんていうんでしょうね? 基本的に明るいけど、明るいだけじゃない。自分の中に大事なものがちゃんとあって、暴走することもあるけど、周りを見ていないわけではないっていうところとか。彼女の、ほかのキャラクターとの向き合い方とかも含めてってことですかね。だから、チャレンジライブはガンガンえむをリーダーにしてプレイしてますね。

あと楽曲もワンダショが結構好きで。ほかのどのユニットにもお気に入りの曲はあるんですけど。ワンダショの曲って彼らのコンセプトに合っていて、ちゃんとミュージカル感があって、それが楽しいんですよね。また、キャストさんの歌声のバランスもすごく良いユニットだなと思っていて。個性の強い声もあれば、いい意味でそれを支えている声もあるし。1曲の中でバランスが良くて、メリハリがあって、既存の曲でも新しい曲でも魅力的になってるなと。既存曲だと「ミラクルペイント」がすごく良いなと思って。ミクが歌うオリジナルも可愛い曲だなと思ってたんですけど。

小林:あぁ~、良いですね!

TOKEN:ワンダショの声の組み合わせがハマりすぎて。MVの可愛さも魅力なんですけど。これは発見でびっくりしました。えむの高音域の声と、寧々の抑えめな声というか。そこに司と類の声も上手く混ざると化学反応が起きるなっていうのをすごく感じますね。

小林:そうですね。ひとりひとりがメインを張って歌うパートでは個性が出るんですけど、全員で歌うと調和するっていう。そういう意味だと「potatoになっていく」なんかも良いですよね。

TOKEN:あぁ、はいはい! 良いですね。2人で歌っている曲も良いですけど、4人で歌ってる曲がいちばん良いなって。最初の持ち曲の「セカイはまだ始まってすらいない」もその魅力が出ている曲なので、楽しいなって。

小林:同じ男女混合ユニットでもビビバスはお互いがライバルっていうストーリーと合致しているというか。

TOKEN:そうですよね、バチバチしてますよね。

小林:歌声もまたバトってるみたいな感じなのが、ワンダショのしっかり溶け合っている感じとはまた違う魅力になってますよね。

TOKEN:全ユニット良いところは挙げられるんですけど、いちばん好きなところを挙げるとそんな感じになりますね。

少女たちの葛藤を真摯に描いたモモジャン、レオニ、ニーゴ

小林:じゃあ僕のほうの話もちょっとするとですね。僕が真っ先に選んで、そのままメインストーリーを全部読んだのはMORE MORE JUMP!(モモジャン)なんです。ほかにもアイドルを題材にしたアニメやゲームで追いかけているものが複数あるんですけど、そのアイドルっていうものに込められたテーマとか願いとかって作品によって少しずつ差異があるじゃないですか。じゃあ「プロセカ」はアイドルをどう描いているのかな? と最初に興味を持ったのがモモジャンで。

それでストーリーを読んでいったら、予想よりリアル系というか。メンバーとの関係性の悪化を発端に、アイドルを続けられなくなってしまった遥だったり。あとイベントストーリーでは、一度大手の事務所を辞めてしまったアイドルだとほかの事務所に移籍しようとしてもどこも手を挙げてくれなくて、再デビューの方法に悩むとか。結構リアリティのある困難が描かれてるんですよね。でもそういう下地があるからこそみのりの天真爛漫さだとか、それでもアイドルっていうものを信じたいっていう想いみたいなものがグッとくるストーリーになっていて。最初にプレイしたユニットであると同時に、未だに特に好きなユニットですね。

TOKEN:やっぱりみのりの存在って大きいなとは思っていて。メインストーリーとか読んでいると、彼女がいないとほかの3人はアイドルに戻れないというか。みのりの真っ直ぐさが大きいなぁって。まだ最後までは読めていないんですけど(笑)。

小林:でもそれは間違ってないと思います。みのりとしてはほかの遥、愛莉、雫の3人はプロのアイドルとしてやっていた3人だから、リスペクトしつつも劣等感があったりっていう描写はあるんですけど。でもほかの3人にしてみればみのりの存在に救われたから、もう一度アイドルっていうものの可能性を信じようと思えるようになったという感じで。お互いに対するリスペクトとか。遥に貰った勇気があるから今度はみのりから遥に希望を返せるんだっていう構図だったり。そういった部分に、至るところで胸を打たれましたね。

TOKEN:なんというか描き方が真摯なんですよね。人間ってそんなに強くないから、嫉妬だったり挫折だったりから逃れられないんですけど。でもそういうのを越える力ってひとりだけでは生み出せないかもしれないけど、愛莉と雫のお互いへの気持ちが活力になっていったりとか。そういうのも含めて等身大のストーリーってところになってくるのかなと思うんですけど。

この年頃の子たちって自分たちの世界がすべてだと思うんですよ、良くも悪くも。モモジャンの彼女たちもアイドルが中心にあるっていう自分たちの世界でやりとりをしている。だからそれが自分にとって問題になったり、誰かに及ぼす影響を考えたときに“辞めるか、辞めないか”みたいな二極に行っちゃうっていうのも含めてこの年頃らしいなってすごく思います。歳を重ねればそういうのってもっと広い視野の選択肢も持てると思うんですけど。

彼女たちにとっては、特に遥なんかはまさにそうだと思うんですけど、アイドルがすべてっていう生き方をしてきた子だと思うので。そういうところでの揺り返しみたいな決断っていうのは、合理的ではないんだけど、思考回路の部分では非常に理解できる……っていうのをいちばん感じるユニットではありますね。アイドル業界っていうフィルターがデカいんですよね。そこにドラマが詰まってるっていうのも含めて。

小林:思春期ならではのって意味だとLeo/need(レオニ)のストーリーもモモジャンと被るところが多いかなと思うんですけど。

TOKEN:“自分たちの世界”っていうのがさらにミニマムなのがレオニかなっていうのは思います。本当に“自分たちだけの世界”だなって。こう言ったらあれですけど、単なるすれ違いじゃないですか。そのすれ違いをどう描くかっていうのが……。ただのすれ違いって言えば簡単だけど繊細な話だから、その辺りをちゃんと描いてるイメージはありますけど。

小林:それこそ、この年代の子たちにとっては仲が良い友達と口も聞けなくなるようなことって、世界を揺るがすような事件だし、その中で1か0かみたいな選択をしてしまいがちというか。このゲームでいえば穂波とか志歩の行動はまさにそうだと思うんですけど。そんな中、咲希が戻ってきたことによって歩み寄る糸口が掴めるというか。そういう、人の感情のしんどさのリアルさに「プロセカ」は全体を通して真摯なんだけど、でも真っ直ぐさだったり、綺麗ごとに思えるような信念だったりっていう部分の可能性もすごく信じている作品だなっていうのは感じていて。咲希とか、えむとか、みのりとかっていうキャラクターが周りの人たちにとっての救いになっているっていうところでもそれを感じて。

そんな中でいちばん深刻な悩みを抱えている人たちが集まったユニットの“25時、ナイトコードで。”(ニーゴ)にも同じことが言えると思うんですけど。ニーゴはいちばん闇が深いユニットだというのは聞いていたので、これは他のユニットのテイストを把握したあとに読もうと思って。それでニーゴとワンダショのメインストーリーは最後に並行して進めて、どちらもつい最近読み終えたんですけど。

多分パッと見だとニーゴとワンダショって、いちばん対極なノリのユニットだと思うんですけど、同時にいちばん対比的なテーマを持っているユニットでもあるのかなと感じていて。それ以外のユニットは絆とか友情がわりと真ん中にあるかなと思うんですが、ニーゴとワンダショは“表現をしたい”っていうクリエイティブな渇望が中心にあるユニットだと思うんですよね。

ちょっとこれは言葉遊びかなとも思うんですけど、ワンダショの人たちっていうのは、ショーをする、誰かを楽しませることに存在意義を感じている、つまり“表現をするために生きている人たち”で。対してニーゴは“表現をしていかなければ生きていけない”人たちなのかなっていう。

TOKEN:あぁ~、なるほど。

小林:ワンダショだと司が「オレはスターになるんだ」って言って、いわば自分自身のために“表現”っていうのをしようとしてたんですけど、最終的には“本当の想い”っていうのを思い出して、「どうして自分はスターになりたいと思うようになったのか」っていうのに気づくんですよね。

逆にニーゴはどこまでも誰かを救うために表現をしている人たちだなっていうのがあって。でもニーゴにとってはそれこそが最初からブレずにある想いだから、答えとしてはワンダショとは対極にあるんだけど、どちらも同じく“本当の想い”として肯定してくれているっていうのが、ひとつの作品の中で描かれる幅として、すごく良いなと。どちらもあるっていうのがいろいろな人にとって優しいなって思うんですよね。

TOKEN:個人的には、そういう感情って人間ひとりひとりにそれぞれあって、幅はいくらでもあるし、誰もが抱えているものだと思っていて。何を媒介にするかっていうのは違ってくるんですけど、彼らってみんなユニットじゃないですか。ユニットって仲間だから、仲間の形の示し方の違いなのかなっていうのをすごく感じていて。例えば自分のためだったとしても、自分がなにかを実現するための仲間だって居ていいわけじゃないですか。

小林:うん、そうですね。

TOKEN:それに、みんなで楽しくやるための仲間たちっていうのも全然良いわけで。そういう仲間のあり方みたいなのをそれぞれで見せてくれてる、っていう意味での広がりはすごく感じますね。そこはニーゴも同じだと思うんですよね。個々に持っている問題ってめちゃめちゃ根深くて。他人がとやかく言えることじゃないんですよね。そこに他人が単純に寄り添おうとしても無理なわけですから。そこを共通の……表現が難しいんですけど、自分たちのあり方を重ね合わせていくことで生まれる、彼女たちだけの形っていうのがあると思うので。

ニーゴは特殊ではあるけど、描いているものは現代的なテーマかなって。まふゆみたいに何が本当の自分かわからない子っていうのはいると思うんですよね。若いうちなら当たり前のようにあると思う。程度の違いというか、ふさぎ込んじゃう子もいれば、それで自分自身を変えようとする子もいると思うし。個々の問題を描きながら全体のテーマを描いていくっていうところは、最初に見たときから印象の強いユニットですね。

小林:ニーゴがいることで、レオニやモモジャンなんかも、ほかのユニットで描こうとしていることも対比的により際立つというか。いろんな悩みがあって、それぞれがもがいていて、でもそういう人たちがみんないることで世界は広がっていくんだよっていうのが、ユニットのバリエーションによって説得力を持って描かれている感じはありますよね。

イベントストーリー「走れ!体育祭!~実行委員は大忙し~」はえむ好き必見

小林:TOKENさんはまだイベントストーリーはほとんど読めていない話でしたが、12月のアップデートで過去イベントストーリーの閲覧ができるようになったので、このあたりの……プレゼンじゃないですけど、話もちょっとさせていただきたくて。

TOKEN:あぁ、はい。ぜひ(笑)。

小林:えむちゃんがお好きということなので、真っ先におすすめしたいイベントがあって(笑)。「走れ!体育祭!~実行委員は大忙し~」っていうんですけど。

TOKEN:ユニット混合のイベントですよね。

小林:そうですね。「プロセカ」に登場する女子高と共学の高校の二校のうち、宮益坂女子学園っていう女子高のほうの体育祭を描いたイベントストーリーなんですけど。えむちゃんがとても美味しい役どころで。あまりネタバレしないように話しますけど、みんなを笑顔にしたいっていう混じりっけなしの想いがいちばん強い子じゃないですか。それで“本心ではない笑顔”っていうのはこの子には分かっちゃうんだなっていうのが、他のユニットのキャラクターとの掛け合いの中での面白いところになっていて。そこがえむ好きにはぜひ読んでほしいイチオシポイントですね。

意外なキャラクター同士の関係性が垣間見えるのはほかのイベントストーリーでも見どころになっていて。たとえばニーゴの奏は曲づくり以外ではすごくズボラじゃないですか。そんな彼女が、家事代行サービスのアルバイトをしているあるキャラクターを雇っているだとか。あとは学校に対して馴染めないあるふたりのキャラクターが実は中学生の頃にそれぞれの孤独を共有していた時期があっただとか。そういう描写がいろいろと散りばめられていますね。

TOKEN:メインストーリーでもそうでしたけど、この作品はユニットに縛られないっていうのをめちゃくちゃ考えてますよね。学校とかもそうですけど、同じ地域に暮らす近い年齢の子たちだから、なんらかの関わりはあるわけで。そこに物語としての拡張性があるというか。メインストーリーはユニットの物語が軸にあるからユニットの中での話が中心になるけど、イベントはそこの多様さみたいなものを存分に描けるってことですよね。

小林:日常的な会話とかも含めて、いろいろな人の影響を経て人って出来ていると思うし。その中でも特に大きな影響を受ける相手っていうのはいるんだけど、それ以外の関係っていうのも「プロセカ」はすごく大切に描いてくれてますよね。咲希とみのりとかが普通に仲が良くて、それにほっこりしたりだとか。

あとこれはカードごとに開放することで読めるサイドストーリーのほうにも出てくるんですけど、モモジャンの遥とビビバスの杏が幼馴染で。お互い負けず嫌いでストイックな子なので、それでお互いを高め合うような部分があるからふたりともそれぞれに自分のやりたいことを貫ける子になったのかなとか。

「あ、この子とこの子が絡むとこういう面白さになるのか」みたいなのがサイドストーリーでも読めるから、それを見届けたい、見届けたいんだけど開放条件になるアイテムが足りない、アイテムを手に入れるためにイベントを走ってゲットしなきゃ、みたいな(笑)。ゲームのモチベーションとキャラクターの関係性の魅力が、ちゃんとサイクルとして絶妙に循環してるっていうのもすごく良くできてますよね。

リズムゲームとしての「プロセカ」の優しさと厳しさ

TOKEN:リズムゲームに関しても、「プロセカ」はライブボーナスの消費数を調整できるので優しいですよね。

小林:スマホの基本無料ゲームは僕よりTOKENさんのほうが遥かにプレイしていると思うんですけど、やっぱりそこはほかの作品と比較してもそう感じるところですか?

TOKEN:だって時間が掛からないじゃないですか。「やりたくないのにやらなきゃ」みたいに感じるシチュエーションはほとんど無いですね。

小林:1日10回までのオートライブ(オートモード)とかもありますしね。まあメインストーリーの解禁まで結構時間が掛かるっていうのはありますけど。

TOKEN:(対談時点で全開放できていないので)どうなんでしょうね? その辺の設計については分からないですけど、でもある意味主軸はリズムゲームなんだろうなと思いますね。リズムゲームがあって、それに寄り添う形で世界観とストーリーがあるっていう感じですよね。それで、彼女たちの曲を楽しんで、好きになっていく過程で彼女たち自身を知りたいっていうふうになっていくと思うので。その流れの中で彼女たちのストーリーを追っていくっていうのがゲームの導線になっているのかなと。ストーリーありきでっていうゲームではないと思うんですよ。彼女たちのパフォーマンスがあってはじめてストーリーが成立しているというか。

小林:パフォーマンスの表現としての音ゲーがゲームの核にはあるってことですよね。

TOKEN:彼女たちが表現したいものっていうのはライブにちゃんと現れていると思うので。どちらか片方だけでは成立しないコンテンツかなってすごく感じますね。小林さんはあんまりスマートフォンの音ゲーはやらないわけですよね?

小林:あまりやらないほうだと思います。

TOKEN:「プロセカ」は同じジャンルのタイトルの中でも非常に完成度が高いと思います。難易度のバランスも、ノーツの組み方とかも遊びやすくて。もちろんMASTERとかやろうと思うとかなり苦労しますけど。

小林:僕は音ゲー自体そんなに得意じゃないっていうのもあるんですけど、結構EXPERTのレベル24と25の間に大きな差を感じるというか。25の楽曲はほぼ途中でゲームオーバーになっちゃうんですよね(笑)。

TOKEN:確かにレベル25くらいで難しくなってくるとは思いますね。だいたいそこがボーダーの一つになるんじゃないでしょうか。

小林:まぁそこもこれからプレイを続けて上達していければと思うんですけど。

TOKEN:音ゲーの上達って結構独特ですからね。

小林:たまにほかの音ゲーをやったときなんかは「ここはちゃんと押したはずなのになんで毎回コンボ途切れるんだろう?」っていうのがあって。どうしても分からないときはスマホの録画機能を使って「あ、ここの指さばきが駄目だったんだ」とか検証したりするんですけど(笑)。

TOKEN:結構真面目にやってますね(笑)。

小林:ハマっちゃうと、どうしてもフルコンボを目指したいってムキになってやっちゃいますね。

TOKEN:ちなみに親指でやってます?

小林:はい、親指ですね。

TOKEN:MASTERまでいくと親指だと難しい部分もあると思うので、人差し指で試してみても良いかなと思います。

小林:ああ~。じゃあ人差し指でのプレイを真剣に考えようかな……。

TOKEN:大会に出ちゃうくらい上手くなりたいなら(笑)。EXPERTまでは親指でできるはずなので、僕もEXPERTまでは親指で完璧にやりたいなと思ってるんですけど。そのまえにHARDはフルコンしたいなと思って。HARDは全然フルコンできる難易度なんだけど、凡ミスとかが結構あるので。

全然違った!?収録曲に対するそれぞれの感じ方

TOKEN:収録曲の話もしていきますか? 僕はワンダショのところでちょっとしちゃいましたけど。

小林:そうですね。僕は「プロセカ」の現段階での収録曲だと、純粋に楽曲の好みとしては断トツで「ステラ」なんですよね。レオニの最初のイベントストーリー(「雨上がりの一番星」)のときに追加された楽曲なんですけど、ストーリーをちゃんと追いかける前から好きで。曲調もですけど、一度諦めかけたものにもう一度手を伸ばそうとすることを歌っているというか。その上で“何かになろうとするんじゃなくて僕は僕なんだ”みたいなテーマが個人的にツボだったり。改めてレオニのストーリーを読んでから聴くと、今度はキャラクター同士の感情にも想いを馳せられたりしますし。そういう諸々で好きですね(笑)。

TOKEN:へぇ~(笑)。当然曲調の好き嫌いってありますけど、いちばん刺さるのってテーマとかそういう部分になりますよね。

小林:自分の“こうありたい”みたいな気持ちに共鳴してくれるとグッとくるっていうのが「プロセカ」だと「ステラ」なのかなという感じですね。あとニーゴの「携帯恋話」はMVも込みで好きだったり。

このゲームだと曲調ももちろんですけど、歌詞のテーマとかもキャラクターが抱える問題なんかと共鳴するように割り振られている部分もあると思うので。ほかの作品だとファンの方が「このキャラの関係性のイメソン(イメージソング)はこれ」みたいなのを当てはめて盛り上がったりすることがありますけど、「プロセカ」はもう公式で割り振られたボカロ曲が既にイメソンとして成立しているというか。それがアナザーボーカルが用意されていることでさらに深く楽しめるっていうのが、関係性が好きな人間としては手取り足取り状態みたいなところがありますよね。

TOKEN:なるほどね(笑)。結構僕は曲とキャラを切り分けちゃうほうなんですよね。

小林:あぁ、そうなんですね。

TOKEN:そう、あんまり一緒に見ないんですよ。曲は曲で好き、キャラはキャラで好きって感じなので。だから小林さんの感じ方への共感が難しいっていうのは正直あるんですよね(笑)。圧倒的に少数派だと思うんですけど。

自分はやっぱり音ゲー感覚が強いんですよね。音楽として好きなものをプレイするって感じなので。さっき挙げなかった中だと、ビビバスの「劣等上等」とかは好きで、よくプレイしてますね。これもこはねを演じる秋奈さんと杏を演じる鷲見友美ジェナさんの異なる声質の重なり合いが良くて。あとこれはただのオタクとして言うんですけど、こうして秋奈さんの歌声がフィーチャーされる楽曲があることが嬉しいというか(笑)。

小林:あぁ、それは本当にそうですよね。

TOKEN:すごく歌が上手くて、表現力もある方だと思うんですけど、なかなか知られる機会が限られているというか。そういうところから抜擢してくれた声優さんがまたキャラクターにバッチリハマってるんですよね、「プロセカ」は。ワンダショの寧々を演じているMachicoさんもそうですけど、「こういう表現をしてくるのか!」って思うわけですよ。キャラクターのお芝居としてもこれまで見たことないものだったなって思って。

小林:この声優さんってこういう引き出しもあるんだ! っていう発見はありましたよね。いままで演じてきたキャラクターの類型には囚われない、すごくしっかり突き詰めて決めてくださった配役なのかなぁって印象は受けました。

僕がそれをいちばん感じたのはモモジャンの愛莉先輩を演じているのが降幡愛さんだと知ったときで。情熱的ながらしっかり者のキャラクターを演じてもこんなにハマるんだ! って。最初声優さんとかまったく調べずにプレイを始めたのでびっくりしましたね。

TOKEN:まあ結局、自分はそこなんですよね、曲に関しては。曲とお芝居は声優さんに紐づくというか。

小林:この対談を企画したときは、VOCALOID文化への理解度とか、ユニットの好みとか。そういう部分で僕とTOKENさんの違いが際立つかなと思ったんですけど。それよりも“ゲームにおける楽曲の受け取り方”っていう部分。ここがいちばん違いが出た部分だったかもしれないですね。なるほど……。

TOKEN:あぁ、そうですね。

小林:予想外のところで見方が違っているっていうのは、今回みたいにガッツリ話してみないと分からないところだったので、素朴に面白いなって思いました(笑)。

TOKEN:まあ僕が最新のストーリーをまだちゃんと追えてないからっていうのも絶対ありますけどね(笑)。追い切れていたら言えることも変わったかもなって思いますけど。いまどうしても曲をメインに触れている段階というか……。

小林:そこがモチベーションになってる段階という。

TOKEN:この先、ストーリーの魅力を感じられるのかなって期待感はすごくありますけどね。

小林:ほんと、イベントストーリーを読んでユニット外の横の繋がりとかが分かってくるとまた味わいが変わってくると思うので、そこは乞うご期待ってところで(笑)。これも僕が言うのは変なんですけど。

プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク

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