2Kは、PS4/Xbox One/Nintendo Switch/PC用ソフト「シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI」について、ポルトガルの指導者・ジョアン3世を公開した。
シーズンパス「ニューフロンティア・パス ~新たな世界への誘い」DLC第6弾ポルトガルのジョアン3世を初公開!
今週2KおよびFiraxisは、大人気ストラテジーゲーム「シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI」シーズンパス「ニューフロンティア・パス ~新たな世界への誘い」の最後のDLCとなる、第6弾「ポルトガルパック」を、3月26日(金)に配信することを発表しました。
本日は、ポルトガルの指導者ジョアン3世を初公開。以下より動画をご覧ください。
※日本語字幕でご覧いただくためには、画面右下より字幕設定をONにしてください。
以下は、「シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI」で紹介されるジョアン3世の主な特徴です。
「植民王」の異名を持つ一方、より親しみやすい「敬虔王」という名でも呼ばれるジョアン3世は、ポルトガルとアルガルヴェ王国の王であり、西暦1521年から1556年まで国を治めました。
ジョアンは宗教に対する人文主義的なアプローチを後援しましたが、異端審問がついにポルトガルに現れたのも彼の治世です。彼は外交や有利な政略結婚にも積極的で、ポルトガルの交易網を大いに発展させました。
ポルトガル固有の能力である「カーサ・ダ・インディア」は、沿岸にある都市や港を持つ都市につながっている国際交易路に限り、その産出量を大幅に増加させます。
この能力には、交易商ユニットの行動範囲が広がり、解除後すぐに水域タイルへ出られるという効果がもたらされます。
ジョアン3世固有の能力である「ポルタ・ド・セルコ」は、あらゆるユニットの視界を拡大します。ポルトガルが新たな文明と出会うたびに交易路の上限が引き上げられ、すべての都市国家の国境が開放されるのもこの能力の特徴です。
「ナウ船」はキャラベル船に取って代わる固有の海洋近接戦闘ユニットです。最初から無償のレベルアップを1つ備え、キャラベル船より維持費がかからず、ポルトガル固有の特殊な港「フェイトリア」の建設に使えるチャージを2つ持っています。
ポルトガルには2つの固有建造物、「航海術学校」と「フェイトリア」があります。「航海術学校」は大学に取って代わる建物で、都市の海洋ユニットに対する生産力を向上させるほか、都市が産出する科学力を境界内にある沿岸タイルや湖タイル2つごとに増やし、追加の大提督ポイントをもたらします。
「フェイトリア」は、ナウ船ユニットを使うことにより、他文明の都市の高級資源やボーナス資源に隣接した沿岸タイルにのみ建設可能です。フェイトリアがある都市に交易路をつなぐと、ポルトガルにもたらされるゴールドと生産力が増えます。