スパイク・チュンソフトは、2021年11月4日に発売予定のNintendo Switch用ソフト「ダンガンロンパ トリロジーパック+ハッピーダンガンロンパS 超高校級の南国サイコロ合宿」について、収録タイトル「ハッピーダンガンロンパS」のゲームシステムに関する追加情報を公開した。
3つの要素で構成されているゲームシステムを公開!才能あふれる生徒たちを育てよう!
「ハッピーダンガンロンパS 超高校級の南国サイコロ合宿」は、「ニューダンガンロンパV3」で好評だったボードゲーム「超高校級の才能育成計画」のシステムをベースとし、大幅にパワーアップさせた作品です。
本作では南国リゾート「ジャバウォック島」を舞台に、育成やバトルを通じて才能を磨き上げる50日間(50ターン)の南国合宿が開催されます。ジャバウォック島は、中央の島とそこから橋でつながった5つの島で構成。ゲーム開始時点のキャラクターでは、合宿期間内にすべての島を巡ることは難しく、「育成(ボードゲーム)」「バトル」「購買部」といった3つの要素を繰り返しプレイし、キャラクターを育成してジャバウォック島の踏破を目指します。
育成(ボードゲーム)
本作のメインモードであるボードゲームでは、ジャバウォック島での50日間(50ターン)の合宿を通じ、キャラクターを育成していきます。サイコロを振って出た目の分だけ進み、止まったマスによって様々なイベントが発生。キャラクターには、レベルをはじめとする各種パラメーターが設定されています。レベルアップによる全体的な成長に加え、「成長マス」に止まったり、「イベントマス」でキャラクターとの交流を経験したりすることで、パラメーターはアップします。
道中には、モノクマが配置したモンスターやボスとのバトルが発生する「バトルマス」も存在。「才能マス」では「才能のカケラ」が手に入り、それを消費してスキルを習得するとキャラクターを強化できます。そのほかにも、お店や宝箱から武器・防具を入手してキャラクターを強化したり、便利な効果を持つカードを駆使することも重要です。
バトル
ボードゲームにある「バトルマス」とは別にバトルモードが存在。育成したキャラクターで最大4人のパーティーを編成し、モノクマ型モンスターの待ち構える全200階層の「絶望の塔」に挑みます。
「絶望の塔」では、現れた敵を全滅させると次の敵が出現するウェーブ形式のバトルが展開され、バトルに勝利するとモノクマメダルを入手できます。バトルに勝利するには、キャラクターのレベルだけでなく、スキルの習得や装備を整えることも重要です。
購買部
購買部では、バトルで入手したモノクマメダルを消費して、育成可能なキャラクターや育成を補助するアイテムなどが手に入るモノモノマシーンを利用できます。同じキャラクターでも、レア度が高いほど育成での成長が早くなります。
シリーズの主要キャラクターが夢の共演!新たなイベントシーンを公開!
「ハッピーダンガンロンパS 超高校級の南国サイコロ合宿」では、これまでのシリーズに登場したキャラクターが夢の共演を果たし、シリーズの垣根を超えたキャラクター同士のイベント総数は1,000を越えます。
「ダンガンロンパ」「スーパーダンガンロンパ2」「ニューダンガンロンパV3」すべての超高校級の生徒や、スピンオフ作品「絶対絶望少女」の主要キャラクター、そしてモノクマ・モノミたちを含む、60人以上がプレイアブルキャラクターとして登場。ゲーム開始時点では各作品の主人公のみ使用可能ですが、モノモノマシーンを利用しキャラクターカードを入手すると、使用できるキャラクターが増えていきます。