Nianticと任天堂は、スマートフォン向けARアプリ「ピクミンブルーム」(Pikmin Bloom)を発表し、トレーラー映像を公開した。

「ピクミン」は、2001年10月26日に任天堂より発売されたニンテンドーゲームキューブ用ゲームソフト。プレイヤーは“ピクミン”と呼ばれる奇妙な生物を引き連れ、指示を出しながら、不時着した惑星からの脱出を目指す。これまでにシリーズとしては3作品が発売されており、その他スピンオフ作品や移植作品なども登場している。

今回発表された「ピクミンブルーム」は、「歩くことを楽しくする」スマートフォンアプリとなっており、毎日の散歩や通勤時にピクミンたちとの「楽しいおでかけ」が楽しめる。スマートフォンを持って歩くことで、ピクミンを集めたり、育てたりしながら1日の思い出を残すライフログアプリのような楽しみ方が可能だ。

ピクミンは成長することで花を咲かせることがあり、その花びらを摘んで、花びらを植えながら歩くことで歩いたところに花を咲かせることができる。たくさん歩いて、たくさん花を咲かす「コミュニティデイ」なども今後実施されるとのことだ。

「ピクミンブルーム」は、本日10月27日よりオーストラリアとシンガポールのApp StoreとGoogle Playで配信を開始。これから数日の間に世界各地の国と地域で順次配信が開始される予定だ。

公式サイト
https://pikminbloom.com/ja/

公式Twitter
https://twitter.com/PikminBloom_jp?s=20

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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