任天堂は、Nintendo Switch用ソフト「星のカービィ ディスカバリー」を、2022年3月25日に発売すると発表した。価格は、パッケージ版が6,578円(税込)、ダウンロード版が6,500円(税込)。

本編シリーズでは初の3Dアクションゲームとなる本作。文明と自然が融合した未知なる「新世界」に辿り着いたカービィは、謎の敵「ビースト軍団」にさらわれたワドルディたちを助けるため、新世界で出会った「エフィリン」とともに冒険の旅に出る。

各ステージでは、ビースト軍団と戦ったり、仕掛けを解いたりしながら、ゴール地点にとらわれているワドルディを救出するのが目的だ。ワドルディはゴール地点以外にもさまざまな場所に隠されているので、360度に広がるステージを隅々まで探索することで、より多くのワドルディを救出することができる。

冒険の拠点となる「ワドルディの町」では、ビースト軍団にさらわれたワドルディを助けることで住人が増え、町はどんどん発展していく。新しいお店がオープンしたり、サブゲームが遊べるようになったりと成長要素も楽しめる。

「星のカービィ」シリーズではお馴染みのコピー能力も、3Dに生まれ変わって登場。また、新たなコピー能力として、「ドリル」と「レンジャー」が発表された。「ドリル」は地面に潜り、飛び出す大量の土で敵を攻撃、「レンジャー」は星の弾丸を放って攻撃するコピー能力だ。

本作では、Joy-Conをおすそわけして、カービィとバンダナワドルディの2人で冒険することもできる。バンダナワドルディはヤリを使った多彩な攻撃が特徴だ。2人プレイはいつでも切り替えることができるので、気軽に協力プレイが楽しめる。

今回の発表にあわせて、「星のカービィ30周年」特設ティザーサイトが公開。また、ストアでは本作の予約受付も開始されているので、ぜひチェックしておこう。

「星のカービィ30周年」特設ティザーサイト
https://www.kirby.jp/30th/

マイニンテンドーストア
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000046404.html

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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