「DEEMO THE MOVIE」製作委員会は、2022年2月25日より全国公開予定の劇場版アニメ「DEEMO サクラノオト」について、イラストレーターのめばち氏による書き下ろしキービジュアル、および90秒の本予告映像を公開した。
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キャラククターデザインを手掛けためばち氏は、TVアニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」のEDアニメーションなどで知られるイラストレーターだ。そんなめばち氏による書き下ろしキービュジュアルが解禁となった。
Deemoが住む城を背景に、ピアノの鍵盤をあしらった螺旋階段には、本作の主人公であるアリス・Deemoや仮面の少女など不思議な世界の住人たちのほか、空を見上げるハンスが描かれている。
階段の一番上に位置するアリスは笑顔で振り返り、上からは桜の花びらと美しい光が降り注ぐ、幻想的な物語の世界が表現された一枚となっているので、ぜひチェックしよう。
これにあわせて、新規シーンが満載の90秒本予告映像も公開されている。
アリスが不思議な世界にいる理由とは?新規場面も登場する長尺90秒本予告も解禁!
90秒の本予告は、高校生・アリスのピアノの音が響く音楽学校の廊下から始まります。記憶を無くした女の子・アリスは迷い込んだ不思議な世界の住人・Deemoにしか鳴らせないピアノを弾くことができ、なぜか仮面の少女には拒絶されてしまいます。
大きな扉が開き「みんな、ここにいる理由があるんじゃないかな」とミライが語り、ピアノの音を聴いて成長する「音の木」が育つシーン、空色のピアノを覆うイバラを取り除くDeemo、アリスの過去の記憶と思われる会話、など、次々と変わる場面に目が離せません。アリスが不思議な世界にいる理由とは。
大人気ゲームから生まれた物語に流れる名曲の数々を、ぜひ映画館にて迫力のサウンドでお聞きください。
豪華クリエイターたちが劇場版「DEEMO サクラノオト」に集結!
全世界累計2,800万ダウンロードを突破する超人気音楽リズムゲーム「DEEMO」。ピアノを弾く謎の生き物“Deemo”の前に、ある日空から女の子が降ってくる。Deemoはピアノの音色によって伸びる木を成長させて女の子を元の世界に戻そうとする―。
ピアノをコンセプトに据えたこのゲームは、旋律の美しいクラシックからロック・ジャズなどジャンルにとらわれないオリジナル楽曲のクオリティの高さと、緻密に計算されたリズムやメロディから得られる圧倒的な演奏感でアジア圏を中心に大ヒットを記録、世界中の音楽ゲームファンを唸らせた話題作。
総監督を務めるのは「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(脚本)」「BLOOD+(監督・シリーズ構成・演出・脚本)」の藤咲淳一、監督には新進気鋭の監督 松下周平を起用。アニメーション制作はI.Gポートを代表する1社として成長を続けるSIGNAL.MD(「ひるね姫~知らないワタシの物語~」「CYBORG009 CALL OF JUSTICE」)が担当、「攻殻機動隊」シリーズなどで日本を代表するアニメスタジオ Production I.Gが制作をサポートする。
キャラクターデザインは「三ツ星カラーズ」「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」などで話題となったイラストレーターのめばちが手掛け、さらに、主題歌・イメージソングを「鬼滅の刃」「ソードアート・オンライン」シリーズや「魔法少女まどか☆マギカ」「Fate/Zero」など話題作を手掛ける梶浦由記が担当。大ヒット音楽ゲームの劇場版にふさわしい最高のクリエイター陣が集結した。
主人公のアリスには竹達彩奈。そのほか鬼頭明里、佐倉綾音が脇を固めるほか、丹生明里(日向坂46)、濱田岳、渡辺直美、イッセー尾形、松下洸平、山寺宏一と錚々たるキャストが勢揃いした。
主題歌を歌うのは本作の歌姫オーディションでグランプリに輝いた高島一菜がアーティスト名をHinano名義に変え2022年2月23日1st EP「nocturne」でデビュー。
「DEEMO」をプロデュースするRayarkが10周年記念のオンラインコンサートを開催決定!
Rayark10周年を記念して「2022 Rayark コンサート - 空への願い Rayark 10th Anniversary Concert」オンラインでの開催が決定いたしました。おなじみのゲーム楽曲がオーケストラによって奏でられ、多数のゲームアートがそれに合わせて映し出され、音楽とゲームの饗宴を心行くまで堪能して頂けます。
コンサートで演奏されるのはRayark作品である《DEEMO》を始め、《Sdorica》、《Cytus II》、そして新タイトル《DEEMO II》を含むおなじみの楽曲で、公演時間は約 90分となり、21人の管弦楽団や、Rayarkの様々なタイトルの楽曲を制作してきた巨彦博(Chamber Chu)によるピアノソロとプロ演奏家たちが一堂に会します。また、当コンサートで、一部は初公開となる劇場版「DEEMO」で使用されているゲーム楽曲映像を上映します。
イベント概要
イベント名:2022 Rayark コンサート - 空への願い Rayark 10th Anniversary Concert
日時:2022/02/12(土)
形式:オンラインのみ(アーカイブ無し)
オンライン入場開始時間:2022/02/12(土)19:00/オンライン公演開始時間:2022/02/12(土)19:30
通常観賞チケット:4,400円(税込)
特典付き観賞チケット:8,800円(税込)(※数量限定)
公式サイト
https://www.2022concert.rayark.com/jp
視聴及びチケット販売サイト
https://eplus.jp/sf/detail/3539070002?P6=001&P1=0402&P59=1
梶浦由記の書き下ろし主題歌「nocturne」を歌うHinanoデビューEPジャケットを解禁!
「鬼滅の刃」「ソードアート・オンライン」シリーズなど数々のアニメーション話題作を手がける作曲家・梶浦由記が本作のために描き下ろした主題歌「nocturne」を歌うHinanoの2月23日に発売されるデビューEPジャケットを解禁いたします。
劇中の設定との3D合成により、本作の象徴的な存在である白いピアノの横に、同じく白い衣装を身にまとい、劇中の世界観に入り込んだように凛と佇むHinanoの姿が印象的です。
Hinanoは2020年に開催された「DEEMO THE MOVIE 歌姫オーディション ~令和歌姫プロジェクト~」に参加、世界中から集った約1400名の応募者からグランプリを獲得した圧倒的歌唱力を持つ15歳の歌姫です。なお、デビュー1st EPには本作の主題歌「nocturne」の他、「DEEMO」の人気楽曲「YUBIKIRI-GENMAN」や「あいたい」などのカバー、さらにオリジナル楽曲の「はじまり」を含む全8曲を収録、特典DVDには「nocturne」のMusic Videoなども収録される。
発売情報
Hinano 1st EP「nocturne」
発売日:2022年2月23日(水)
形態・品番・価格:CD+DVD/PCCA-06115/¥2,750(税込)
発売元:ポニーキャニオン
Hinano Official Twitter
https://twitter.com/HinanoTakashima
Hinano Official YouTube チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCyL0G_EJA41ndnnUroLwEWw
本編にて使用された劇中歌や劇伴音楽を収録したサウンドトラックCDが発売決定!
音楽が大きな魅力となる本作、オリジナルサウンドトラックCDの制作と発売が決定した。梶浦由記が劇場版「DEEMO」のために書き下ろし、PVでも使用されてきた「inside a dream」が初収録。Hinanoが歌唱を担当した「nocturne」のインストバージョン、本編に登場するキャラクターであるサニアとロザリアを演じる鬼頭明里、佐倉綾音のデュエット曲「春の空へと」も収録される。
さらに劇場用に編曲された「Dream」「YUBIKIRI-GENMAN」「Nine Point Eight」など原作ゲーム「DEEMO」でも人気の楽曲が多数収録される。
初回仕様は劇場版のキャラクターデザインを担当しためばち氏描き下ろしイラストを使用した三方背ボックスとなるほか、通常版と共通して封入されるブックレットには藤咲淳一総監督、松下周平監督による寄稿文が掲載される。その他収録曲や特典などの詳細は公式HPとTwitterにて随時更新、お知らせする予定となる。
発売情報
劇場版「DEEMO サクラノオト -あなたの奏でた音が、今も響く-」オリジナルサウンドトラック
発売日:2022年2月23日(水)
形態・品番・価格:CD PCCG-02124/¥3,300(税込)
発売元:ポニーキャニオン