2022年1月28日に公開予定の映画「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」について、本編映像の一部が解禁された。

今回の映像では、シリーズファンにはお馴染みのメッセージ「かゆい うま」が登場。映画内では、ラクーンシティにあるクリスの家に到着したクレアが、髪の抜け落ちた女性が血に染まった指で「ITCHY TASTY(かゆい うま)」とドアの窓に書く姿を発見するといった形で登場している。

その異様な光景に動けなくなったクレアは、背後で突然大きな音がすることで我に返る。おそるおそる音がしたダイニングテーブルの下を覗き込むとうずくまっている少年の姿が。そんな少年に話しかけるクレアだったが……。

監督、脚本を担当したヨハネス・ロバーツ氏が、ロケのセット、衣装、そしてキャラクターたちのディテールへ払った、こうした敬意と目配りは、製作のあらゆる面にまで及んでいる。

「バイオハザード」のゲームファンに見つけてもらうために、何十ものイースターエッグを作中にちりばめた。「どのフレームにも何かしらあるよ」と監督はいたずらっこの子供のように話しているという。

「僕もゲームファンの1人だから、自分のためにやったことなんだ。だから映画の背景には、ゲームへの敬意を表すものがたくさん隠されているよ。」とのことなので、本作を見る際は物語の真相だけでなく、ぜひこうした遊び心にも注目しよう。

オフィシャルサイト
https://www.biomovie.jp/

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