コーエーテクモゲームスは、2022年5月19日に発売予定のNintendo Switch/PC(Steam)用ソフト「太閤立志伝V DX」について、プレイ可能武将や新シナリオなどの追加要素を公開した。
リコエイションゲーム「太閤立志伝V」に追加要素を加えHDリマスターを施した「太閤立志伝V DX」。本作について、プレイ可能武将や新シナリオ、スキル、エンディングなど、数多くの新規要素に関する情報が公開された。
追加要素は3月30日に放送された“「信長の野望の日」記念生放送”でも紹介されており、公式サイトにてアーカイブを視聴することが可能だ。また、4月7日よりSteamとニンテンドーeショップにてプレオーダー(予約)が開始されることも発表されているので、忘れずにチェックしておこう。
公式サイト
https://www.gamecity.ne.jp/taikou5dx/
「太閤立志伝V DX」では、その自由度の高さから今なお根強い人気を誇る「太閤立志伝V」本来の面白さはそのままに、数多くの要素を新規追加しています。
「伊達小次郎」「弥助」「三浦按針」「天草四郎」など、個性豊かなプレイ可能武将を100名追加。なかには新たな専用イベントが発生する武将もいます。あまり知られていない武将にこそ語られない生き様があり、乱世を駆け抜けるその一生をプレイヤー自身の手で体験できます。
1584年、明智光秀と柴田勝家を破った羽柴秀吉がついに天下人に手をかけつつある新シナリオ「浪華の章」を追加。羽柴秀吉が最大領地を保有しているものの、着々と勢力を拡大してきた徳川家康、武田の旧領に陣取る真田昌幸、四国統一を目論む長宗我部元親など、まだまだ油断できない状況が続き、手に汗握る展開からシナリオを始めることができます。
「千成瓢箪」など、主人公ともいうべき羽柴秀吉個人にまつわるものから、「小田原評定」など全国各地の勢力の栄枯盛衰を描くものまで、新たに20以上のイベントを追加。戦国時代に生きる一人の武将としてよりドラマチックに本作を楽しむことができます。
個人戦で発動する「斬鉄」や「青嵐」、合戦で発動する「三河武者」「雷神」など、各戦場で大きな効果を発揮する多彩な新スキルを20以上追加。
プレイ可能武将やシナリオ、イベント、スキル以外にも、妖刀・村正を手にした人斬りがついに修羅の道へと落ちていく「修羅の道へ」などの5つのエンディング、武将の能力を向上させることができる「兵法二十四編」「清良記」などのアイテム、個性豊かな新武将作成パーツなど、数多くの要素を新規に追加しており、より深く多彩に戦国の世を楽しむことができます。
このほかにも、HDリマスターを施し、自動セーブ機能やエンディング一覧、UIの調整など、より快適に何度でもプレイできるようさまざまな機能改善も実施しています。