KADOKAWAとヌルサクと共同で2022年初夏サービス予定のボイスドラマ配信マーケットプレイス「mimicle(ミミクル)」にて、恋愛シミュレーションゲーム「アマガミ」のASMRボイスドラマ企画が始動した。
mimicle(https://mimicle.com)は、あらゆるボイスの配信と販売ができる、声に特化したマーケットプレイス。音声コンテンツを配信できるプラットフォームが数ある中で、物語のある「ボイスドラマ」に特化しているという。mimicleでは個人・企業を問わず、さまざまなジャンルのボイスドラマをスマートフォンアプリやPCブラウザで配信・販売することができる。
運営・開発はKADOKAWAとヌルサクが共同で行い、特に一般ユーザー向けの作品配信・販売などをKADOKAWAが、クリエイター向けの作品管理ツール「mimicle studio」の運用と作品の登録管理などをヌルサクが行うという。現在、サービス開始に先駆けて、音声クリエイターに向けた事前作品登録が開始されている。
今回ASMR企画が始動した「アマガミ」は、2009年にエンターブレイン(当時)より発売されたPS2用恋愛シミュレーションゲーム。PSPやPS Vitaへの移植も行われているほか、TVアニメも放送された。今なお人気の作品が、臨場感あふれるバイノーラル収録によってどのように表現されるのかにも期待したいところだ。
【配信決定】\完全新作『アマガミ』ASMRボイスドラマ企画が始動‼️/
— mimicle公式 (@mimicleJP) April 16, 2022
今なお世代を超えて支持される名作恋愛SLGゲーム『アマガミ』のASMRボイスドラマが配信決定! 臨場感あふれるバイノーラル収録で、メインヒロインたちと過ごす日々をもう一度 #mimicle #mimicle_original pic.twitter.com/xDsgr1EGds