東京のBOX cafe&space マツモトキヨシ 池袋Part2店、大阪のBOX cafe&space 梅田ロフト店にて本日5月20日よりスタートする、「ヘブンバーンズレッド」のコラボレーションカフェの模様をレポートする。
Wright Flyer StudiosとKeyによるドラマチックRPG「ヘブンバーンズレッド」。5月20日でリリースから100日を迎えた本作では、山手線でヘブバンラッピングの電車が走ったり、渋谷駅前の大型ビジョンをジャックしたりと、さまざまなプロモーションが行われている。
それらと時を同じくして本日5月20日よりスタートするのが、「ヘブンバーンズレッド」初のコラボレーションカフェ「ヘブンバーンズレッドカフェ」だ。今回はBOX cafe&space マツモトキヨシ 池袋Part2店の様子を取材したのだが、店内に向かう階段から作中の場面などを楽しめるようになっていて、そのほかにもふんだんにイラストが用意されているのがポイント。店内では映像も流れているので、より世界観に浸れることだろう。
カフェメニューとしては、作中に登場するメニューをイメージしたものや、キャンサーやナービィにフォーカスしたもの、セラフ部隊をイメージしたカラードリンクがラインナップされている。
今回用意されているフードメニューは31A ランチプレート(税込1,650円)、ギャイアグレイーイボドドドゥドオー!!カレー(税込1,430円)、刀削麺(税込1,320円)。そして、デザートメニューは謎の生命体モンブラン(税込1,320円)、幸せだった頃のパンケーキ(税込1,320円)、ナービィの休日 フルーツゼリーパフェ(税込1,210円)が用意されている。
各メニュー、ゲームをプレイしている人であれば作中とリンクする部分を感じてもらえると思うが、その中でもゲーム内で登場する3×3の選択肢をモチーフにした31A ランチプレートは、本作ならではのメニューとなっている。簡単に説明すると、注文時に31Aのキャラクターにちなんだメニューを1つずつ選んでワンプレートディッシュに。ただし、茅森月歌・朝倉可憐・國見タマより1種、和泉ユキ・東城つかさ・逢川めぐみより1種となるので、組み合わせる際には留意しておこう。
筆者の場合は可憐(マルゲリータと照り焼きチキンの2種のピザ)と、ユキ(わさびの風味とともにサーモンを味わえるお刺身サラダ)の組み合わせで試食したのだが、そのほかにもサラダとスープがいずれの組み合わせでも用意されているため、1品でも結構なボリューム感。月歌の“あらゆる足が生えた生き物”など奇抜なメニューもあるため、好奇心で頼むもよし、好きなキャラの組み合わせで頼むもよしで、多くのバリエーションが楽しめるのは嬉しいところだ。
また、ドリンクメニューはカフェではおなじみのカフェラテやダージリンティに加えて、プレリオン溶液付きのセラフ部隊ドリンク全8種が用意されている。部隊別のフルーツを入れた炭酸ドリンクとなっていて、プレリオン溶液(部隊別カラーのシロップ)を入れることでドリンクの味や色が変化するというもの。こうした組み合わせのバリエーションも、個性的な部隊が登場する本作の特徴を表現している。
また、カフェ限定描き下ろしイラストを使用したオリジナルグッズも用意。デフォルメされた31Aのキャラクターを楽しめるものとなっており、こちらはオンラインストアでも購入可能となっているので、残念ながら足を運べない人もチェックしてほしい。
冒頭にもお伝えした通り、リリースから100日が経過した「ヘブンバーンズレッド」だが、その魅力の一つがキャラクターや世界観にあるのは間違いないところだろう。こうしたリアルでの施策はその雰囲気を味わえるものだと思うので、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
「ヘブンバーンズレッドカフェ」公式サイト
https://heavenburnsred-cafe.jp/