カプコンは、PS5/Xbox Series X|S版「バイオハザード7 レジデント イービル」「バイオハザード RE:2」「バイオハザード RE:3」の配信を本日6月14日に開始した。
今回配信が開始された最新機種版では、「RE ENGINE」で制作されたシリーズの名作がレイトレーシング、ハイフレームレート化、3Dオーディオなど、現行の最新環境に相応しいパワーアップを遂げている。
また、PS5版では、アダプティブトリガーやハプティックフィードバックなどの固有機能にも対応している。なお、「バイオハザード RE:3」に収録されている「バイオハザード レジスタンス」については、最新機種版の配信は無く、現行機版での提供となっている。
さらに今回の3作品は、アップグレードプログラム、スマートデリバリーに対応(※)しているほか、PC版のパッチ配信も開始されている。各機種版とも、より刺激的な表現が含まれる「グロテスクVersion」と「Z Version」も同時発売となっているので、好みの環境でプレイ可能だ。
より鮮明に、現実感が増したグラフィックスで表現される最新機種版のスクリーンショットも公開されているので、気になる人はぜひこれらもチェックしよう。
※PS4版をお持ちのお客様はアップグレードプログラムを利用可能です。詳細は公式サイトをご覧ください。なお、アップグレードプログラムを利用したPS5へのアップグレードは少額での有償対応となります。
以下、発表情報をそのまま掲載しています
「バイオハザード RE:2」のオプション画面。レイトレーシングのON/OFF、ハイフレームレートのON/OFFなどプレイ環境や好みに応じて変更が可能だ
バイオハザード7 レジデント イービル
好評発売中の最新作「バイオハザード ヴィレッジ」の前日譚にあたる作品。より”恐怖”に強くフォーカスされており、プレイヤーの没入感を高める”アイソレートビュー”(主観視点)の採用と相まって、シリーズ最恐との呼び声も高い。初めてRE ENGINEで制作された作品でもある。
バイオハザード RE:2
1998年に発売された「バイオハザード2」を原作とした作品。ラクーンシティで起こった未曽有の生物災害からのサバイバルが描かれる。オリジナル版のコアを大切にしつつも大胆に現代化されており、「最高峰のリメイク作品」と高く評価されている。
バイオハザード RE:3
1999年に発売された「バイオハザード3 ラストエスケープ」を原作とした作品。「バイオハザード RE:2」の前後にあたる時間軸の出来事が描かれており、2作品を遊ぶことでラクーンシティ事件の全貌を味わうことができる。⾮対称オンライン対戦サバイバルホラーの「バイオハザード レジスタンス」も収録されている。
ゲーム概要
発売機種
PS5、Xbox Series X|S
販売価格
バイオハザード7 レジデント イービル ゴールドエディション:3,990円(税込)
バイオハザード RE:2:3,990円(税込)
バイオハザード RE:3:3,990円(税込)
この他、ラインナップ詳細は公式サイトでご確認ください。
発売日
本日発売(2022年6月14日(火))