Gotcha Gotcha Gamesは、2022年内に発売予定のPC/ゲーム機向けソフト「RPG Maker Unite」について、スマートフォンへの出力(ビルド)に関する情報を公開した。

目次
  1. スマートフォンへのビルドが、Unityエディターのおかげで簡単!
  2. 「RPG Maker Unite」公式サポート可能なビルド先のプラットフォーム一覧
  3. 開発日記第七回をSteam上に公開しました!

スマートフォンプラットフォームへの親和性が高いUnityエディターのビルド機能を利用している本作では、スマートフォンへの出力プロセスがより簡単に。また、Windows、MacOS、Android、iOS、WebGLの計5種のプラットフォームが、公式サポート可能なビルド先となるとのこと。

あわせて、ゲーム制作のスタートから完成までの想定ワークフローを紹介する第七回開発日記もSteam上で公開。こちらもぜひチェックしよう。

以下、発表情報をそのまま掲載しています

スマートフォンへのビルドが、Unityエディターのおかげで簡単!

RPG Makerで制作されたゲームプロジェクトをスマートフォンへ出力(ビルド)することは「RPG Maker MV」からでも可能でしたが、「RPG Maker Unite」ではUnityエディターのビルド機能を利用しているため、スマートフォンへの出力プロセスが遥かに便利になります!

さらに、周知の通りUnityエディターはスマートフォンプラットフォームへの親和性が高いです!「RPG Maker Unite」でビルドされたスマートフォンゲームは、最適化などに大きな手間をかけずとも、今までよりパフォーマンスが大きく向上するでしょう!

Unity由来のスマートフォン環境へのネイティブ出力で、最適化の手間を大きく削減!

「RPG Maker Unite」公式サポート可能なビルド先のプラットフォーム一覧

「RPG Maker Unite」が公式サポート可能なビルド先となるプラットフォームは、Windows、MacOS、Android、iOS、WebGL、合計5種類です!

他の環境へのビルドは、各ユーザーご自身が利用できるUnityエディターの環境や、ハードウェアメーカー各社との契約状況に依存しておりますため、ご留意ください。詳細については、同時期に公開する開発日記7のQ&Aにて説明しますので、是非ご参照ください!

Unityエディターの機能を利用した、「RPG Maker Unite」のビルド選択画面

開発日記第七回をSteam上に公開しました!

今回の開発日記はこれまで紹介してきた機能を使って、ゲーム制作のスタートから完成まで一つの想定ワークフローを紹介します!是非、ご覧ください!一見難しそうだと感じる方もご心配ありません!より制作しやすい仕組みは、また今度ご紹介致します!

開発日記 第七回
https://store.steampowered.com/news/app/1650950/view/3270200273186678147

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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