eスポーツチーム「SCARZ」を運営するXENOZは、大丸松坂屋百貨店・パルコなどを運営するJ.フロントリテイリングの子会社となることを明らかにした。

SCARZでは、eスポーツを通じて誰もが平等な社会作りを目指し、SCARZを中心としたコミュニティをファンのための「新しい居場所」に育てる“New Area”というビジョンの元、“川崎から世界一”のeスポーツチームとなることを目標に活動を行ってきた。

今回の子会社化を通じて、選手の練習環境やブランドの強化を行い、世界中のeスポーツプレイヤーやファンを魅了できるチーム作りを進めていくとともに、事業面においても、パルコ・百貨店との連携をはじめ、両社の強みを生かした提携により、さらなるeスポーツの可能性を追求していくという。

また、チーム創設10周年の節目となる今年も、多くのファンから温かい声援が寄せられた中で、次の10年についても、より多くのファンに夢や感動を与えられるチームになるべく選手・運営一同活動していくとしている。

XENOZ 代表取締役/SCARZ代表 友利洋一氏のコメント

この度、J.フロントリテイリング様の一員として、共に活動できることを大変嬉しく感じております。

SCARZとして活動してきた10年間は新たなるステージへのステップアップを致します。会社として目指すべきビジョンNew AreaやチームスローガンのKeep it Realを更に広げるべくチーム一同は活動して参ります。

SCARZのチーム体制に変更はなく、世界を目指すための純粋な強化を行って参ります。また、今回の連携でesportsが更に発展し、そして新しい文化の一つになるよう尽力して参ります。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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