厦門(アモイ)国際アニメマンガフェスティバル組織委員会は、「2023年(第15回)厦門国際アニメマンガフェスティバル『ゴールデンドルフィン』ゲームコンテスト」のエントリー作品募集を開始、コンテストの詳細とエントリー方法を日本語で解説する日本語版公式サイトを公開した。
中国福建省厦門市では、2008年から毎年11月に厦門国際アニメマンガフェスティバル(廈門国際動漫節)が実施されており、2023年で15回目。2018年からはゲームコンテストが開始され、それ以来中国国内のみならず日本を含めた海外の多くのインディゲーム開発者が応募し、授賞式を通じて全世界のゲーム開発者の交流の場となってきた。
コンテストにはゲーム作品およびゲーム企画でエントリー可能。過去には「RPGタイム!~ライトの伝説~」「ジラフとアンニカ」「常世ノ塔」「Last Labyrinth」など日本発のインディゲームが多数受賞している。
日本語版公式サイト
http://www.cybersousa.info/
以下、発表情報をそのまま掲載しています
コンテストの概要
コンテストにはゲーム作品およびゲーム企画でエントリーできます。エントリー方法の詳細については日本語版公式サイトをご確認ください。
過去にはRPGタイム!~ライトの伝説~、OLIJA、PROJECT BANANA、Agartha、Diorama Knight、LostSky、Monkey Wall、Peko Peko Sushi、Rime、SumoRoll、はむころりん、Sphere Knight、ジラフとアンニカ、MeltLand、常世ノ塔、Last Labyrinth、モチ上ガール、ドギーニンジャ 爆熱ストライカーズ、MIYAMOTO、聖剣サバイバル、METBOY!、魔王のダンジョン、クマムシさん惑星-宇宙最強ゆるキャラ伝説、filmechanism、Doll Explorer Prologueといった日本発インディゲームが多数受賞をしています。
スケジュール
2023年3月—4月27日作品エントリー期間
国内外からのエントリーを受け付けます。
4月予選審査会
予選、予備評価をして通過タイトルの発表をします。
5月最終審査会
受賞作品を決定します。
第2四半期
授賞式を行います(厦門国際アニメマンガフェスティバルの日程に行います)。
エントリー作品の条件
- エントリー作品のテーマ、ゲームジャンル、遊び方は問いません。但し、オリジナル作品に限ります。
- エントリー作品の名前、テーマ、画面、文字、遊び方などの内容は中国の法律、法規及び道徳規範に一致する必要があります。ポルノ、暴力、血液、犯罪を誘発する表現、政治的隠喩などの内容を含むことはできません。
- エントリー作品は2020年1月1日以降に制作または公開されたもので、かつ現在独占運営契約または独占パブリッシング契約を行なっていないものに限ります。
賞金・賞品
賞金総額は67万人民元(日本円で約1300万円)です。
メジャーアワード
最優秀ゲーム金賞(1作品) 10万元
最優秀ゲーム銀賞(2作品) 7万元
最優秀ゲーム銅賞(3作品) 5万元
インディビジュアルアワード
最優秀ゲームプラン賞(1作品) 5万元
最優秀ゲームアート賞(1作品) 5万元
スペシャルアワード
最優秀学生ゲーム賞(3作品) 5万元
海峡之星ゲーム賞(3作品) 5万元
※賞金の中国における所得税は厦門国際アニメフェスティバル組織委員会が源泉納税します。
※受賞者が厦門市で創業または移住する場合は副賞として「創業移住ボーナス」を提供します。具体的なボーナスの条件、提供方式は結果発表後に組織委員会から発表します。
※コンテストのエントリー作品が12に満たない場合、組織委員会は賞を無効にする権利を有します。
※賞はすべてのエントリー作品の中から選ばれ、学生のエントリー作品から最優秀学生ゲーム賞が選ばれ、海峡之星ゲーム賞は福建および台湾のエントリー作品から選ばれます。
主催
主催組織:厦門市人民政府
開催組織:厦門国際アニメマンガフェスティバル組織委員会
協催組織:厦門創新軟件園管理有限公司、厦門市アニメゲーム産業協会、厦門市ゲーム産業連盟、厦門地心互娯網絡科技有限公司(Centrosphere Games)
日本向け広報、翻訳およびサポート:厦門玲央奈軟件有限公司(Leona Software)
厦門市と厦門ソフトウェアパークの概要
本コンテストが開催される「厦門(アモイ)市」は中国東南部にある福建省にある海に面した都市で華僑の故郷と言われており、世界中に華僑ネットワークを有する厦門は中国最初の経済特区に選ばれた都市でもあります。2017年11月にはBRICSサミットが開催され、12月には日本の与党の代表団を招いて中日与党交流協議会を実施しました。2018年3月には日本の文化庁と中国の中国対外文化集団公司の共催で「文化庁メディア芸術祭 中国・厦門展」が開催されました。厦門は一帯一路政策の起点ともなり、日本を含めた外国企業との取引は拡大を続けています。
17世紀の英雄で日本では近松門左衛門による歌舞伎「国姓爺合戦」でも有名な「鄭成功」は長崎の平戸で漢民族の父と日本人の母の間に生まれました。その頃から続く友好関係から長崎県と福建省は1982年より友好県省となり、長崎県佐世保市と厦門市は姉妹都市となりました。経済特区に指定されてからはパナソニック、TDKなど日本企業の進出が相次ぎ経済交流は長期に渡ります。
厦門では1998年に厦門ソフトウェアパーク第一期が完成して以来、現在では全部で3ヶ所の厦門ソフトウェアパーク(軟件園)があり、大手通信企業のソフトウェア開発拠点やゲーム会社、アニメーション会社の制作拠点が多数立地しています。2016年には全国のソフトウェアパークのランキングで総合評価が北京の中関村ソフトウェアパークに次ぐ全国7位となり、成長性は全国1位に輝きました。
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