南海電気鉄道は、iOS/Android向けアプリ「Pokémon GO」とパートナーシップ契約を締結し、4月1日より大阪・和歌山・徳島などにある南海グループの駅やバス停、商業施設、沿線施設が「ポケストップ」や「ジム」としてゲーム内に登場するとを発表した。
「Pokémon GO」においてパートナーシップ契約を締結するのは関西の鉄道会社では南海電鉄が初となっており、今回新たになんばエリアへ「ポケストップ」や「ジム」が約100箇所設置。これによって全体で最大1,600箇所に拡充される。
今回のコラボによって南海電鉄は国内外に南海沿線のPRを含め関西・大阪の魅力を発信することを目指しており、ゲーム内で新たに設置される「ポケストップ」には南海グループの駅などが含まれ、南海グループ各社をイメージしたデザインのロゴが表示される。こちらはポストカードとしてフレンドへの送信も可能だ。
また、「Pokémon GO」を楽しみながら南海沿線を周遊できるような、同社ならではのイベントやキャンペーンなどの実施も予定しているそうなので、今後の展開にも期待しよう。
以下、発表情報をそのまま掲載しています
企画概要
1.開始日
2023年4月1日(土)
2.内容
ゲームアプリ「Pokémon GO」内において、大阪・和歌山・徳島などにある南海グループの駅やバス停、商業施設、沿線施設等が「ポケストップ」や「ジム」として登場します。(2023年4月1日時点:約1,300箇所)
※「ポケストップ」や「ジム」は予告なく変更する場合があります。
「ポケストップ」デザイン(一例)
3.参加会社(南海グループ)
南海電鉄、泉北高速鉄道株式会社、阪堺電気軌道株式会社、南海バス株式会社、南海ウイングバス株式会社、関西空港交通株式会社、徳島バス株式会社、四国交通株式会社、徳島バス阿南株式会社、徳島バス南部株式会社、和歌山バス株式会社、和歌山バス那賀株式会社、南海りんかんバス株式会社、熊野御坊南海バス株式会社、南海フェリー株式会社、株式会社パンジョ、南海商事株式会社、南海エフディーサービス株式会社、南海フードシステム株式会社、株式会社南海国際旅行、株式会社中の島、熊野観光開発株式会社、南海ビルサービス株式会社、eスタジアム株式会社 (計24社)
4.その他
南海電車に乗って、「Pokémon GO」を更に楽しめるキャンペーンなど、今後の取組み施策については、ゲーム内や南海電鉄「Pokémon GO」特設ページ等にてお知らせします。
(C)2023 Niantic, Inc. (C)2023 Pokémon. (C)1995–2023 Nintendo / Creatures Inc. / GAME FREAK inc.
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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