505 Games Japanは、2023年9月20日に同社がパブリッシングするゲームタイトルの最新作を一同に集めたメディア向けイベント「FUTURE PLAY 2023」を、東京・笹塚にあるe-Create Spaceで開催した。こちらでは、先日のNintendo Directでも話題になった「百英雄伝」を始め、4本のタイトルが試遊できるようになっていた。

今回のイベントは、特にプレゼンなどは用意されておらず、同社からリリースされるタイトルが試遊できるという、比較的シンプルなものとなっていた。当初は5本のタイトルが試遊できる予定であったが「Crime Boss: Rockay City」の大型拡張コンテンツが急遽取りやめとなり、「百英雄伝」と「Ghostrunner 2」、「Nivalis」、「マジカル★ポーション工房」の4タイトルがプレイ可能となっていた。

今回はひとり1台のPCが使えるようになっており、そちらからゲームを起動して自由にプレイするといったスタイルで行われていた。個人的に少しだけトラブルはあったが、いずれのタイトルも日本語化のローカライズが行われていたことから、ゲーム内容自体も非常にわかりやすいものとなっていた。

本稿ではその模様に加えて、後半に「Nivalis」と「百英雄伝」の開発陣を交えて行ったインタビューの模様も合わせてお届けする。

懐かしさと新しさが見事に融合したRPG「百英雄伝」

今回の「FUTURE PLAY 2023」で最初に試遊したのが、Rabbit & Bear Studiosが開発し505 Gamesが販売するRPG「百英雄伝」だ。ゲームを起動したときのファーストインプレッションは、どこか懐かしい雰囲気を持っていながらも、最新のゲームに仕上げられた作品だということであった。

見た目は、HD-2Dのようなスタイルで、ドット絵風のイラストになっていながら、背景にはカメラ用語でいうところのボケが入っているといった最新の技術が盛り込まれているといった印象だ。

しかし、ゲームを遊び始めると、すぐにその手触りの良さに気が付かされる。ひとつひとつが、丁寧に作り込まれているのだ。たとえば、仲間がパーティに加わったときには、カットシーンが入るなど最近のスマホゲームなどでよく見るような演出が盛り込まれている。

また、キャラクターの会話シーンもなかなかユニークだ。基本的にキャラクターが話すセリフはすべてフルボイスとなっている。そのためテキストなどを読まなくとも、ある程度話している内容や感情なども伝わってくる。それに加えてテキストも表示されるのだが、そのすぐ隣にキャラクターの顔が表示されており、テキストの内容によって表情も変化するのである。

基本的なRPGと同じように、何かしらの目的を持って様々な場所を冒険していくことになるのだが、どこに行けばいいのかプレイヤーが迷わないように、常にアナウンスが表示されているところも嬉しいところだ。マップ画面を開くこともできるが、画面の右上にミニマップが表示されており、ある程度の情報ならそちらを見ているだけでも事足りるような作りになっている。

このマップには、例えばイベントが発生するようなポイントなども表示されているため、基本的に移動に関して迷うことはあまりなさそうである。

探索する場所は平坦な道だけではなく、場所によっては非常に立体的な作りになっているようなところも登場する。たとえば、木の枝を渡り歩いていくようなところもあるといった感じだ。ふた股に分かれているところでは、片方が目的のポイントに通ずる道に繋がっているのだが、もう片方は行き止まりになっていることが多い。しかし、そうしたところではアイテムが手に入るなど、お約束の要素も盛り込まれている。

街中のような場所では割と一般的なマップといったスタイルになっているが、一歩外に出るとワールドマップのような感じに切り替わり、ある程度自由に動くことが可能だ。また、ダンジョンのような場所ではセーブポイントがあるほか、アイテムや素材なども手に入れることができる。

敵とのバトルはエンカウント制か、もしくは特定の場所で発生するといったものになっていた。パーティには最大6人のメンバーが参加でき、それぞれ前衛と後衛に別れて配置される。このあたりは通常のRPGを踏襲したスタイルといったところだろう。

戦闘では、大きく分けてコマンドを自分で選んでいく「戦う」か、オートバトルの「おまかせ」、または「逃げる」の3種類が選べるようになっている。特ザコキャラ相手のバトルでは、いちいち自分でコマンドを選んでいくのは面倒なので、「おまかせ」でサクサク進めていくのもありだ。

特殊な攻撃として、仲間と協力して戦うことができる「英雄コンボ」と呼ばれるものも用意されている。この「英雄コンボ」は、発動すると派手目な演出が流れるので、バトルもかなり楽しく感じる。

概ね1時間近く本作をプレイしたのだが、全体的にはかなり丁寧に作り込まれており、とくにJRPGと呼ばれる昔ながらのスタイルのRPGが好きな人ならばぜひとも遊んでほしい作品であった。発売は2024年4月23日ともう少しだけ越し先になるが、今から楽しみだ。

様々なアクションゲームの要素が盛り込まれた「Ghostrunner 2」

One More Levelが開発し505 Gamesが販売する、ハードコアFPPアクションゲームの「Ghostrunner 2」。本作は、2020年に発売され250万本以上のセールスを記録した「Ghostrunner」の1年後の世界を舞台にした作品だ。続編というと前作を遊んでいないと楽しめなさそうな印象もあるが、今回の体験版を試遊した感じではそうした心配は無用である。

ゲームの世界観は、まさにサイバーパンク風といったスタイルだ。アクション要素が非常に高く、壁走りやスライディング、ワイヤーアクションなど、ここ10年数年で様々なゲームの中で築き上げられてきたアクションのスタイルが、絶妙に盛り込まれた作品となっている。

アクションも派手なものが多いのだが、戦いも含めて刹那的な部分も多いところも印象的である。ひと言でいってしまえば死にゲー的な感じだ。たとえば、チュートリアル的な場面で敵を斬り合うシーンで、一瞬でもボタンを押すのが遅れてしまっただけで、即ゲームオーバーとなる。しかし、すぐにリプレイができるため、死に対するストレスはそれほどきつく感じないというところも特徴だ。

また、単にアクションだけが多いというわけではなく、マップ自体にもパズル的な謎解き要素が含まれている。どうやったらその場所に行くことができるのか? といろいろ試行錯誤しながらゲームを挑戦していくことができるのである。

今回は20分ほどのプレイ時間であったが、長いカットシーンなどもほとんどなくアナウンスも必要最低限だが、昔のゲームのように体で覚えていきながら、ゲーム自体についての解像度を徐々に深めていくような楽しさがある作品だ。

サイバーパンクな世界観とグラフィック、そしてBGMも秀逸のシミュレーションアドベンチャー「Nivalis」

ION LANDSが開発し505 Gamesが販売する、シミュレーションアドベンチャーゲームの「Nivalis」。ION LANDSといえばサイバーパンク風の世界観のゲームとして話題となった「Cloudpunk」が有名だが、本作もその流れを引き継いだのようなタイトルとなっている。

同じサイバーパンクものといえば「サイバーパンク2077」なども有名だが、そちらとは映像の質が異なり、写実的というよりもドット絵をベースにしたような美しいグラフィックが採用されている。そうしたテイストのグラフィックも素晴らしいのだが、それよりも興味を惹かれたのがバックに流れているBGMである。

サイバーパンクの基礎ともいえる映画「ブレードランナー」では、ヴァンゲリスが音楽で作品を盛り上げていたが、そのテイストに近いサウンドが本作でも流れているのだ。あえて意識しているのかどうかは不明だが、外に出るとお約束のように雨が降っているあたりも「ブレードランナー」の影響が色濃く出ている感じがした。

プレイヤーが住むのはニヴァリスと呼ばれる架空の街だが、空飛ぶタクシーが飛んでいるなど、サイバーパンクもののツボはこれでもかというくらい、しっかりと押さられている。そのため、単純にこの街を自由気ままに歩き回り、話しかけることができる人に話しかけて会話を楽しんでいるだけでも、あっという間に時間が過ぎ去りそうな感じだ。

少しユニークなところは、ラーメン屋の手伝いを体験できたところだ。テーブルや椅子を並べるところから初めて、どのメニューを提供するのかも自分で選んでいく。本作ではほかにもレストランやナイトクラブなども登場し、それらを経営することも出来るそうなので、リリース後はそちらも早く体験してみたくなった。

遊んでいくうちにポーション作りにハマっていきそう!?「マジカル★ポーション工房」

Glowlightが開発し505 Gamesが販売するシミュレーションゲームが「マジカル★ポーション工房」だ。すでに英語版はリリース済みだが、今回は日本語版でプレイすることができた。

実は今回の試遊では、すべてセッティングが終わった状態になっていたわけではなく、自分で言語設定なども行う必要があった。しかし、本作を試遊するときに言語の変更の仕方がわからなかったため、しばらく英語版でプレイすることになったのである。

ある程度ゲームを遊んだ後で、いったんゲームを終了して立ち上げ直したところ、なんとか言語を日本語に設定してプレイすることができた。先ほどまで英語版をなんとか読み解いてプレイしていたということもあったのだが、日本語版ではローカライズも素晴らしく、ゲームも迷うことなく遊べるようになっていることに感心させられた。

ゲーム自体は、冒険者たちのためにポーションを作ってあげるというものだが、ゲーム序盤はチュートリアル的な内容になっており、徐々にゲームのシステムが学んで行けるような作りになっていた。キノコ好きの魔女であるグリセルダの教えに従い、ポーション作りに必要なアイテムなどを集めていく。この素材集めは、実際にフィールドに出かけて集めてきたり、あるいはポストに届くものを利用したりと様々だ。

ゲームを遊んでいくうちに徐々に新たなことができるようになっていくので、単純にやめ時がなくいつまでも遊び続けてしまうような作りの作品だ。これから面白くなってきそう……というところで、残念ながら今回の試遊時間が終わってしまったためあまり多くの情報はお伝えできないのだが、このゲーム序盤だけの感覚でもかなり手触りの良い作品に仕上げられているといった印象であった。

「Cloudpunk」が好評だったので「Nivalis」でもサイバーパンクの世界観を選んだ――ION LANDS Marko Dieckmann氏インタビュー

「Nivalis」の開発をおこなったION LANDSのMarko Dieckmann氏に、短い時間ではあったが本作の特徴についてお話をお伺いしてきた。

ION LANDS Marko Dieckmann氏。

――「Nivalis」はサイバーパンクの世界観が選ばれていますが、ゲームの企画が生まれることになった経緯を教えていただけますか?

Marko氏:「Cloudpunk」の世界観が非常に好評だったので、今回の「Nivalis」でも同じように作り続けていきたいと考えたのがきっかけです。この「Nivalis」の世界では、散歩をしたり魚釣りをしたり、日常のひとコマひとコマを切り取ったライブシムを作りたいと思って開発をしました。

――プレイヤーはレストランやナイトクラブを経営していくことになりますが、どのようなイベントが発生するのでしょうか?

Marko氏:プレイヤーがいる場所は、ユニティーゾーンと呼ばれる規制されたところです。その中でとある事件が発生し、様々な人たちに会っていくことになります。ボートを使っていろいろな場所を探すこともできますが、そちらも禁止区域内であるということもあり外に出ることはできません。

――「Nivalis」でチャレンジしたポイントを教えてください。

Marko氏:チャレンジのひとつ目は、多くは語ることはできませんが、噂が流れているといった設定になっており、キャラクターに何かしらの影響を与えていくことができるところです。ふたつ目は、天気のシミュレーションやランドスケープが変化したり、生活のコストが上がっていったりするシステムのほか、グリーンハウスで植物を育てるといった要素もあります。また、アパートやお店のデコレーションも楽しめます。

――最後に「Nivalis」の発売を楽しみにしているファンに向けてメッセージをお願いします!

Marko氏:「東京ゲームショウ2023」の7ホールでブースを出しているので、来られるかたはぜひ遊びに来てください。

――本日はありがとうございました!

こちらが「東京ゲームショウ2023」に出展しているブースの外観だ。

お気に入りのキャラクターを見つけて活躍させることができる!「百英雄伝」開発メンバーインタビュー

今回行われた「FUTURE PLAY 2023」の中でも、最も注目度が高い作品がRabbit & Bear Studiosが開発を担当し505 Games発売される「百英雄伝」だ。本作は、「幻想水滸伝I&II」の村山吉隆氏と「幻想水滸伝I&IV」の河野純子氏が25年ぶりにタッグを組んだ新作RPGとなっている。

今回のイベントでは、本作の開発を担当した村山吉隆氏と河野純子氏、村上純一氏、小牟田修氏にインタビューを実施した。

写真左から小牟田修氏、村山吉隆氏、河野純子氏、村上純一氏。

――この記事で初めて本作の名前を目にする人もいると思いますが、「百英雄伝」について簡単に内容とアピールポイントを教えていただけますか?

村山氏:「百英雄伝」はJRPGとして多くの楽しみ方をもった豊富なシステムと、100人以上の魅力あふれる様々なキャラクターが用意されており、ユーザーがお気に入りのキャラクターを見つけ、そのキャラクターを活躍させる事ができるゲームです。

――本作の企画が生まれた経緯を教えていただけますか?

村山氏:私(村山)と河野、村上、小牟田がイベント等で出会う機会があり、その時に会食しながら「そろそろ自分たちの納得いくものを作ろう」という話が出ました。そこからいくつもの出会い、偶然があり現在の「百英雄伝」というプロジェクトとして結実しました。

――クラウドファンディングでは、世界中から多くの支援が集まりました。本作を発表してからこれまで、ユーザーの反応はいかがでしたか?

村山氏:非常に多数の応援、意見が集まりました。その中には要望も多数あり、それらをスタッフで吟味して取り入れるべきとしたものは取り入れられています。スタッフが以外だったのは思った以上にハードモードへの要望がありそれらもシステムに組み込むことになりました。

――村山さんと河野さんは25年ぶりに一緒にお仕事されることになったそうですが、当時と今回で異なったところなど何かエピソードはございますか?

村山氏:僕らが最初に仕事をしたのは、世に出た最初のゲームを作った時です。初めての事で手探りの部分もあり、ぶつかりあったこともあった気がしますが、時間が経ちお互いずいぶんと大人になったようです(笑)。

河野氏:前回は経験もなく勢いのみで、今回は経験はあれど体力は減っており……という感じで割と肉体的には違う感じがしますが(笑)。でもトータルの熱量は変わらず、という感じです!

――発売日が2024年4月23日に延期となりましたが、その主な理由と、これから発売に向けてどの点をブラッシュアップしていくのでしょうか?

村山氏:「百英雄伝」では多数のキャラクターが登場します。その大量のキャラクターたちをいかに生き生きと描き、また活躍させる場を用意するか。そういった部分に注力しています。

――最後に「百英雄伝」の発売を楽しみにしているファンに向けてメッセージをお願いします!

村山氏:多くの楽しみを持ったJRPG「百英雄伝」。その戦いの姿を見る事を楽しみに、これからも応援をよろしくお願いします。

――本日はありがとうございました!

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※画面は開発中のものです。

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