セガは、2024年10月25日に発売予定の「ソニック×シャドウ ジェネレーションズ」と2024年6月25日に発売予定の「スーパーモンキーボール バナナランブル」のメディア向け体験会を、本日6月10日に開催した。

本イベントでは、両タイトルの試遊はもちろん、開発者によるゲーム紹介に加えて、インタビューも実施された。

「ソニック×シャドウ ジェネレーションズ」「スーパーモンキーボール バナナランブル」合同メディアイベントをレポート!両タイトルの試遊や開発陣へのインタビューもの画像
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「ソニック×シャドウ ジェネレーションズ」「スーパーモンキーボール バナナランブル」合同メディアイベントをレポート!両タイトルの試遊や開発陣へのインタビューもの画像
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イベントでは「ソニック」「スーパーモンキーボール」のオリジナルメニューも用意され、試食することができた。
イベントでは「ソニック」「スーパーモンキーボール」のオリジナルメニューも用意され、試食することができた。

「スーパーモンキーボール バナナランブル」からは、プロデューサー・鈴木信宏氏とメインプランナー・畑中智貴氏が登壇。ゲーム概要に加え、“アドベンチャーモード”や“バトルモード”の紹介が行われた。

こちらの内容や試遊の感想については、以前掲載したマルチプレイ先行体験会の模様の記事を、あわせてチェックしてほしい。今回は、試遊のバトルモードで新たに体験できた“ボムパニック”と“ゴールハント”について、ピックアップして紹介していく。

左から鈴木氏、畑中氏
左から鈴木氏、畑中氏

ボムパニックは、ボムがバクハツする前に相手に渡して逃げ切ることが目標のルール。ラウンド終了時にボムを持っていなければセーフとなり、ポイントが加算される。5ラウンド終了時に一番多くのポイントを持っていた人が勝者となるが、途中フォールアウトすると、ポイントが減ってしまう点は注意したい。

ボムを持っているか、持っていないか、どちらの状態からスタートするかはランダムに変わっていたのだが、どちら側でも特に注視したいのが、自分の周りに表示されている矢印のようなもの。逆側の立場のプレイヤーがどの方向にいるのか、どのくらいの距離なのかを表示してくれるものとなる。この矢印に合わせて、ミニマップも見ていくことが勝利のカギを握ると感じた。

上記はどちら側でも心掛けたいポイントだが、逃げる側としては、“スピンダッシュ”を駆使しつつ、とにかく相手の予想を上回るような動きをしていきたい。とはいえ、制御しきれずフォールアウトするのは避けたいが。

筆者は以前のマルチプレイ先行体験会に参加していた手前、ある程度操作には慣れていたので、どのルールでも上位、あわよくば1位を狙おうという思いで臨んでいた。ボムパニックでも順調にポイントを重ねていたが、4ラウンド目のカウントが1から0に変わるその瞬間、ほんの少し油断していた時にボムを渡され、アウトという結果に。

5ラウンド目はポイントを獲得したものの、4ラウンド目の結果が響いてしまい、惜しくも2位という結果に。最後の瞬間まで油断してはいけないということを思い知らされた。

「ソニック×シャドウ ジェネレーションズ」「スーパーモンキーボール バナナランブル」合同メディアイベントをレポート!両タイトルの試遊や開発陣へのインタビューもの画像
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続くゴールハントは、2チームに分かれたチーム戦となる。コース内にある点数が書かれたゴールをくぐるとポイントを獲得。その合計ポイントを競い合うルールとなる。コースの先にあるゴール、中盤の難易度が高いゴールは、より高得点を狙えるものとなっているので、腕に自信のある人はそこを狙っていきたい。

筆者も順調に点数を稼いでいったのだが、忘れてはならないのが、くぐったゴールが自分のチームカラーに変化するという点。もちろん、相手カラーのゴールに入れば色が塗り替わるのだが、この要素が活かされるのは制限時間終了後のラストボーナス時。それまでは自チームの方が得点数が多かったのだが、ラストボーナスではチームからが付いたゴールにつき、50ポイント加算されていく。

その結果、見事逆転されてしまい、自チームの敗北。逆転勝利されてしまうというとても悔しい形になってしまった。

とはいえ、試遊中には鈴木氏から直々にプレイの腕を褒められるという嬉しいこともあったので、その言葉を胸に刻み、発売を心待ちにしたいと改めて感じた。

「ソニック×シャドウ ジェネレーションズ」「スーパーモンキーボール バナナランブル」合同メディアイベントをレポート!両タイトルの試遊や開発陣へのインタビューもの画像
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「スーパーモンキーボール バナナランブル」に続いて、「ソニック×シャドウ ジェネレーションズ」からはプロデューサー・中村俊氏、ディレクター・鴫原克幸氏が登壇した。こちらのタイトルの概要などについては、別記事でも紹介しているのでチェックしてほしい。

試遊では、「ソニック ジェネレーションズ」からは“グリーンヒル”をクラシックとモダンのソニック両方でプレイ。「シャドウ ジェネレーションズ」は、ステージ“スペースコロニー・アーク”とボス戦“バイオリザード”を遊ぶことができたので、それぞれの模様をお届けする。

左から中村氏、鴫原氏
左から中村氏、鴫原氏

筆者は「ソニック ジェネレーションズ」自体未プレイだったのだが、今回の試遊に合わせて作品のことを調べていくうちに「何で今までプレイしてこなかったのか!」と自分に憤りさえ覚えてしまった。

というのも、「ソニック ジェネレーションズ」ではこれまでのシリーズで登場した人気ステージをリメイク起用。さらにそのステージを、クラシックとモダン両方のソニック、2D横スクロールアクションと3Dアクションどちらでも遊べるというのだから、楽しくないわけがない。

試遊でプレイしたグリーンヒルは、クラシックソニックだと往年の楽しみ方かと思ったが、進化したグラフィックはもちろん、地面に着地した瞬間にダッシュできる“ドロップダッシュ”、各地に散らばったチャオを助け出す“チャオレスキュー”といった追加要素の登場により、新鮮味をもって遊ぶことができた。

ただ一番驚いたのは、モダンソニックにプレイした時。本当に先ほどまでと同じステージをプレイしているのかと疑ってしまったほどだ。ともなれば、筆者のトップクラスに好きな「ソニックアドベンチャー2」の“シティエスケープ”をクラシックソニックでプレイした時は、いったいどのような感想が出てくるのか。今から楽しみでならない。

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「ソニック×シャドウ ジェネレーションズ」「スーパーモンキーボール バナナランブル」合同メディアイベントをレポート!両タイトルの試遊や開発陣へのインタビューもの画像

そして今回、完全新作として同時収録される「シャドウ ジェネレーションズ」の試遊に。シャドウと言えば、ソニックに負けず劣らずの人気キャラとなっており、多くのファンが存在する。筆者もそのうちの1人である。そんなシャドウが主人公の完全新作ゲームとなると、プレイ前からワクワクが止まらなかった。

スペースコロニー・アーク、ボスのバイオリザードと言えば「ソニックアドベンチャー2」でも登場したステージということもあり、さらに期待が高まっていた。寸前までソニックでプレイしていたということもあり、ホーミングアタックやブーストゲージを使用した高速での走行のモーションなど、よりシャドウらしいものになっているなと感じることができた。

また必殺技の“カオスコントロール”もステージを進んでいく中で使用できるようになり、敵やギミックの動きを止め、華麗に困難を乗り切ることができた。さらに道中のイベントシーンでQTEが発生したことや、ホーミングアタックが連打式に変化したりと、ソニック操作時とは違ったプレイフィールを楽しむことができた。

結局、制限時間ギリギリまで何度も同じステージを繰り返して遊んでしまうほど熱中していた。今回のプレイでは掴むことのできなかったストーリー展開やドゥームパワー、そしてホワイトスペースなど、まだまだ楽しめる要素が多く残った「シャドウ ジェネレーションズ」からも、今後目が離せない。

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最後に、「ソニック×シャドウ ジェネレーションズ」のプロデューサー・中村氏、ディレクター・鴫原氏へのインタビューが行われたので、そちらの模様も掲載する。

「ソニック×シャドウ ジェネレーションズ」「スーパーモンキーボール バナナランブル」合同メディアイベントをレポート!両タイトルの試遊や開発陣へのインタビューもの画像

――最初に本作の開発経緯をお聞かせください。

中村氏:まずベースになる「ソニック ジェネレーションズ」について、20周年タイトルで遊び的に評価いただいていますが、同時に周辺知識を勉強できるタイトルとなっています。そこにシャドウも入れたいと話をする中で、じゃあシャドウを主人公に据えた「シャドウ ジェネレーションズ」を作ってみようというところからスタートしました。

――実際話を進めていった中での苦労などはありましたか?

鴫原氏:ソニックの速さに対して、シャドウはカオスコントロールを含め、追加要素を入れています。それを既存のソニックユーザーにどうやったら受け入れてもらえるか。速さとやることの多さの両立というところが難しかったです。

――2作品の時系列的な絡み、ストーリーの関連性はあるのでしょうか。

鴫原氏:あまり詳細までは言えないのですが、「ソニック ジェネレーションズ」には、ソニックがカオスエメラルドを集める過程で戦うライバルの1人としてシャドウが出てきます。ただ、シャドウはそこにしか出てきません。ではその間一体何をしていたんだ? というのを描いていきます。

――「シャドウ ジェネレーションズ」だとドゥームパワーが新要素として魅力的な部分だと思います。現段階だと、ホワイトスペースで使用できるという情報をお聞きしましたが、ドゥームパワーを使って広大なフィールドを移動するというイメージですか?

鴫原氏:ドゥームパワーはいくつかを用意してありまして、ホワイトスペースの中を移動するのはもちろん、ステージの中でも使用することができます。

中村氏:ドゥームパワーの中でお見せしているものは、羽が生えるものが印象深いと思います。ただ、それがどういった遊びにつながるのかは、まだお伝えできていません。

そういった遊びの広がりみたいな部分が、今回の新しいチャレンジになってるので、ゲーム的にどう絡んでいくのか、近いお伝えできればと思っています。

――「シャドウ ジェネレーションズ」で遊べるステージは、3Dのものだけになるのでしょうか?

鴫原氏:今回遊んでいただいたのは3Dオンリーですが、別途2Dのものも用意しています。

中村氏:2Dのシャドウ、クラシックシャドウみたいなことはないのですが、似たような形で楽しめるようにしています。

――最後に発売を楽しみに待つファンへメッセージをお願いします。

鴫原氏:「ソニック ジェネレーションズ」に負けず劣らず、それを超えたシャドウならではのアクションを楽しめる作品を作りましたので、プレイしていただけたら、きっと気に入っていただけると思います。

中村氏:ソニックとシャドウ、この二大巨頭をどんどん盛り上げていき、ソニックとしては最高のゲームを作っていきたいと思っているので、ぜひ両方遊んでいただけると嬉しいです。昔遊んだ方も是非、もう一度プレイしていただきたいです。

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※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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