「ファイナルファンタジーXIV」(以下、「FF14」)の猫ミニオンってなんでこんなにカワイイの? もっと、もっと、この可愛さを広めたい……ということで、“猫大好き光の戦士”であるハチがお気に入りの猫ミニオンを紹介します!
つい吸いたくなる猫ミニオンを紹介!
抱き締めたくなるナンバーワン猫ミニオン“ファットキャット”。もっちりボディとまつげバサバサのつぶらな目がかわいすぎる、ふとっちょにゃんこです。もう見た目は、おもちのよう(笑)。人気のキャラクターなので、グッズもたくさん出ていますよね。こちらは追従型になっていて、動いていないときは香箱座りのように手を折りたたんでいます。香箱座りはリラックスしているときに行うので、ヒカセンにかなり懐いているということが伺えます。
ごろんした姿も見せてくれるのですが、のそっとした動きがかわいいです。走る姿は、走るというより弾んでいる感じ。猫ならではのしなやかな動きは一切ないのですが、それがイイ!!
毛並みは三毛で瞳は茶色、肉球と鼻はキュートなピンク。ほっぺが赤くなっているのが、ズルいかわいさですよね。染色体の関係で三毛猫はほとんどメスなので、珍しいオスは縁起がいいとされていたそう。リテイナーが仕事帰りに会う度に余った雑魚をあげていたという記載のとおり、リテイナーベンチャーでゲットすることができます。マケボでも発見したので、ぜひゲットしてくださいね!
愛猫にカラーが似ていると理由でお気に入りの“トラジロウ”。見てください、このきゅるんきゅるんな瞳を。毛並みは茶トラで肉球と鼻はピンクです。しっぽをピンッと立ててていますし、茶トラは人懐こいという性格をしている子が多いみたいなので甘えん坊かもしれませんね。旺盛な走り方がなんともキュートで、足を同時に出してしいるので並んだ肉球を見ることができて幸せです。虫を見つけたときのような動きもしてくれますよ。
リスキーモブに食べられそうになっていたそうなのですが、そのときにタロウというにゃんことはぐれてしまった様子。タロウはどこかにいるかもしれないので、気になる方はぜひ探してみてください。“トラジロウ”はセントリオ記章800で交換することができました。
新たに登場した“ブルーキャット”。毛並みがまるで本物みたいで、最初に見たときは驚きました。ロスガルの毛並みを表現するためファーシェーダーを取り入れたとのことだったので、この毛並みのファーシェーダーによるものなのかもしれません。さらに、グリーンの瞳が美しすぎてびっくり! 背景が反射するくらいにキラキラです。毛並みはロシアンブルーのような灰色で瞳はグリーン、鼻は黒、肉球はピンクでした。しっぽの角度は下がっても上がってもないので、気分は普通というかんじでしょうか。自立型なので、あちこち行く姿が猫らしいです(一緒に写真を撮るのが激ムズ!)。
伸びをする姿は、芸術作品と言っても過言ではないくらいにしなやかで絵になるんです。あくびをしている表情も「猫ってこういう顔するよね」と、猫飼いも納得のものでした。走る姿は、これぞ猫! 手足の骨格が感じられる影の落ち方が見事です。“ブルーキャット”はモブハントの戦利品800でゲットできましたよ。
“もちもちゲイラキャット”はイシュガルド復興のクポフォーチュンの1等くじの景品……なのですが、全く当たらなかったのでマケボで購入しました。寒さに適応するためにもちもちに育ったゲイラキャットらしいのですが、防寒着を着ているのがカワイイですよね。脱がそうとすると、トラウマを抱えることになるということなのですが、じつは亀の甲羅のように服に見えて皮膚そのものだったり……? 毛並みは灰色で瞳は不明、肉球と鼻はピンクです。自立型なので、くるっと旋回したり自由に飛んでいますよ。
「モンスターハンター:ワールド」コラボで登場した“アイルー”。「モンハン」でもお世話になったオトモが「FF14」でもオトモになってくれます。見た目が可愛いのももちろんですが、私のお気に入りポイントは毛づくろいをする仕草! 目を細めているところと、そのときだけ見ることができる舌にキュンっとしちゃいます。鼻と肉球は青みピンクで、ひげもしっかり再現されています。
ミニオン愛を感じるリードアイテムデザイナー・林洋介氏へのインタビューをお届け!
――猫ミニオンを作る際にこだわっている部分がありましたらおしえてください。
ミニオンについてのご質問ありがとうございます。ミニオン同盟(※セクションの枠を超えてミニオン好きの開発スタッフが集まった集団の通称)を代表してお答えさせていただきます。
ずいぶん昔のことになりますが、猫3匹と共に生活していたことがあります。その頃のことを思い返すと、猫という生き物はヤ・シュトラのように聡明で、グ・ラハ・ティアのように好奇心旺盛で、ウクラマトのようににぎやかで、クロのように可憐で、そして光の戦士のみなさんのように自由だったと思います。
猫の魅力とは猫に触れたことがある人の数だけ無数にあると思うのですが、そのどれか一つでもミニオンから感じていただけたらいいなと思って日々実装しています。ちなみに、モーションの担当者は猫独特の“しなやかな動き”を再現できるようにこだわっていると言っていました。
――制作に一番苦労した猫ミニオンはどちらですか? またその理由をおしえてください。
我々ミニオン同盟としては、猫に限らず全てのミニオンを等しく情熱をもって作っていますので、一つだけ特に苦労したというものはありません。が、例えばファットキャットのようにオリジナル要素が強いものは、イメージがフィックスするまでの議論が多いような気がします。
――今後出してみたい猫ミニオンはありますか?
メインクーンですね。大きいことが最大の特徴ですが、ミニオンはモチーフとなった生物の本来の大きさがどうであれ、ミニオンとして実装した場合のサイズはだいたい一定になるため、なかなかその大きさを表現しづらく、なにかいいアイデアがないかな? と思案中です。
ということで、ご紹介した猫ミニオンはいかがだったでしょうか? まだ手に入れていない猫好きヒカセンのみなさんはこの機会にぜひゲットしてみてくださいね。
(C) SQUARE ENIX
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