ホビージャパンは、子猫となって京都の町を冒険する対戦型ボードゲーム、「京都の猫」日本語版を2024年10月下旬に発売する。
目次
「京都の猫」で、プレイヤーは日本の京都の町を探険しながら成長していく子猫になる。友達を作り、狩りをし、木に登り、危険を避け……そして必要なら、戦いに備えて爪を研ごう。
以下、発表情報をもとに掲載しています
「京都の猫」の遊び方
「京都の猫」で、プレイヤーは子猫となり、京都の町を巡って成長し、いち早く目的を達成することを目指します。
手番では、まず「移動」を行います。子猫のスタミナの分までマスからマスへと移動することができ、そこに“肉球”があれば表向きにします。“肉球”は子猫が見つけた物や出会う生き物などで、それらに対してアクションを行うことができます。移動を終えたら、そのマスにある“肉球”に対して「アクション」を行います。アクションでは、子猫の技能にダイスを振った出目を加えたものが“肉球”に記された目標値に到達できるか判定します。到達した場合は成功となり、それぞれの効果を得ることができます。到達できなかった場合は、失敗となりその場から移動しなければなりません。しかし、子猫は失敗から学び、その技能が成長します。
これにより、最初は難しい目標も段々と成功しやすくなっていくので、失敗を恐れず果敢に挑戦していきましょう。
こうして手番を行っていき、場にある任務カードの条件や個人ボード上の条件を達成すると、メダルを手に入れることができます。このメダルをいち早く規定数以上集めた子猫がゲームの勝者となります。
「京都の猫」には基本的な遊び方のほかにシナリオが7つ含まれています。それぞれで異なるルールが追加されるため、異なるゲームを遊ぶことができます。また、これらは自由に組み合わせることができるため、自分だけのシナリオを作って遊ぶことも可能です。
子猫になりきって京都の町を冒険するのが楽しい、かわいくほのぼのとした雰囲気のアートワークも魅力の、老若男女問わず遊べる日本を舞台としたボードゲームです。
商品情報
●商品名:「京都の猫」日本語版
●価格:6,600円(税込)
●プレイ人数:2~4人
●プレイ時間:35分
●対象年齢:8歳以上
●ゲームデザイナン:Cédric Millet
●イラストレーション:Jérémie Fleury
●内容物:ルールブック1冊、シナリオブックレット1冊、中央エリアボード1枚、ご近所ボード4枚、任務カード27枚、基本肉球タイル40枚、シナリオボード1枚、スタートプレイヤートークン1枚、自転車2つ、桜の木6つ、自転車カード16枚、シナリオタイル11枚、保管用封筒5通、“撃退”トークン10枚、技能ダイス2個、空白肉球タイル6枚
●各プレイヤー用内容物:子猫駒1個、プレイヤーボード2枚、技能マーカー4個、スタミナマーカー1個、メダル7枚、収納箱1つ、“マーキング”トークン2枚
(C) 2023 Matagot
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