スクウェア・エニックスは、事前登録受付中のiOS/Android/PC向けストラテジックRPG「エンバーストーリア」について、本作の世界観を表現したセカンドトレーラーを公開した。
本作では、魔獣はびこる試練の大地「レンゴク」を舞台に、プレイヤーは「エンバース」と呼ばれる異界の戦士たちを率いて、敵勢力との大規模な集団(同盟)戦闘や大型魔獣の討伐など、幾多の試練に挑み、世界の中心にある「塔(キザハシ)」の制覇を目指す。
以下、発表情報をもとに掲載しています
「エンバーストーリア」世界観紹介
人間は過ちを繰り返し、幾つもの世界が滅びを迎えた。やがて降り積もった世界の残骸の上に「レンゴク」の大地が生まれる。
人間の存在を拒むがごとき過酷な環境において、人々は滅びた世界の残骸より様々な力を作りだした。
地獄より召喚される異界の戦士「エンバース」
そして、空を渡る巨大な艦艇「アニマ・アルカ」
すべては、このレンゴクを生き抜くために――
エバスト用語まとめ
レンゴク ―― 魂を試される場所
幾多の世界が滅びを迎えた後、最後に生まれたとされる世界。その大半は魔獣の跋扈する領域であり、人間にとっては過酷な試練の大地である。
遥か天空には救いの地が存在すると信じられており、そこにたどり着くための巨大な塔を、太古の昔より建設し続けている。
レンゴクの下には滅びた世界の残骸が層をなして積もっており、地の底より発掘される過去世界の叡智が、この世界で生存するための重要な資源<リソース>となっている。
アニマ・アルカ ―― レンゴクの空を征く翼
魔獣が跋扈する領域においての資源<リソース>回収を任務とする巨大な戦闘艦。単艦での長期遠征を可能にするため生産拠点のすべてを艦内に収容している。
その威容はまさに『空を飛ぶ町』である。その機構には発掘された叡智の数々が使われており、艦を統べる司令官には極めて優秀な力を持つ者のみが選ばれる。
エンバース ―― レンゴクに召喚されし異界の戦士たち
レンゴク創世以前、幾多の世界が誕生と滅亡を繰り返し、そこに住む人間もまた世界の残骸とともに地獄へと落ちた。
しかし、地獄の業火に焼かれてもなお、燃え尽きぬ強い悔恨を持った者が存在した。その魂をすくい上げ、戦士としてレンゴクに顕現させた存在、それがエンバースである。
エンバースは数千の兵に匹敵する強大な戦力であるが、その命はアニマ・アルカの動力炉と繋がれており、主であるアルカ・マスターの命に従う必要がある。
魔獣 ―― レンゴクの支配者たち
“降り注ぐ災禍” マラコーダ
邪悪なオーラを纏う巨大な龍のような魔獣。地獄から現れた悪魔系の魔獣種であるマレブランケの首領格とされており、存在するだけで非常に危険なため出現時には最優先の討伐命令が発布されるが、決して単独出撃はするべきではない。
“這いよる悪意” スウィーパー
ゼラチン質の本体に硬い殻のようなものを背負う魔獣。生物の死体を主食にしているとされ、戦場跡を這う姿をよく目撃される。背中の殻状の物体については学説が割れており、異世界の遺物とする見解が有力であるものの真相は依然謎のままである。
“迷いへと誘う妖精” ファルファラ
人間の少女のような姿に蝶の羽が生えた魔獣。しばし物語の妖精と混同されるが人を襲うことが知られておりその姿に騙されて森で姿を消す旅人が後を絶たない。
(C) SQUARE ENIX
※画面は開発中のものです。
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