アニメ「アオのハコ」とサンシャイン水族館のコラボが12月25日まで開催中！千葉翔也さんと上田麗奈さんが登壇したイベントのレポートが公開

TVアニメ「アオのハコ」第5話の舞台となるサンシャイン水族館にて、大喜と千夏が2人で巡ったスポットを紹介し、物語の世界観を体験できるイベント「アオのハコ aquarium story」が開催されている。

今回のコラボを記念し、2024年12月2日にサンシャイン水族館で、千葉翔也さん（猪股大喜役）と上田麗奈さん（鹿野千夏役）が登壇するコラボイベントが実施。アニメ第5話の上映後、作中の舞台そのままの特別な雰囲気の中で、作品に関するトークを展開した。

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以下、発表情報をもとに掲載しています

本作ではこれまでも、ブルーカーペットや神社でのヒット祈願など、様々な場所でイベントを行ってきましたが、水族館でのイベントはお2人とも初めての経験。「あまりにも魚が可愛いくて」と上田さんが笑顔をほころばせたり、千葉さんが「館内でも作中の音楽が流れていたり、作品と水族館自体がコラボしていることが珍しく、面白いと思いました。」と感想をコメントしました。

第5話の上映中は、物語の感想を交えながら、観客と一緒に映像を楽しんだキャスト陣たち。大喜や雛のリアクションに対し「可愛い！」と叫んだり、千夏を思いやる大喜のシーンにしんみりと感動したり、ラストの気になる展開に絶叫したりと、緩急のある物語を堪能しました。上田さんは、水族館でこのエピソードを楽しめたことについて、「作中と同じ場所、同じ水槽が広がり、「アオのハコ」の世界観に五感全部で引き込まれるような感覚がありました。」と感動を交えて感想を語りました。

キャスト陣に第5話の中のお気に入りのシーンを尋ねると、上田さんは、千夏のワンピース姿を前にした大喜のシーンを挙げ、「初めてのお出かけで緊緊している大喜の姿が可愛くてとてもピュア！大喜の姿にキュンとしてしまいました。」とコメント。千葉さんは、大喜が千夏にスタンプを贈るシーンを挙げ、「1クール目の中でもとても好きなシーンです。大喜の温かさが出ていますし、スタンプを連続して送るところに千夏の嬉しさが伝わってきました。そして、相手を大切にしているからこそ、言葉に出せない感じも素敵だなと思いました。」とコメントしました。

また、先日放送となったばかりの第9話では、風邪をひいた大喜を千夏が看病するというシチュエーションも描かれました。最新話を観た感想を伺うと、上田さんは「ぐっと距離が近づいた2人に感じました。何か大喜のためにしてあげたいという感情もあり、千夏は大喜に“そのままで大丈夫”と励ましてあげたいと考えたのかなと感じました。」とコメント。千葉さんは、大喜と千夏のゼロ距離のシーンの原画がアフレコ台本の表紙だったことを明かし、「映像になって色が付くと、より素敵なシーンになっていました。静寂な感じが詰まっているシーンでしたね。そして、次回のタイトルもなんだか意味深ですよね。」と次週が待ちきれない様子で感想を語りました。

イベント中、まるで本編が再現されたかのように大きな魚が水槽をゆったりと横切り、キャスト陣と観客が作品との没入感をたっぷりと味わいながら水族館でのイベントを楽しみました。最後には、ファンへの感謝を込めて、キャスト陣からメッセージが贈られました。

千葉さん「何度見ても面白い作品だと思います。ひとつひとつの会話が丁寧に描かれていて、1話ごとに全く違う感想になると思います。今後放送される1話1話を大切に、ぜひご覧になっていただけたらと思います。」

上田さん「先日、第9話が放送されて、ここから大きく物語が変化していきます。大喜たちにも色々な影響があると思うので、どんな風に彼らが変化していくのが、どうぞ最後までぜひ注目してほしいです。」

TVアニメ「アオのハコ」は、毎週木曜よる11時56分からTBS系28局全国同時放送中。サンシャイン水族館とのコラボ「アオのハコ aquarium story」は、2024年12月25日（水）まで好評開催中！