STUDIO NIKAは、長崎県壱岐市の伝統民芸品「鬼凧」をテーマにした「JINJA -The Legend of Oni Kite-」をオンラインゲーム「フォートナイト」上で公開した。

目次
  1. 企画の背景
  2. ゲームの概要
  3. プロジェクト概要

本作品では、ゲームストーリーを通じて「鬼凧」の歴史や由来を学ぶことができる。難しいと懸念されがちな伝統をエンターテインメントに昇華させることで、若年層への認知の拡大と市場の活性化を実現している。

長崎県壱岐市の伝統民芸品・鬼凧をテーマにした「JINJA -The Legend of Oni Kite-」が「フォートナイト」で公開!の画像
長崎県壱岐市の伝統民芸品・鬼凧をテーマにした「JINJA -The Legend of Oni Kite-」が「フォートナイト」で公開!の画像
長崎県壱岐市の伝統民芸品・鬼凧をテーマにした「JINJA -The Legend of Oni Kite-」が「フォートナイト」で公開!の画像
長崎県壱岐市の伝統民芸品・鬼凧をテーマにした「JINJA -The Legend of Oni Kite-」が「フォートナイト」で公開!の画像
長崎県壱岐市の伝統民芸品・鬼凧をテーマにした「JINJA -The Legend of Oni Kite-」が「フォートナイト」で公開!の画像
長崎県壱岐市の伝統民芸品・鬼凧をテーマにした「JINJA -The Legend of Oni Kite-」が「フォートナイト」で公開!の画像
長崎県壱岐市の伝統民芸品・鬼凧をテーマにした「JINJA -The Legend of Oni Kite-」が「フォートナイト」で公開!の画像
長崎県壱岐市の伝統民芸品・鬼凧をテーマにした「JINJA -The Legend of Oni Kite-」が「フォートナイト」で公開!の画像

以下、発表情報をもとに掲載しています

企画の背景

日本は古くから「ものづくりの国」として知られ、その技術力や精巧さは世界的に高く評価されています。その中でも、伝統産業は日本のものづくり文化を象徴する存在です。

しかしながら、経済産業省が発表した「経済産業省説明資料(令和4年7月)」によりますと、生産額、従業員数ともに減少の一途をたどり、衰退の危機に直面しており、その存続が大きな課題となっています。

しかし、2016年に公開された大ヒット映画「君の名は。」では、三重県伊賀地方の伝統工芸品である「組紐(くみひも)」が作中に登場した際には、映画公開前と比べて200倍以上の注文が殺到しました。

このことから、エンターテインメントの力で伝統市場の新たなプロモーション施策になると考え、当企画がスタートしました。

ゲームの概要

株式会社STUDIO NIKAが制作指揮を務める「JINJA -The Legend of Oni Kite-」ではフォートナイトでのゲームを通して「壱岐の鬼伝説」を学ぶことができます。具体的なゲームストーリーは以下の通りです。

舞台は鬼払いの祭事が行われる神社。

長年平和が守られていたが、異変は突然起こる。

神社の平和を取り戻すため、鬼凧探しの旅がはじまる。

プロジェクト概要

公開日時:2024年12月24日(火)10時
プレイ方法:フォートナイト上でマップコード「4335-2571-4759」で検索。
または以下のURLからプレイできます。
https://www.fortnite.com/@studio_nika/4335-2571-4759
公式サイト:https://www.jinja-games.com/
制作指揮:増田貴大(長崎県壱岐市出身)
協力:鬼凧工房 平尾 https://ondako.jp/

※画面は開発中のものです。

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