エディアは、SHINYUDENと保有するレトロゲームタイトルのうち9タイトルのライセンス契約を締結したことを明らかにした。

目次
  1. ライセンスアウト締結タイトル
  2. 合同会社SHINYUDENについて
  3. 販売開始時期および地域について
  4. 「FZ戦記アクシス」(1990年10月・メガドライブ)

これにあわせて、今回の契約を受けて展開される第1弾タイトルとして「FZ戦記アクシス」がNintendo Switch向けに本日1月17日より配信開始となったことが発表となった。

メカアクション「FZ戦記アクシス」のSwitch版が配信!エディアによるSHINYUDENへのライセンス展開による第1弾タイトルの画像

エディアでは、グループの海外ライセンスビジネス強化戦略の一環として、新規マーケットの開拓と収益力の強化を企図し、保有するレトロゲームタイトルの活用を推進してきた中で、近年エンタメ市場においてレトロゲーム人気が高い欧米市場に向けてサービスを展開するため、新たにSHINYUDENとのライセンスアウト締結するに至ったとのことだ。

エディアでは、本サービス以外にもレトロゲームタイトル(旧日本テレネット139タイトル)の復刻版・リモデル版の販売なども検討しているとのことなので、今後の続報にも期待しよう。

以下、発表情報をもとに掲載しています

ライセンスアウト締結タイトル

・ディノランド(Dino Land)
・グリフォン(GRIFFIN)
・エグザイル時の狭間へ(Exile)
・エグザイルII 邪念の事象(Exile:Wicked Phenomenon)
・FZ戦記アクシス(Final Zone)
・ソル・フィース(Sol-Deace)
・GAUDI バルセロナの風
・港のトレイジア(Traysia)
・サイコドリーム(Psycho Dream)

合同会社SHINYUDENについて

2013年に活動を開始し、2018年3月より法人化。ゲーム、マンガ、アニメの販売・ローカライズ・マーケティングを行なっている会社です。

販売開始時期および地域について

開始時期:2025年1月から順次
地域:全世界
※なお、販売時期等に関して、予告なく変更する場合があります。

「FZ戦記アクシス」(1990年10月・メガドライブ)

日本テレネットから発売されたアクションゲーム「ファイナルゾーン」シリーズの作品。

2000年代の未来、戦争はもはやミサイル兵器や核爆弾で戦う時代ではなくなった。高性能の軍事衛星により大規模戦力が完全に監視されるようになった時、兵器は新しい「小規模陸戦兵器」時代に入った。その時、新兵器NAP(ナップ、New Age Powered-Suits)が誕生した。

外国人部隊「アンデッド」に入隊したハワードボゥイの元に1つの司令が下った。死刑の宣告書にも等しい指令を達成するために、いま、戦場へと向かう。

タイトル概要

タイトル名:FZ戦記AXIS
原作メーカー:株式会社エディア
製造・販売メーカー:合同会社SHINYUDEN
発売日:2025年1月17日(金)
ジャンル:アクション

※画面は開発中のものです。

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