Funcomは、2025年6月10日にSteam版が正式ローンチとなるサバイバルゲーム「Dune: Awakening」について、建築システムの紹介動画を公開した。
本映像では、プレイヤーがどのようにして砂漠の一角を自らのものとし、少しずつ“驚異”へと築き上げていくのか、その多彩な方法を垣間見ることができる。アラキスという宇宙で最も過酷な惑星を舞台に、プレイヤーが生き延び、勢力を拡大していく中で「拠点の建設」は極めて重要な要素となる。
まずは、太陽や盗賊から身を守るための小さなシェルターを建て、クラフト機能を拡張していこう。血液を飲料水に精製することさえ可能となる。そこから拠点を拡張し、探索を進め、さらなる拠点を建設すると、最終的には、どの大領家に仕えるかを選択することになる。
アトレイデス家またはハルコンネン家の一員として認められると、それぞれに固有の建設様式を使用できるように。この様式は、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督とレジェンダリーが手がけた受賞歴のある映画作品から着想を得ており、威圧的かつ精緻な要塞の建設が可能となる。そうした要塞からは、香料の流通を支配することもできるのだ。
※画像は紹介動画をキャプチャーしたもの
Funcomがこれまで数々のゲームで培ってきた建設システムの設計ノウハウを活かした「設計図システム」も搭載。任意の建物をコピーして設計図として保存すれば、いつでもどこにでも即座に配置でき、他のプレイヤーに共有したり、売却することも可能だ。また、「立体イメージ」により、協力プレイによる建設もこれまでになくスムーズに行えるようになった。
本作の建設システムについては、最新のライブ配信でもその一端が紹介されており、さらに詳しい仕組みについては公式ブログでも掘り下げられているので、ぜひチェックしよう。
(TM) & (C) 2025 Legendary. All Rights Reserved. DUNE and related logos, characters, names and distinctive likenesses thereof are property of Legendary. Used with permission by Funcom. Funcom and the Funcom logo are trademarks of Funcom Oslo AS.
※画面は開発中のものです。
コメントを投稿する
この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー
