GANYMEDEが運営するプロeスポーツチーム「ZETA DIVISION」の第五人格部門は、非対称対戦型ゲーム「Identity V」の世界大会「Call of the Abyss VIII」 ワールド決勝のトーナメント戦で1位となり、日本チームとして史上初の世界一の座を獲得したことを明らかにした。

本大会「Call of the Abyss VIII」ワールド決勝は、世界各国から強豪チームが集結し、総賞金CNY4,000,000(約8000万円相当※1)をかけて争われる世界最高峰の戦い。ZETA DIVISION 第五人格部門(所属選手:Alphar, DoLisu, Hametu, Kznk, mkmldy, Peter, Shinami, Silk ※敬称略)は、2025年4月11日(金)から5月4日(日)にかけて行われたワールド決勝に出場し、並外れたパフォーマンスを発揮したという。

(※1)総賞金および優勝賞金の日本円換算額は、発表日時点のレートに基づいた概算となります。
以下、発表情報をもとに掲載しています
昨年、同じく公式世界大会である「Call of the Abyss VII」ワールド決勝に出場した際はベスト12という結果に終わりましたが、今回はロースター変更を経て満を持して臨み、激戦を勝ち進みました。
特に準決勝では、昨年王者の「GG」と互いに譲らぬ拮抗した試合を展開し、サバイバーの連携力が光る粘り強い戦いの末に勝利をもぎ取りました。

ついに辿り着いた決勝戦。対戦相手は2021年の「Call of the Abyss V」ワールド決勝にて優勝経験がある「Wolves」。ZETA DIVISIONはハンターのアグレッシブなプレイとサバイバー4名の連携が極まり、その強豪を相手にストレート勝利を収め、世界一位に輝くこととなりました。

今回の優勝により、ZETA DIVISION第五人格部門は名実ともに世界一の称号を獲得し、世界にその名を轟かせました。これは日本のeスポーツ界にとって、歴史的な快挙であり、第五人格コミュニティにおける長年の悲願達成と言えるでしょう。
これからも「ZETA DIVISION」第五人格部門の挑戦は続きます。世界一の座を獲得してもなお、強さに磨きをかける第五人格部門へ温かい応援をよろしくお願いいたします。
「Call of the Abyss VIII」FMVPに「Peter」が選出

「Call of the Abyss VIII」のシーズンを通したFMVPに、「Peter」選手が選出されました。ワールド決勝トーナメント戦において、重要な局面で相手チームサバイバーを全て捕まえる、通称”4吊り”をするなど、ハンターとしてチームを支えました。

「Call of the Abyss VIII」 ワールド決勝について


「Call of the Abyss VIII」 ワールド決勝は、非対称対戦型マルチプレイヤーゲーム「Identity V」(第五人格)の公式世界大会であり、ゲーム内ポイント戦、オンライン予選、ワールド決勝トーナメントの3つの段階で構成されています。
大会詳細
大会名:「Call of the Abyss VIII」 ワールド決勝
開催期間:2025年4月11日(金)~5月4日(日)
開催地:中国・広州市、杭州市
公式サイト:https://www.identityvgame.com/coa8/rule/jp/
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