石原夏織さんと海弓シュリさんが出走の感想やお互いの印象を熱く語る!「ウマ娘 プリティーダービー 7th EVENT WORLD TOUR『THE STAGE』in TOKYO」DAY1出走後インタビュー

インタビュー
0コメント 千葉研一

2026年6月20日・21日に有明アリーナにて開催された「ウマ娘 プリティーダービー 7th EVENT WORLD TOUR 「THE STAGE」 in TOKYO」。6月20日のDAY1出走後に行われた、石原夏織さん(アーモンドアイ役)と海弓シュリさん(フォーエバーヤング役)へのインタビューをお届けする。

インタビュー中にはお互いの言葉を聞いて思わず涙が浮かぶ場面もあり、作品やウマ娘への愛情はもちろん、仲間たちへの想いや絆も言葉の端々から強く感じられたので、ぜひその想いも受け取ってもらいたい。なお、本インタビューはDAY2出走前に実施されているため、2人で披露した楽曲などDAY2の内容に言及していない点はあらかじめご留意いただきたい。

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――石原さんはナンバリングイベントに2回目の出走、海弓さんは初めての出走となりました。今回の出走が決まった時の気持ちをお聞かせください。

石原:(初出走だった)1年前の「6th EVENT(ウマ娘 プリティーダービー 6th EVENT The New Frontier 春公演)」でとても大きな経験をさせていただいたので、そこに向かっていった時の気持ちが一気に蘇ってきて。今回はそれと同様か、それ以上の気持ちで立ち向かわなければいけないなと思いました。前回は初めてでわからなかったからこそ、がむしゃらに立ち向かえるところがあったんです。もちろん反省点もありましたから、そういった課題もこみ上げてきて、前回よりもドキドキした記憶があります。

それに、今回は(アーモンドアイが)キービジュアルになっていますから、責任の重大さもひしひしと感じました。でも、本当にありがたい機会だと思いましたし、どれだけ楽しく乗り越えられるか、すぐに気持ちをチェンジしました。

海弓:私は今回が初出走で、しかも(フォーエバーヤングが)登場してからまだ4ヶ月という短い期間なのにキービジュアルを飾らせていただき、石原さんの隣で切磋琢磨と言ったらあれかもしれませんが、一緒にできることがすごく光栄なことだと思いました。先輩方は経験豊富な方がたくさんいらっしゃいますから、私は初出走のメンバーたちにちょっとでも元気を与えて、支えになれるように意気込んでいたんです。そのためにも、ヤン子(フォーエバーヤングの愛称)の堂々とした姿勢や緊張しないスタイルをいかに自分に降ろせるか、すごく研究して頑張りました。

――実際に今回出走してみた感想をお願いします。

石原:今回は2度目の出走ということで、リハの段階から楽しかったですね。前回は(客席が)360度のステージを経験させていただき、緊張もしましたが、みんなと力を合わせてやることの素晴らしさと楽しさを教えていただきました。緊張があったからこそ、出走前は「大丈夫かな?」「いつもミスしちゃうところとか、上手くいくかな?」などと頭によぎったのですが、実際にウマ娘のみんなと顔を合わせたらミスよりも今この瞬間を楽しむことが大事だなと思えたんです。だから、今回初出走のみんなにもそういった気持ちになってもらいたくて、緊張している子たちには声をかけましたし、自分の言葉を聞いて自分自身も「大丈夫、楽しんでいけるぞ」と思っていました。

やり終えてみて、本当に楽しかったです。特にDAY1はアーモンドアイの曲が最後の方に続いていたこともあり、自分の中ではとても大きなハードルでした。でも、それを乗り越えて進んでいくのは、アイちゃんが悩みながらもトレーナーと手を組んで進んでいく瞬間を自分も体験しているような気がして、アイちゃんとリンクした気持ちになったんです。「Glory Eyes」を歌い終わったときには「やり切った!」「楽しかった!」という気持ちで、最高のライブでした!

海弓:私はこういった大きなステージで歌うこと自体が初めてですし、歌って踊ることも初めてでしたが、キービジュアルの大役を任せていただきました。フォーエバーヤングはすごく堂々として格好いい子なので、負けないように私も堂々と、緊張よりも楽しみたい気持ちがありました。本番に向けてたくさん練習してきましたが、やっぱり直前になるとすごく緊張をしてしまって。それを石原さんが感じて「大丈夫だよ。楽しむことが大事」ってギュッとしてくださったんです。

5周年で一緒に発表された、今回初出走のメンバーとも一緒にたくさん練習をしました。リハーサルも楽しかったですし、みんなとひとつのものを作っていくこと、それをトレーナーの皆さんに届けることが楽しみで楽しみで、今日を迎えました。実際に出走してみて、1曲目は名乗りがあったので緊張してしまいましたが、2曲目からはトレーナーさんがたくさんペンライト(ウマブレード)を振ってくださったり、タオルを持ってアピールしてくださったりしているのを見つけて。みんながひとつになる時間なんだと、すごく楽しかったです。(トレーナーとの)距離はもっと遠いと思っていたんですけど、みんなの顔が1人1人見えるぐらい思ったよりも近くて、直接パワーをいただきました。

石原:(ダンスの)先生たちから初出走のみんなは自分たちで時間を作ってレッスンをして、チームワークを築いているんだよと聞いて、すごく素敵だなと思いました。それぞれ仕事やプライベートがある中で、そうやって力を合わせることに胸を打たれたんです。いま(海弓さんの)話を聞いてとても感動しました。

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――さまざまな楽曲を披露しましたね。

石原:「ウマ娘」は素晴らしい楽曲が多いですが、ライブだからこそ完成する曲がたくさんあって、それをみんなで楽しめました。個人的には、前回出走した全員ではないですが、アーモンドアイ世代のみんなが揃うことで意味のある楽曲を歌い、前回は表現できなかったものを表現できたかなと思います。そういう素敵なブロックを作っていただけたことが光栄ですし、みんなで最後まで走り切れたことが何よりも幸せでした。

海弓:今回、初出走のメンバーにはブリーダーズカップクラシックを走ったメンバーがいて、そこのブロックでブリーダーズカップのストーリーの曲(UMA IN AMERICA)をやれてすごく嬉しかったです。ダートのメンバーで1周年の曲(We are DREAMERS!!)を歌えたのもすごく楽しかったですし、リハーサルやゲネプロでお会いして、みんなと少しずつ仲良くなれた気がします。最後の「うまぴょい伝説」でみんなとすれ違って顔を合わせた時には、ひとつひとつの思い出が蘇り、目線が交わるタイミングで思いを交わすことができました。そういうところもトレーナーさんに届いていたら嬉しいなと思います。

――お互いのパフォーマンスをご覧になった時の印象はいかがでしたか?

石原:初めて見たのは「VOLTAGE」の振り入れをした時なのですが、私は声優の子たちが踊っているのをスタジオで見る機会があまりなかったので、(海弓さんが)めっちゃオシャレな格好をして格好良く踊っていたのがとても印象に残っています。

実際のパフォーマンスでいうと(初めて見たのは)ゲネプロでしたが、やっぱりめちゃめちゃ歌が上手で、生で聴けて嬉しかったです。フォーエバーヤングがこういう子なんだと初めて知った瞬間でしたし、私も気を抜いていたら負けちゃうかもしれないなと感じて、今回のキービジュアルを飾る2人として、7thイベントには正々堂々と立ち向かっていきたいなと思いました。

海弓:石原さんはいつもキラキラな瞳で、にこやかにお話してくださる優しい先輩なんですけど、ソロ(Glory Eyes)の振り入れを1人で練習している時の表情があまりにも格好よくて。いつもの夏織さんと違う!と思って、私もそういう格好いいシーンがあったら動きや表情のキレを真似しようと思いました。実はその時の動画を何度も見返して、どうやってこの格好良さを出せるのか挑んだんです。

ゲネプロでもソロはすごく格好いいし、可愛いし、曲も素敵だし、絶対に盛り上がるなと思って。アイちゃんの強くてキラキラな感じが、ご本人からオーラみたいに溢れていると感じました。本番では次の曲の待機があるから(舞台の)下で聴いていたんですけど、イヤモニを通して聴こえる声がすごくキラキラして、堂々としていて、アイちゃんだなって思いましたね。それに、「Starになる」と言った瞬間のトレーナーさんたちの歓声がすごく聴こえて、これはもう間違いないと思っていました。本当にいつも格好いいです。

――では、パフォーマンスではなくおふたり自身の第一印象はいかがでしたか?レッスンやリハーサル、本番をやってみて印象が変わったところ、新たに見えてきた一面があれば合わせて教えてください。

石原:初めてお会いしたのは「ぱかライブTV」(現在の番組名は「ぱかライブTV'」)だったと思いますが、出走メンバーのプロフィール写真を見たら(海弓さんは)とてもオシャレな写真だったんです。私は超人見知りなので「自分から声をかけにいけるかな……?」「大丈夫かな?」と不安でしたが、シュリちゃんは全然壁がなく、すごく話しかけてくれて。プロフィール写真のイメージとは全然違う、朗らかで楽しい人なんだなとすぐに打ち解けました。なので、プロフィール写真はめっちゃ大人っぽくて格好いい人ってイメージだけど、実際はもっと親しみのある素晴らしい人だなって印象ですね。

海弓:私は(石原さんのことを)もちろん知っていましたし、アイちゃん役の方ですから、「ぱかライブTV」で初めてお会いした時に緊張するなと思ったんです。その時は(番組に出走するため)身支度を整えた状態でしたので、最初から「アイちゃんだ!」って印象が強かったですね。

私は結構ズカズカと話しかけるタイプなこともあって、人見知りとわからなかったぐらい、最初から今と変わらず優しい笑顔と癒しのオーラで話してくださいました。それに、ダンスでのクールな一面や強い歌声など、格好いいなと思う瞬間もたくさんあるんですけど、お話をすると優しく癒しの石原さんなんです。そこは第一印象から大きく変わることはなく、ずっと優しい方だなと思っています。キービジュアルでご一緒したことをきっかけに、少しずつ仲良くなれていたら嬉しいです。

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――先ほども何曲か話題にでましたが、ほかにDAY1で特に印象に残っている楽曲や、ステージ上での出来事を教えてください。

石原:「黎明に咲く華」ですね。個人的に好きな曲ということもありますし、ララ(ラッキーライラック)はライバルの立ち位置で、ララの内面の声が刺さってきていたんです。でも、前回は2人で曲を披露することはなく、ここでバチバチにやりあえる、しかも個人的に好きな楽曲でやりあえることが楽しかったです。前回はキラキラなアイドルのアイちゃんでしたが、今回はそうじゃない強くて鋭い部分も見せたいなと思って。笑う時も楽しい!キラキラ!ってよりは、ニヤリとしているような、そんな一面を見せられたらいいなと思っていたので、自分の心も燃え上がった気がしました。

そのあとのソロ曲(Glory Eyes)も、「Starになる」と言った時のトレーナーさんの歓声を聴いて、この楽曲もアイちゃんも皆さんから愛されているのが伝わってきました。なんて幸せな時間なんだろうと、とても印象に残りましたね。

海弓:特に印象的だったのは、やはり「We are DREAMERS!!」です。(ゲーム「ウマ娘」の)1周年の曲を5周年で登場したヤン子が歌うのはすごくエモーショナルだなと思いました。ファンファーレで前に出ていったのですが、そこで結構止まっている時間があったので、皆さんの顔をじっくりと見られたのもすごく嬉しかったです。

歌割りでは「時が経つほどウマが合うように」の部分をフォーエバーヤングが歌わせていただきました。これまでの時間でトレーナーの皆さんとたくさんのウマ娘のみんなが気持ちをひとつにしてきたように、(ゲームが)5周年を迎えてヤン子をはじめこれからのメンバーもたくさんの時間をかけてトレーナーさんと“ウマが合って”いくんだろうな、と未来を感じられて、この部分はレッスンの時から好きだったんです。本番でこの歌詞を歌ったら泣いちゃうと思ったんですけど、笑顔で歌えました。

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――練習を一番したのはどの楽曲でしょうか?

石原:先ほどと同じ答えになってしまいますが、「黎明に咲く華」です。この曲は、レッスンの段階から手先まですごくこだわった振り付けであると聞いていたので、手先まで活かし切ることを意識しました。電車で移動中も、ほぼこの曲を聴いていたんです。自分の中で「このタイミングでこの振りが来るのを忘れちゃうな……」と思っていたところもあって、それを絶対に忘れないようにするぞ!と心掛けていました。

実際に(ラッキーライラック役の中島由貴さんとは)ゲネで初めて合わせてみたんですけど、(モチーフになった競走馬が牝馬だから)どう綺麗に、華麗に舞えるか、そこもライバル同士の見どころかなと思って、すごく熱意を込めて練習しました。

海弓:私は「UMA IN AMERICA」が一番練習した曲かなと思います。「UMA IN AMERICA」はダンスも激しく、特に「U U U U」で動きが入る瞬間とか、ひとつ前から大きくポーズや動きが変わるところとか、入り損ねたらその後が大変なことになってしまうので、すごく練習しました。フォーエバーヤングはレコーディングもしましたし、MVにも出させてもらっているので、MVの動きに出来るだけ寄せたいと思ったんです。今回のダンスはMVと同じ動きが多かったので、MVを見て研究したり、ほかのメンバーのレッスン動画を見たりして。誰がよりMVに近い動きをしているのかな?と見ていたら、マルシュロレーヌ役の近貞月乃さんがMVでの独特な動きにすごく近いと思ったんです。彼女とは一緒に練習する機会も多かったので、どういうところが近いのか鏡に映る姿を見てすごく練習しました。

会場だと8メートルの高さでやっていたので、ダンスがどこまで見えていたかわかりませんが、練習した分だけ身体に染み付いていたから自由な動きが出来たり、トレーナーさんたちと視線を交わしたり出来て、すごく楽しかったです。

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――最後に、今後の活躍を期待しているトレーナーの皆さんにメッセージをお願いします。

石原:トレーナーの皆さん、いつも応援本当にありがとうございます。「ウマ娘」って私の想像を超える、本当に先が読めないくらいビッグな動きをしてくれる夢のあるコンテンツだなと思います。アーモンドアイちゃんは今年実装されましたけど、私自身も演じながらまだまだ知らない一面があると気づかせてくれることが多くて。たぶん、まだ私もトレーナーさんも知らない、もっと素敵な魅力があると思っています。コンテンツとしてもキャラクターとしてもトレーナーの皆さんをもっともっと楽しませてくれる存在ですので、引き続き応援をよろしくお願いします。

海弓:フォーエバーヤングは登場して間もなく、実装もまだされていませんが、少しずついろんなシーンでヤン子の可愛いところや格好いいところ、クールなところなど、いろんな一面が見えてきていると思います。私はよく、トレーナーの皆さんにヤン子そのままだと言ってもらえるのですが、私はヤン子についていくのに必死です。ヤン子のようになりたくて、これからも一緒に二人三脚で頑張っていきたいと思います!

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