Soneka GamesとVsoo Gamesは、ローグライクデッキ構築ゲーム「ドリームカード」をSteamで本日8月19日にリリースした。
本作は、主人公が繰り返し見る夢を舞台とする手描きのローグライクデッキ構築ゲームだ。主人公は、ただ“自我”とだけ呼ばれる、心を閉ざした人物。繰り返す夢に囚われ、解消されない記憶や罪悪感、人間関係によって姿を変え続ける“内なるモンスター”に苦しめられている。再び主導権を取り戻すには、“自我”の人生の断片からデッキを構築、均衡が悪夢へ傾く前に明晰夢へ到達しなければならない。
“自我”が覚えている人々はキャラクターカードに、共に過ごした経験は行動に変わり、それぞれの人間関係が独自の戦略を生み出す。1回のプレイは7日間の昼と夜にわたって展開。プレイヤーは初期デッキを選び、昼にはさまざまな人間関係を再訪し、夜には成長した戦略で内なるモンスターに挑む。
本作は、影、自我、原型といったユング心理学の概念から着想を得ながら、長い説明ではなくカード、イメージ、ゲームシステムを通して心理的テーマを描く。心理学の知識がなくても夢へ入ることができ、常識外れのコンボでその仕組みをばらばらにすることも可能だ。
新たなローンチトレーラーでは、強力なビルドによって数値が桁外れに膨れ上がる様子に加え、最新の完全手描きカットシーンが公開。豪快な戦略性と、言葉を使わない感情豊かな物語の両方を垣間見ることができる。
発売を記念して、通常価格1,350円(税込)のところ、15%オフの1,147円(税込)となるセールも9月3日まで実施されているので、ぜひチェックしよう。
以下、発表情報をもとに掲載しています
夢が壊れるまで、構築し続けよう
「ドリームカード」は、強くなりすぎる快感を惜しみなくプレイヤーに与えます。毒や出血といったおなじみの状態異常を軸に構築させるのではなく、デッキ構築の根幹となる行動そのものをエンジンへ変えます。カードを引く、行動回数を得る、カードを購入する、デッキを拡張する、資源を変換する、カードを再使用するといった行動は、すべて強化し、組み合わせ、循環させることができます。
カードそのものも構築の一部であり、単一の効果を運ぶだけの受動的な器ではありません。カードの種類、紐づくキャラクターの戦略、ゲーム上の機能、カードに記された資源のそれぞれが相互作用の接点になります。これらの次元が重なり合うことで、強力なエンジンを理解しやすく、原型をまたいで組み合わせやすくなり、見かけ上の限界をはるかに超えて押し広げることができます。
それぞれの人間関係には、明確な戦略的基盤があります。母親は「月」とショップ経済を結びつけ、値下げ、素早い購入、デッキ拡張を支えます。恋人は「金」と「駐留」を結びつけ、盤面をカードで埋め、最終的に「日」へ変換する戦略を可能にします。ほかの人間関係は、ドロー、捨て札、資源変換、カードの成長、膨大な行動回数の生成などを重視します。こうした個性は明確な出発点であり、閉ざされた一本道ではありません。異なる人間関係のカードを混ぜ合わせ、共通システムで戦略同士をつなぎ、増幅することで、あるキャラクターのエンジンを別のキャラクターの力へ変えられます。その結果、キャラクター主導の戦略が持つ分かりやすさと、自由なデッキ構築の幅広さと奥深さが両立します。
内なるモンスターは、単に体力を攻撃するのではなく、デッキへ直接干渉します。さまざまな形態とモンスターカードは、ショップ価格を上げ、初期手札を減らし、行動カードのコストを増やし、カードを忘却させ、あるいは新たに入手したカードをそのまま捨て札置き場へ送ります。これらの妨害が序盤の課題になりますが、「ドリームカード」はプレイヤーの力に上限を設けません。ひとたびビルドが噛み合えば、内なるモンスターを上回り、打ち砕き、完全に無力化できます。
「ドリームカード」は、一般的な「覚えるのは簡単、極めるのは難しい」という曲線を反転させます。象徴的な資源と独特のリズムには最初こそ少し慣れが必要ですが、システム同士のつながりを理解すれば、試行錯誤を通して自然に習熟できます。壊れた組み合わせを見つけたプレイヤーを罰することはありません。デッキが止められない存在へ変わる瞬間を、存分に楽しめます。
すべてのカードに、ひとつの記憶
「ドリームカード」の世界では、すべてのカードが「自我」自身の人生の断片から手作りされています。それは過去を振り返り、理解するための方法でもあります。デッキを形作るのは、ありふれた戦士や武器、呪文ではなく、母親、父親、無二の親友、恋人、兄弟、祖父母。さらに、抱擁、口論、家族で囲む食卓、内輪の冗談、物語を聞かせる時間、愛情、悪い癖など、人間関係の中で誰もが見覚えのある瞬間がカードになります。
それらの記憶は、会話、ナレーション、説明文を一切使わず、すべて手描きのイラストで表現されます。プレイヤーは表情、仕草、場所、小さな視覚的ディテールを自ら読み取り、「自我」とその人生に関わる人々への理解を少しずつ形作っていきます。タロットの図像とブラジルのコルデル文学から着想を得た200点以上の手描きイラストとアニメーションが、親密な記憶、象徴的な人物、占星術のモチーフ、不穏な夢のイメージを行き来し、温かさ、哀愁、心理的な不安の間を自然に移ろいます。
4年をかけた開発
「ドリームカード」は2022年、開発者João Escarlateがゲームデザインの卒業制作として作ったプロトタイプから始まりました。当時のチームは現在の半分の規模でした。2023年に本格的な制作が正式に始まり、2025年には7人まで成長したチームがSoneka Gamesを正式に設立しました。
デッキ構築ゲームに対するチーム共通の情熱から生まれた「ドリームカード」には、彼らがこのジャンルで愛する要素のすべてと、独自のアイデアや革新が詰め込まれています。4年にわたる開発、試行錯誤、丁寧な磨き上げを経て、ついに世界中のプレイヤーへ届けられます。
主な特徴
・夢を題材にしたローグライクデッキ構築:人間関係、記憶、感情的な経験からデッキを作り、「自我」を明晰夢へ導きます。
・異なる戦略性を持つ人間関係:母親、父親、無二の親友、恋人、兄弟、祖父母、または「自我」を軸に構築。それぞれが異なる資源とプレイスタイルを支えます。
・多次元のカードと共通システム:カードの種類、キャラクター戦略、ゲーム上の機能、記載された資源に加え、ドロー、行動、購入、変換、反復のすべてが構築に関わり、原型をまたいでつながりながら制御不能なほど膨れ上がります。
・100枚以上のカード:キャラクターカード、行動カード、自我カード、本我カード、罪悪感カード、固有行動カードを組み合わせ、特化したエンジンや予想外の戦略を生み出します。
・200点以上の手描きイラストとアニメーション:親密な記憶とシュールな夢のイメージが同じ手作りのタッチで描かれる、独創的なビジュアル世界を探索できます。
・言葉を使わないビジュアルストーリーテリング:手描きの記憶イラストから「自我」の過去を読み解きます。各人間関係をどう理解すべきか指示する会話や説明文はありません。
・複数の形態を持つ内なるモンスター:ショップ、手札、行動コスト、捨て札置き場など、デッキのさまざまな部分を妨害するモンスターとモンスターカードに立ち向かいます。
・カードステッカーと変化する原型:個々のカードをカスタマイズし、7人の中心人物を対照的な2方向のいずれかへ成長させます。
・最初の選択から始まるデッキ構築:各プレイの前に初期デッキを選び、新たなカード、コンボ、シナジーで拡張し、作り替えていきます。
・10段階の難易度とカード熟練度:最初のプレイをクリアした後も、新たな挑戦、組み合わせ、アンロック要素を試し続けられます。
「ドリームカード」はPC向けにSteamで配信中です。Steamストアで購入できるほか、無料体験版もダウンロードできます。
ゲーム情報
タイトル:「ドリームカード」
ジャンル:ローグライクデッキ構築
発売日:2026年8月19日
プラットフォーム:PC(Steam)
開発:Soneka Games
販売:Vsoo Games
Steam:https://store.steampowered.com/app/3726730/
※画面は開発中のものです。
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