GNグループが展開するゲーミングブランド・SteelSeriesは、新製品発表会をesports Style UENOにて実施した。
発表会では新製品「Sensei Pro」と「Rival Pro」が発表。あわせてSteelSeries Japan Sales Directorの石井靖人氏と、MCの伊織もえさん、OooDaさん、そしてSCARZ VALORANT部門所属選手によるトークセッションなどが実施された。


SteelSeriesのフラグシップマウスが満を持して登場
最初に石井氏が登壇し、これまでの製品シリーズの沿革を紹介するとともに、新製品のプレゼンテーションを行った。


SteelSeriesは2019年にキーボードのフラグシップモデル「APEX PRO」を発売、2022年にはヘッドセット「ARCTIS NOVA PRO WIRELESS」を発売した。以降は「Steelseries Arctis GameBuds」などオーディオ関連の製品に力を入れてきたという。

一方、マウスについては2007年に初となる「Ikari」を発売して以降、「Sensei」や「XAI」など左右対称デザインを取り扱い始め、2013年に「Rival」を発売。以降はRivalとSenseiシリーズを中心に製品を発売してきたが、2019年以降はこれらのシリーズの新モデルは登場してこなかった。

今回満を持して発表となった新製品2種については、通信の安定性とバッテリーの持続性を重視した製品となっている。なお、2種の性能は同じで、左右対称の「Sensei Pro」とミニサイズの「Sensei Pro Mini」、エルゴノミクス形状の「Rival Pro」と同じくミニサイズの「Rival Pro Mini」の計4製品のラインナップとなっている。

通信規格については、新たな通信規格「Ultra Wideband」(UWB)を採用。混雑する2.4GHzを避けることができるほか、約20倍もの帯域幅を活かした安定感のある接続を実現している。


しかし、UWBを使用すると充電も早く消費してしまう。そこで登場するのが「Infinite Power System」だ。1つのバッテリーをマウスに、もう1つを充電する形式を採用することで、充電切れの心配なく製品を使い続けることができる。なお、バッテリーの交換も簡単で、たとえゲーム中であってもすぐにゲームに復帰することができるそうだ。

本体重量に関してはブラックカラーのMiniサイズで49g、フルサイズで53g、ホワイトに関してはコーティングの関係上1g重くなっているとのこと。


センサーは新たにTrueMove 42K Proを採用。42,000DPIに対応し、最大追従速度は800IPS、最大加速度は70Gとなっている。

ソフトウェアについても様々な機能を搭載。無線通信とクリックの頻度を固定しつつ、位置データの更新頻度を選択できるSuperSyncをはじめ、各種便利機能が実装されている。また、これらのマウス設定についてはソフトウェアを使用せずとも、ブラウザ上で変更することができる。

エイムの設定を調整することができる3D Aim Trainerは、Aim Toolsへと統合。Aim Toolsでは、自分に最適なDPIを見つけることができるSensitivity Finderや、ゲーム内のDPIに合わせるコンバーターなどが用意されている。

付属品については、100%PTFEの交換用マウススケートと、グリップテープセットが同梱されているとのこと。バッテリーについても、来年を目安に別売りを予定しているとのことだ。

ブラックモデルは11月20日、ホワイトモデルは12月中旬以降に発売予定。予約受付は本日10月22日より開始されており、価格は33,310円(税込)となっている。
最後に石井氏は、今回発表した「Sensei Pro」と「Rival Pro」は5年の年月をかけて制作したマウスなので、ぜひ触れてみてほしいと述べた。

SCARZの選手が語るマウスの魅力
続いて、SCARZのメンバーによるトークセッションを実施。会場には、Artコーチをはじめ、Thiefy選手、YamadaTaroNO1選手、SacrificE選手、Kellan選手、Gray選手の6名が登壇した。

最初のパネルディスカッションでは、UWBを使用した感想についての質問が。選手からは「安心第一」「ストレスなくゲームできるのが神!!」といったコメントが寄せられ、快適に使用できる点を推していた。

2つ目の質問は「Infinite Power Systemのメリット」について。充電切れの心配がないことについては、安心して使える点を全員が評価。充電をつい後回しにしてしまう人でも安心できるほか、試合中に充電が切れた場合もスムーズに交換できる利便性が挙げられた。

3つ目の質問「マウスを選ぶ際のこだわりポイント」については、重さやグリップ感に加え、マウス後部の高さも重視しているとのこと。

パネルディスカッションの合間には、ArtコーチによるAim Toolsのデモンストレーションも実施。ちなみに伊織さんは137スコアを記録したとのこと。
Artコーチの結果は125スコア。実際に使用した感想として、軽さを評価したほか、普段は大きいサイズを使っていることから、サイズを選べる点も魅力だと語った。
続いてRival Proにも挑戦し、こちらは116スコアを記録。エルゴノミクス形状について、親指を置く部分のフィット感が非常にいいとコメントした。

SacrificE選手もAim Toolsに挑戦し、158スコアを記録。個人的には、SenseiよりもRival Proのほうが使いやすいと語った。

最後に、来月から始まる大会で勝ち進み、オフライン大会への出場を目指したいと力強く意気込みを語った。

実物を触って軽さと持ちやすさをチェック
ここからはタッチ&トライにて、実際に製品を触った感想をお届けする。

左右対称の形状である「Sensei Pro」は、シンプルで王道なマウスといった感じで、誰でも、どんな持ち方でも持ちやすい印象を受けた。先端部分も「Rival Pro」と比べるとやや広く、クリックボタンに指を置いた際にもゆとりを感じる。

また、ソールの面積が大きいため、滑らかで安定感のあるコントロール感覚が印象的だった。

Miniの方に関しても、形状やつくりは同じまま、サイズ感が一回り小さくなっている。


「Rival Pro」は、左右非対称のエルゴノミクス形状となっており、フィット感は抜群。特に親指をおく部分のくぼみが絶妙で、握ると自然にマウスを包み込んだようなホールド感を感じることができた。安定感を最も重要視する筆者個人としては、この「Rival Pro」の形状がとても気に入った。
また、ソールに関しては「Sensei Pro」と同様のものが採用されている。


なお、Miniは親指をおく部分のくぼみが、通常サイズと比べてやや変わっているように感じた。

なにより驚いたのが、本体の軽さだ。約50gという重量は、着脱式バッテリーを搭載しているとは思えないほど。重心のバランスも良く、初めて手に取った際には、中身が入っていないのではないかと感じるほどの軽さだった。

なお、バッテリーの着脱はとても簡単。バッテリーを左にまわして取り外し、取り付ける際は右にまわして付けるだけ。これなら例えゲーム中に充電が切れてしまっても、すぐに取り替えることができるだろう。

SteelSeriesから登場する新たなフラグシップマウス「Sensei Pro」と「Rival Pro」。UWBによる安定したワイヤレス接続や、バッテリーを交換しながら使い続けられる「Infinite Power System」など、快適なゲームプレイを支える機能が特徴だ。実際に触れてみても、約50gという軽さに加え、それぞれ異なる形状による持ちやすさが印象的だった。自分の手や好みに合ったモデルを選べる点も魅力といえるだろう。
また、10月23日から25日までの3日間、秋葉原の「LIFORK AKIHABARA Ⅱ」にてPOP UPイベントが開催される。イベントではマウスを実際に試すことができるほか、各日にはゲーム配信者を招いたトークショーも実施されるとのことだ。詳細はSteelSeriesの公式Xをチェックしてみてほしい。
Sensei Pro Black:
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Sensei Pro Mini Black:
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Rival Pro Black:
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Rival Pro Mini Black:
Amazon PRhttps://www.amazon.co.jp/dp/B0HCSY4M5G
POP UP イベント概要
開催日時:
・10月23日(金)13:00〜20:00
・10月24日(土)13:00〜20:00
・10月25日(日)13:00〜19:00
開催場所:LIFORK AKIHABARA Ⅱ(東京都千代田区外神田3- 13- 2)
トークショーイベント:
・10月23日(金)18:30〜19:30
MC: OooDa、伊織もえ
ゲスト:SCARZ コンテンツクリエイター部門 ふぇに男
SCARZ コンテンツクリエイター部門 善悪菌
・10月24日(土)18:30〜19:30
MC:yue
ゲスト:SCARZ コンテンツクリエイター部門 善悪菌
Re:AUTH コンテンツクリエイター 一ノ瀬とおる
・10月25日(日)18:00〜19:00
MC:OooDa、伊織もえ / ゲスト:mittiii
※トークショーの観覧は整理券が必要です。整理券の配布は、トークショー開始の1時間前から配布枚数終了まで、会場入り口前にて整理券の配布を予定しております。各回の観覧者数は最大20名とさせていただきます。

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